令和６年３月１日から、戸籍法の一部を改正する法律の施行により、新たに戸籍（除籍）電子証明書提供用識別符号の発行が可能となります。

　電子証明書提供用識別符号は、戸籍情報を必要とする行政機関において戸籍電子証明書を閲覧するために必要となる１６桁の数字です。

　行政手続きにおいて、識別符号を提出することにより、戸籍（除籍）全部事項証明書（謄本）の提出の省略が可能になります。

　※戸籍電子証明書を利用する行政機関のシステムなどが整備されてから運用開始となる見込みです。

請求できる方

１．本人

２．配偶者

３．直系尊属（父母、祖父母など）

４．直系卑属（子、孫など）

※代理人や郵送による請求は本籍地のみでの発行となります。

手数料

１．戸籍電子証明書提供用識別符号　４００円

２．除籍電子証明書提供用識別符号　７００円

※同一事項の戸籍証明書を同時に申請する場合、マイナポータルから申請した場合については無料となります。

請求時の本人確認

　戸籍（除籍）電子証明書提供用識別符号の広域交付における本人確認は、国もしくは地方公共団体の機関が発行した顔写真付きの本人確認書類（運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等）に限定されます。

　※顔写真付きの学生証や法人が発行した写真付きの本人確認書類は認められません。

　登別市に本籍がある（あった）場合については、顔写真付きの本人確認書類のほか、健康保険証や年金手帳等により本人確認ができた場合に限り請求できます。

発行窓口

１．市役所本庁市民窓口（１階１番窓口）

２．鷲別支所

３．登別支所