日頃の感謝を込めて『老人の日・敬老の日に「火の用心」の贈り物』

公開日 2025年09月01日

おばあちゃん、おじいちゃんに日頃の感謝を込めて住宅用火災警報器などをプレゼントしてみませんか?

近年の住宅火災の死者に高齢者が多い状況と、今後さらに高齢化が進むことを踏まえ、消防庁では9月1日~21日の期間、『老人の日・敬老の日に「火の用心」の贈り物』をキャッチフレーズに、住宅用火災警報器や住宅用消火器、エアゾール式簡易消火具、防炎物品等を高齢者へプレゼントしたり、設置されている住宅用火災警報器の点検を代わりにしてあげることを広く国民に呼びかける「住宅防火・防災キャンペーン」を実施します。
敬老の日におばあちゃん、おじいちゃんに住宅用火災警報器などをプレゼントしたり、すでに住宅用火災警報器が設置されている場合は代わりに点検を行ってあげるなど、共に家の防火対策を考え、日頃の感謝を込めて「火の用心」の贈り物はいかがでしょうか。

また、令和6年1月に発生しました輪島市大規模火災を踏まえ、地震発生時の住宅火災発生を抑えるため、感震ブレーカ等の普及促進も行っておりますので、この機会にぜひ贈り物としてご検討ください。

住宅防火・防災キャンペーン

住宅防火 いのちを守る10のポイント

これからの季節は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなります。
たばこの不始末や暖房器具の使い方など火災の原因はさまざまですが、自宅での住宅火災を防ぐため『住宅防火いのちを 守る10のポイント』を確認し、火災予防に努めましょう。

4つの習慣

1.寝たばこは絶対しない、させない
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
3.こんろを使うときは、火のそばを離れない
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

6つの対策

1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろは安全装置の付いた機器を使用する
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、家具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防災対策を行う

住宅防火いのちを守る10のポイント[PDF:314KB]

問い合わせ先

消防本部

住所 登別市富岸町1丁目9番地8
TEL 0143-85-9611
FAX 0143-85-3666

消防署(本署)

住所 登別市富岸町1丁目9番地8
TEL 0143-84-6088
FAX 0143-85-3666

消防署(東支署)

住所 登別市中登別町207番地
TEL 0143-83-9119
FAX 0143-84-2122

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