登別市地域おこし協力隊「観光まちづくりリーダー」を募集します!(期間:令和7年9月26日(金)~11月5日(水))

公開日 2025年09月26日

新しい仲間を募集します

 「登別市地域おこし協力隊」として着任し、熱いハートとアイデアを持って地域や行政と協力しながら登別の魅力を発信できる隊員を募集します。

登別市ってどんなまち?

 登別市は、北海道の太平洋岸に位置し、四季の変化に富んだ自然環境が豊かなまちです。
 また、日本を代表する温泉リゾート地で、国内外から毎年400万人もの観光客を迎えています。9種類もの温泉が湧き出す「温泉のデパート」と呼ばれている登別温泉や北海道で第1号の「国民保養温泉地」に指定されているカルルス温泉があります。

   詳しくは「のぼりべつで楽住サイト」をチェックしてください!   

 募集(業務)概要

1 観光まちづくりリーダー【募集隊員5名】

 本市における貴重な教育資源である学校法人片柳学園日本工学院北海道専門学校(以下、「工学院」という。)と連携し、観光業界に必要な知識や資格を習得しながら、地域の情報発信や新たなコンテンツの発掘などを行うほか、卒業後は市内に定住することにより、本市への新しい人の流れを創出し、観光業界や市内経済の活性化及び活気あふれるまちづくりの担い手となる人材の育成を行うため、地域おこし協力隊を募集する。

【基本活動】
(1)工学院に入学し、観光業界に必要な知識や資格を習得するほか、実際に登別国際観光コンベンション協会やホテル・旅館等で就労を経験
(2)SNSを通じた地域情報の発信
(3)地域イベント等への参加による地域おこし活動
(4)新たなコンテンツの発掘
(5)登別国際観光コンベンション協会の業務補助

【活動支援部署等】
観光経済部観光振興グループ・総務部企画調整グループ

【勤務場所】
工学院、市内観光地区

【留意事項】
・9時から17時頃まで工学院にて授業や実習を受けること。
・授業や実習でノートパソコンが必要となることから各自用意すること。
・留学、休学・留年により、2年で卒業することができないと判明した場合、その時点で委託契約は解約となる。
・工学院のカリキュラムを履修している際は同校の指示に従うこと。また、同校の指示に従わない場合や欠席が続く場合など、基本活動に支障をきたす場合で改善の見込みがないと認められる場合は、工学院と市が協議し、場合によっては委託契約を終了する。ただし、市長が認めたときは、この限りではない。
・放課後や土日祝、夏期・冬期休暇を活用してSNS発信や地域イベントに参加するなど地域おこし活動を実施すること。
・他学科への転学科はできない。
・寮に居住する場合、夏期・冬期休暇時に寮に居住できない期間がある。ただし工学院が認めた時はその限りではない。
・本募集は、令和8年度に採用する事前準備として行うものであり、予算は令和8年3月中に開催される市議会の議決を経ることから、その議決内容によっては募集を中止・変更等になる場合があるので、留意すること。

登別市地域おこし協力隊募集概要(観光まちづくりリーダー)

募集対象

(1)令和8年4月1日現在満18歳以上(新卒・社会人含む)で心身ともに健康な方
(2)パソコンの一般的な操作、SNS(x・Instagramなど)が堪能で、積極的に情報発信できる方
(3)地域住民や関係機関・団体などと協力しながら、地域活性化に向け精力的に活動できる方
(4)活動終了時に市内の観光事業者(ホテル・旅館等)や登別国際観光コンベンション協会等へ就業して登別市に定住する意欲のある方
(5)3大都市圏(※1)の都市地域若しくは3大都市圏内の一部条件不利地域又は一部の政令指定都市(※2)に現に住所を有しており、任用を開始する若しくは業務委託契約を締結したのち速やかに本市へ住民票を異動し居住することができる方
(※1)3大都市圏  ・・・ 東京圏、大阪圏、名古屋圏
(※2)政令指定都市 ・・・ 札幌市、福岡市など
(6)外国人の方でも次の基準を満たしているもの
・日本語能力検定N2級以上または日本で通算1年以上生活し、日本語が堪能でコミュニケーションを図れる方
・活動内容に対応できる在留資格を有する(または、任用までに同活動内容に対応できる在留資格への切り替えが可能)

任用形態・契約期間

【任用形態】
 登別市と地域おこし協力隊が委託契約を締結する。(市と雇用関係なし。)
【契約期間】

 契約締結日(令和8年4月1日)から令和9年3月31日

 ※1年ごとに面談を実施し、最長2年間の契約が可能です。

勤務時間

・個別に締結する業務委託契約及び仕様書等による
 週38.75時間の活動を原則とします(目安:1日7時間45分、週5日)

・勤務日時等については、協力隊員との協議の上、季節や業務の内容、イベント等の状況により変動する場合がある。

給与・活動経費等

【給与・活動経費】 ※令和8年4月1日活動開始の場合

(1)寮に入居する場合

①1年目 委託料1,019,000円

【内訳(報償費44,000/月、活動経費等39,000/月)×12ヵ月)+教科書代23,000円】

②2年目 委託料1,033,000円

【内訳(報償費44,000/月、活動経費等39,000/月)×12ヵ月)+教科書代37,000円】

(2)賃貸住宅に入居する場合

①1年目 委託料1,541,000円

【内訳(報償費44,000/月、活動経費等82,500/月)×12ヵ月)+教科書代23,000円】

②2年目 委託料1,555,000円

【内訳(報償費44,000/月、活動経費等82,500/月)×12ヵ月)+教科書代37,000円】

待遇・福利厚生

(1)工学院の学費は登別市が別途負担する。

(2)教科書代は各自に支給するので各自で購入すること。

(3)活動に要する経費

  委託契約の範囲内で活動に必要な経費については、市が規定する額を支払うこととする。

 (経費内容)

  社会保険料、自己研鑽費、消耗品、燃料費(寮の電気料等)、住居費(寮費)、通信料

(4)健康保険及び年金保険等は各自で加入手続きを行うこと。

(5)転居費、生活備品、資格を取得するために必要な経費(受験料等)、研修旅行費、フィールドワーク費、実習費、その他諸経費は自己負担となる。

申込手続(観光まちづくりリーダー)

1.申込受付期間 

 令和7年9月26日(金)から令和7年11月5日(水)

2.提出書類

・登別市地域おこし協力隊申込書(応募用紙)
・住民票抄本(提出日から3ヵ月以内に取得したもの)
 ※本籍・筆頭者・世帯主・続柄等の記載は不要です。
・普通自動車運転免許証の写し

申込書に必要事項を記載の上、メール又は郵送でご提出ください。

【提出先】
登別市総務部企画調整グループ
〒059-8701 登別市中央町6丁目11番地
Mail:kikaku@city.noboribetsu.lg.jp

※提出書類は返却しませんのでご了承ください。
※メールでの提出の場合は、受信確認のためメール送信後に電話連絡をお願いします。応募用紙(写真添付)、住民票抄本、普通自動車運転免許証はPDF化した上で提出願います。

3.応募書類

 申込書は下記よりダウンロードしてください。また、登別市地域おこし協力隊設置要綱も参照願います。
応募用紙(観光まちづくりリーダー)
登別市地域おこし協力隊設置要綱

4.選考方法

区分 時期 内容

第1次選考

(書類選考・WEB面接)

11月12日(水)~11月14日(金)

【予定】

申込書を受理後、書類審査とWEB面接を実施します。

第2次選考

(WEB面接)

11月26日(水)~11月28日(金)

【予定】

第1次選考の合格者を対象に、WEB面接を行います。

詳細については、第1次選考結果を通知する際にお知らせします。

最終合格通知

12月1日(月)

【予定】

最終合格結果は、選考後速やかにお知らせします。

5.その他

●登別市への転入の手続きについては、必ず契約締結後に行ってください。それ以前に住所を移動させると申込資格がなくなり、採用を取消しする場合があります。
●選考の経過や結果についてのお問い合わせには応じられません。
●提出された個人情報については本申込のみに使用し、その他の目的には使用しません。
●その他不明な点は下記までお問い合わせください。

地域おこし協力隊とは

 人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度。

地域おこし協力隊ポータルサイト【移住・交流推進機構】https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/index.html
登別市地域おこし協力隊のご紹介 https://www.city.noboribetsu.lg.jp/article/2022070700015/

 

問い合わせ

総務部 企画調整グループ
TEL:0143-85-1122
FAX:0143-85-1108

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