公開日 2025年05月23日
ドクガの幼虫について
令和7年5月上旬から、市内複数箇所でドクガの幼虫の発生が確認されています。
ドクガの幼虫に触れるとかぶれたり、かゆみが続くなど被害が出る恐れがありますので、近づかないようご注意ください。また、ドクガの幼虫に触れなくても風で飛ばされた毛に触れることで被害を受ける可能性があります。
また、大量発生している箇所を発見した際は、市にご相談ください。
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生体
全長は約3.0 ~ 4.0cm程度。
体色は黒く、背面にオレンジ色の筋模様が入っています。
海岸線や河川敷など、幼虫が好んで食するハマナスやイタドリが群生している場所に発生します。
対処
皮膚の表面についた毛などは、テープなどで取り除き、流水で洗い落とすようにしましょう。
症状がひどく続く場合は、医師の治療を受けましょう。