公開日 2026年08月12日
妊娠中の口内環境と赤ちゃんの健康との関連
妊娠中は、むし歯や歯周病にかかりやすく、進行もしやすくなっています。近年では歯周病と全身疾患の関連が明らかになり、重篤な歯周病に羅患している妊婦は、早産や低体重児出産のリスクが5~7倍にも高くなることが報告されています。生まれてくる子どものためにも、妊娠期からの歯周病に関する正しい知識と歯・口のケアが重要です。
妊娠中の歯・口の変化
〇妊娠時に見られやすい歯や口の問題
・歯肉に腫れや出血がある ・冷たいものや熱いものがしみる
・歯や歯肉に痛みがある ・唾液が粘っこく感じる
〇原因とリスク
妊娠により女性ホルモンが急激に変化することで、歯周病の原因となる細菌が増殖しやすくなります。また、唾液の粘度が高まることで口内の自浄性(自分で綺麗にする力)が低下し、歯肉の炎症や出血が起こりやすくなります。
つわりなど体調の変化で歯みがきが丁寧にできないことや、食嗜好の変化、間食や不規則な食事が増えることなどにより口内環境が悪化し、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。
〇対策
・食事や間食の回数が増えることもあるため、食後の歯みがきやうがいをこまめに行うようにしましょう。
・体調不良の時にはできるだけ気分のよい時に歯みがきを行い、歯をみがけない時でもうがいはするよう心がけましょう。
・糖分の多い飲食物や酸性食品(柑橘類、お酢、炭酸飲料等)のだらだら食べは控えるようにしましょう。
妊娠中に歯科受診をしましょう!
歯・口の健康を保つことは、お母さんと赤ちゃんの健康にとても大切になります。
妊娠期間中には、日常の歯のケアに加え、歯科健康診断や歯科受診により歯・口の環境を整え、必要があれば妊娠安定期(おおむね4~8か月)に歯科治療を行いましょう。
歯や口のケアを意識し、より安心して妊娠期間を過ごせるようにしましょう。
無料で歯科健診を受けられます!
妊婦の方や子育てで忙しくてなかなか受診ができない・・・という保護者を対象に無料で歯科健診を実施します。
ぜひ、この機会に歯科健診を受けてみませんか?
○すくすく☆親子相談 歯科健診
日付:令和8年11月11日(水)
場所:しんた21 2階多目的ホール(登別市片倉町6丁目9番地1)
持ち物:母子健康手帳
時間:10時から、10時30分からのいずれかをお選びいただけます。
申込先:申込フォームからお申込みください。https://logoform.jp/form/szZL/467549
問合せ:こども家庭グループ(☎85-0100)
※歯科健診を受けられる場合は10時20分までに受付をしてください
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