スプレー缶、カセットコンロ用ガスボンベ、使い捨てライターなどの処理について

公開日 2021年08月10日

 スプレー缶、カセットコンロ用ガスボンベ、使い捨てライターなどに可燃性ガスが残ったままの状態で排出すると、収集車や処理施設内での火災事故の原因になりますので、適正な排出方法にご協力をお願いします。

ごみの出し方

スプレー缶、カセットコンロ用ガスボンベ

分別:資源ごみ(塗料用スプレー缶は燃やせないごみ)

●中身は必ず使い切ってください。スプレーボタンを押しても中身が出ないことを確認するか、中身を容易に排出できるガス抜き装置(ガス抜きキャップ)が装着された製品の場合はガス抜きキャップ(図1)を利用してガス抜きを行ってください。
(図1)

ガス抜き方法の手順1 ガス抜き方法の手順2 ガス抜き方法の手順3 ガス抜き方法の手順4 ガス抜き方法の手順5
スプレー缶1 スプレー缶2 スプレー缶3 スプレー缶4 スプレー缶5

缶を振った音で中身の有無を確認しましょう。

残っていると「シャカシャカ」「チャプチャプ」など音がします。

使い切れない場合は中身を出し切ります。

製品に付属しているガス抜きキャップ等を利用しましょう。

最後に穴を開けますが、ホームセンター等市販されている穴開け器を利用すると簡単に穴開け処理ができます。

屋外等の風通しの良い火気のないところで行ってください。

 

 

穴を開けた状態で「資源ごみ」として排出してください。

※塗料用スプレー缶は「燃やせないごみ」

●ガス抜きを行ったあと、スプレー缶に穴を開けてください。ホームセンターなどで市販されている穴開け器(図2)を使用することで、簡単に処理することができます。
(図2)

穴開け器

※ガス抜きや穴開けは、必ず屋外等の風通しが良く火の気がないところで行ってください。

※ガス抜き方法について、詳しくは一般社団法人日本エアゾール協会ウェブサイトをご覧ください。

●上記の処理を行ったあとは、透明または半透明の袋に入れて、「資源ごみ」として排出してください。
※ 塗料用スプレー缶は「燃やせないごみ」として排出してください。

使い捨てライター

分別:有害ごみ

●中身は必ず使い切ってください。着火スイッチを押した状態で火を吹き消し、そのまま着火スイッチを輪ゴムやガムテープで固定して、ガスが抜け切るまで放置してください。

●ガスが抜けきったことを確認し、透明または半透明の袋に入れて、「有害ごみ」として排出してください。

ライターのガス排出方法

※金属製ライターについても、透明または半透明の袋に入れて、「有害ごみ」として排出してください。

問い合わせ

市民生活部 環境対策グループ
TEL:0143-85-2958
FAX:0143-85-2585
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