登別市地域おこし協力隊の着任!

公開日 2023年12月20日

地域おこし協力隊とは

地方において都市地域等からの人材を受け入れ、地域おこし協力隊員に「地域協力活動」を行ってもらい、その土地に移住・定住してもらうことで、地域力の維持・強化を図る制度です。

地域おこし協力隊【総務省】ホームページ
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html

地域おこし協力隊員紹介

登別市では令和4年度からこの制度を活用し、7名の地域おこし協力隊員が活動しています。
協力隊員と行政、関係団体等が連携を図り、担当業務を行いながら地域活性化に向けた取組を進めていきます。

令和5年度着任

1.地場産品等PRマネージャー

農業者や漁業者、猟友会と連携し、登別産一次産品のPR動画の作成と有害鳥獣等に関する通報の対応などを行う人材となるような隊員として活動します。

【主な業務内容】
・一次産品PR動画の作成
 生産から出荷、食べるまでの一連の流れを動画で作成(例)
 作成した動画を市公式ウェブサイトやSNS等で情報発信
 市内外イベントでのPR活動
・有害鳥獣等に関する通報等の対応
 猟友会とともに通報者の訪問、現地の対応方法の検討及び猟友会への指示
 猟友会と連携した傷病鳥獣の保護
 対応内容等の報告書提出

地域おこし協力隊員 増田 好希

2.文化・スポーツ推進コーディネーター

一般財団法人登別市文化・スポーツ振興財団と連携し、同財団が運営する新たな地域クラブの運営を支援するとともに、関係団体間の連携強化を図りつつ、地域のスポーツ・文化芸術の振興に向けた新たな事業の企画・実施などを担うような隊員として活動します。

【主な業務内容】
・中学生を対象とした新たな地域クラブの運営支援
・持続可能な文化芸術・スポーツの振興を目指し、関係団体等と連携した新たな事業の企画・実施
・文化・スポーツ振興事業の情報発信
・指導者となりうる人材の発掘・育成等による指導者の確保
・関係団体との橋渡し役となり、さらなる連携強化

地域おこし協力隊 岡田 航汰

令和4年度着任

1.関係人口コミュニティマネージャー

豊富な温泉資源やテーマパーク、スキー場、自然体験などの地域資源を活用したワーケーションの環境整備や日本工学院北海道専門学校内にサテライトオフィス等の環境を整備しており、これらを活用した関係人口の創出・移住に係る取組や市内外企業へのサテライトオフィス誘致活動を実施し、活気あふれるまちづくりの担い手となるコンシェルジュ人材となるような隊員として活動します。

【主な業務内容】
・日本工学院北海道専門学校のサテライトオフィス等の運営・管理
・広報媒体(HP、SNSなど)を活用したサテライトオフィス誘致等の情報発信
・日本工学院北海道専門学校のコワーキングスペース等を活かしたイベント開催
・日本工学院北海道専門学校を核として、サテライトオフィスに進出する企業の誘致等の関係人口の創出に向けた取組
・移住・定住の推進及びワーケーションの受入促進に向けた取組

地域おこし協力隊員 小荒 尚幸(サテライトオフィス担当)

地域おこし協力隊員 新村 のりこ(移住・ワーケーション担当)

2.登別観光マネージャー

国内外への観光情報発信、地域資源を活用した体験プログラムや旅行商品の造成・販売促進、地域観光イベントへの参加・企画・運営などを行う人材となるような隊員として活動します。

【主な業務内容】
・観光情報の収集やSNS・ホームページ等を活用した国内外への情報発信
・地域資源を活用した体験プログラムや旅行商品の造成・販売促進
・関係団体と連携した体験プログラムや旅行商品の造成
・地域観光イベントへの参画や企画・運営

地域おこし協力隊 美黄 孝善

地域おこし協力隊 西舘 香織

3.ふるさとPRコーディネーター

登別市を応援する人々からの寄附金を財源に、寄附者の意思を受け、活力あるまちづくりに資するため、市職員と連携を図りながら登別市のPRや返礼品の充実等を実施する隊員として活動します。

【主な業務内容】
・市内事業者や登別ブランド推進協議会などと協力し、マーケティングや販路開拓を実施
・返礼品の魅力向上のためのポータルサイト等でのPR活動
・SNSや動画、Google広告などを利用した情報発信
・寄附者との関係・交流づくり
・企業版ふるさと納税や移住等での市職員と連携したPR活動

地域おこし協力隊 須藤 睦子

 

問い合わせ

総務部 企画調整グループ
TEL:0143-85-1122
FAX:0143-85-1108
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