登別市立小中学校の適正規模を確保するための取組について

公開日 2021年08月06日

 ピーク時に59,000人を超えていた登別市の人口は、令和3年度には46,000人台まで減少しています。
 この間、市内の小中学校に通う児童・生徒数も、ピーク時の8,885人(昭和58年度)から6割以上減り、令和3年4月には2,900人台まで減少しております。
 これに伴い、市内に13校ある小中学校(小学校8校/中学校5校)では、全校児童数・生徒数が相対的に少なくなり、1校あたりの学校規模が小さくなりつつあります。

 学校規模が小さくなるのは悪いことばかりでは無く、児童数・生徒数が少なくなることにより、教師の目が児童・生徒に行き届きやすくなり、指導がきめ細かくなる面があるほか、子ども同士の交流が深まりやすいなどの「良さ」があります。
 一方で、学校規模が小さくなることにより、生活面では人間関係が固定化しやすいなどの「課題」があるほか、学習面では集団による教育活動に支障が生じたり、教員の配置数が少なくなることで多様な指導形態を取りにくくなる、免許外指導が生じやすくなるなどの「課題」があり、小規模化が一定程度進むことで、これら「課題」を教職員の工夫でカバーしきれなくなることも考えられます。

 このため、登別市教育委員会では、平成26年5月に「登別市学校適正配置基本方針」を策定し、登別市における学校規模や学級規模の目安、学校統合など規模を適正化するための手法、適正化に向けた取組などに関して考え方をまとめました。

 しかし、市内児童・生徒数は予想を上回る速度で減少しており、市内のいくつかの学校では小規模化による「課題」が目立ちつつあることから、本年度より、教育委員会では、子どもたちの教育環境を確保するため、学校規模適正化に向けた取組を具体的に行っていくこととしました。
 取組を行うにあたり、まずは今後35年間における学校配置のあり方を「登別市立小中学校の適正規模・適正配置の指針~将来における小中学校のグランドデザイン~[PDF:658KB]」としてまとめました。今後、登別市教育委員会では、今回策定した「登別市立小中学校の適正規模・適正配置の指針~将来における小中学校のグランドデザイン~[PDF:658KB]」に基づき、子ども達の教育環境を確保するため、学校規模の適正化に向けた取組を進めていきます。
 まずは第1期(令和3年度~7年度)での取組を想定した登別中学校と幌別東小学校を対象に、具体的取組を進めていく予定です。その経過については、市ホームページでも逐次お伝えしていきます。

登別市小中学校の適正規模・適正配置の指針(2021年8月6日公表)

登別市立小中学校の適正規模・適正配置の指針~将来における小中学校のグランドデザイン~[PDF:658KB]

登別市立小中学校の適正規模・適正配置の指針~将来における小中学校のグランドデザイン~(ダイジェスト版)[PDF:4.29MB]

 

 

問い合わせ

教育委員会教育部 総務グループ
TEL:0143-88-1100

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