安全でおいしい水からつくる納豆プロジェクト

公開日 2025年12月22日

「安全でおいしい水からつくる納豆プロジェクト」―工場用浄水設備導入による食品安全と地域貢献

寄附目標金額

25,000,000円

寄附募集期間

令和7年12月22日~令和8年3月15日まで

提案事業者

道南平塚食品株式会社(〒059-0013 北海道登別市幌別町4丁目12番地1)

プロジェクトの概要

 本プロジェクトは、納豆製造工場へ新たに大型の業務用浄水器を導入し、製造過程において使用する水の安全性の向上及び水質の安定化を図ることで、食品の品質向上を目指すとともに、食品衛生管理の強化により、市内学校給食・高齢者施設への提供食品の安全性を担保し、登別市全体の食の信頼性向上に貢献します。
 この背景としては、現在の製造工場は建設してから36年が経過しており、定期的な改修を行うことで事業を継続しているものの、今後も老朽化が進むことは避けることができません。
 また、水道インフラについては、自治体において整備していることから全国的にも老朽化等により安全な水の提供に対し、様々な影響が発生する恐れがあります。
 こうした事態に製造事業者として対応できることは、自社で使用する水については浄水器を用いて不純物の除去等を行い安全性や品質の安定化を図ることであり、結果としてお客様へ安全・安心な食品をお届けすることができるものとなります。
 さらには、納豆を製造する際、大豆へ水を浸透させる「浸漬」という工程があり、使用する水によって納豆の味わいに変化が生まれます。このため大型浄水設備を導入することにより味わいにぶれがなく安定した品質の納豆を提供することができるようになるほか、今後、生産体制を強化する際にも必要な水量を充分確保できるようになります。

寄附の進捗

目標金額    25,000,000円

現在の寄附金額          -円

※令和7年12月22日時点

問い合わせ

総務部 総務グループ
TEL:0143-85-1130
FAX:0143-85-1108
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