第6章 担い合うまちづくり

公開日 2013年03月15日

第1節 担い合うまちづくり

1.多彩な地域活動の推進
・地域経済の活性化を目的とするイベントへの支援を行うなど多彩な地域活動の推進に努めた。
・連合町内会や町内会活動への支援を行った。
・市民や企業が行う公共施設の清掃美化活動を支援するため、登別市公共施設アダプトプログラムを実施した。

1.いきいき推進事業補助金 (2総務費 1総務管理費)
個性豊かなまちづくり活動やふれあい豊かな交流推進活動など、市民団体が自主的・主体的に取り組む活動を支援した。

補助件数 1件  AYAKOバレエ研究所

2.商業活性化イベント事業補助金 (7商工費 1商工費)
市内の地域経済活性化を目的とするイベントに対し補助した。

のぼりべつ豊水まつり
期間:7月16日・17日  参加者数 42,000人
     
鷲別地区活性化手作り夏祭り
期間:7月9・10日、8月20日 参加者数 2,000人

グリーンピアサマーフェスティバル
期間:8月6日・7日  参加者数 10,000人

わくわく広場のぼりべつ
期間:7月23・24日  参加者数 20,000人    

3.登別漁港まつり運営費補助金 (6農林水産業費 3水産業費)
漁港愛護の啓発、漁業・水産業者と地域住民との交流の促進を図るため助成した。

登別漁港まつり
開催月日 9月10日・11日
事業内容 漁船満船飾出入港、海上安全大漁祈願祭、漁船機器漁具展示会、海産物  即売、踊りパレード、ボート競漕、よさこいソーラン、朝揚げ鮭即売、花火大会、ビンゴゲーム等

4.登別温泉ふれあいセンター運営管理経費 (3民生費 1社会福祉費)
市民の福祉増進や市民相互間の交流、地域社会活動のため、施設の運営、管理を行った。

5.連合町内会助成金 (3民生費 1社会福祉費)
各町内会の連絡調整を図り、住民福祉、まちづくりの推進を目的として活動している連合町内会へ助成した。

6.町内会運営助成金 (3民生費 1社会福祉費)
町内会活動、防犯灯の電気料、会館の維持管理費に対して助成した。

助成団体数 97町内会 1連合町内会

7.市民憲章推進協議会助成金 (2総務費 1総務管理費)
市民憲章の精神が、日常の市民活動の場でより良いまちづくりに活かされることを目的に、各種実践活動を展開している推進協議会に対し運営費の一部を助成した。

事業内容
市民憲章だよりの発行、花いっぱい運動の推進、クリアホルダーの配布、まちづくり市民のつどいの開催等

8.登別市公共施設アダプトプログラム事業 (8土木費 1土木管理費)
公共施設(道路・公園・広場・河川)を養子に見立て、市民や企業が里親になって公共施設の清掃美化を行い、市は市民、企業の清掃美化活動を支援した。

参加団体数 12団体  参加者数 174人
活動箇所    道路 9箇所、公園 4箇所、河川 4箇所

第2節 交流ネットワークの形成

1.国内の様々な地域との交流
・姉妹都市との交流を促進するため、文化・スポーツの交流や物産展の開催などを行った。
・札幌のぼりべつ会や東京登別げんきかいの交流事業を推進し、首都圏などの有効な情報の収集に努めた。
2.地域国際化の推進
・国際的な視野を持った人材の育成と異なった文化への理解を深めるため、中学生の海外派遣研修や自治体職員協力交流事業などを引き続き実施した。

1.登別・白石姉妹都市交流推進協議会助成金 (2総務費 1総務管理費)
姉妹都市を提携している宮城県白石市との友好親善を目的に産業・経済・教育・文化・スポーツ・福祉の交流を行っている協議会に対し助成した。

事業内容
小学生絵画作品交流展示会、少年スポーツ交流事業、こけし絵付け教室、ふるさと豆記者訪問事業、ふるさとを語る交流事業、国際親善少年水泳大会、物産展の開催

2.姉妹都市小中学校交流事業補助金 (10教育費 1教育総務費)
姉妹都市提携を契機に小中学校交流事業を実施し、児童生徒の相互交流を行った。

3.姉妹都市スポーツ交流事業助成金 (10教育費 6保健体育費)
青少年の健全育成とスポーツ振興を図るため、姉妹都市とスポーツ交流を図った。

事業内容
サッカー大会
開催日 8月6日・7日   場所 登別市川上公園特設芝グラウンド(登別市)
参加者 登別市 79人(選手58人、役員21人)

'05姉妹都市国際親善少年水泳大会
開催日 9月17日~19日 場所 スパッシュランドしろいし(宮城県白石市)
参加者 交流団 27人(選手20人、役員7人)

4.姉妹都市交流事業費「こけし絵づけ教室」 (10教育費 5社会教育費)
姉妹都市白石市の伝統文化を理解し、友好を深めるとともに、子どもたちと地域の高齢者との世代間交流を図るため、こけし工人を講師に小学校で絵づけ教室を実施した。

実施場所 富岸小学校
日時  4月14日
参加者  小学生96人、高齢者15人

5.東京登別げんきかい交流経費 (2総務費 1総務管理費)
首都圏在住の登別出身者等で構成される“げんきかい”は、有益な情報の提供や人脈づくりの原動力になるなど、首都圏における登別の応援団として貢献している。

会員数 487人
活動状況 夏のイベント(7月)  参加者  47人
総会(11月)   参加者 118人

6.ふるさと大使経費 (2総務費 1総務管理費)
登別市にゆかりのある人を登別ふるさと大使(鬼大使)に任命し、様々な機会を通じて登別市のPRをしてもらうとともに、まちづくりに役立つ有益な情報を収集し、提供してもらう。

大使数 48人(日本人32人・外国人16人)

7.中学生海外派遣事業費 (2総務費 1総務管理費)
市内の中学生をデンマークのリンゲ市などに派遣することにより、国際的な視点に立って行動できる人材を育成するとともに、研修成果について報告会(所属学級)などの開催や  報告書の市ホームページへの掲載を通して、生徒や市民の国際理解を高めた。

派遣先 デンマーク   派遣人数 中学生5人、引率者3人
事業内容 市役所表敬訪問、学校訪問、ホームステイでの交流等

8.自治体職員協力交流事業費 (2総務費 1総務管理費)
海外の自治体等の職員を受け入れ、本市が培ってきた行政のノウハウ、技術を習得させるとともに、国際化施策等への協力を通じて、本市の国際化を推進した。

事業内容 研修生 1人(中国天津市) 研修期間 6カ月
研修内容 一般行政、観光等の視察研修、一般市民向け語学・文化講座の実施、児童生徒との交流等

9.国際交流推進事業費 (2総務費 1総務管理費)
登別市の国際交流の推進を図るため、デンマーク人研修生を受け入れるなど登別デンマーク協会への支援のほか国際理解講座などを開催した。

事業内容 国際理解講座などの開催  在来・来訪外国人支援、留学生との交流
外国人研修生受入事業補助金(デンマーク協会)

10.札幌のぼりべつ会交流事業費 (2総務費 1総務管理費)
新たなビジネスチャンスの創出と経済関係者間のネットワーク化を図るため、札幌圏在住の登別出身者や登別にゆかりのある人たちによって構成されている「札幌のぼりべつ会」と市内の商工業者との交流や情報交換を推進した。

会員数   個人 83人  法人 9団体
活動状況  札幌のぼりべつ交流プラザの開催(参加者:54人)

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