提出された意見の概要と市の考え(第4次登別市社会教育中期計画の素案)

公開日 2013年03月14日

意見公募(パブリックコメント)手続の実施結果について

案件名 第4次登別市社会教育中期計画の素案
意見の募集期間 平成22年12月15日から平成23年1月14日まで
担当グループ 登別市教育委員会社会教育グループ
意見の提出件数 1 件
提出された意見の概要と市の考え方
No. 意見の概要 市の考え方
1 文化的施設として、公的な物としては、市所管の法人等にととどまらず、市内私企業(観光施設興業会社等)との連携も重要と考える。  現在、各種の社会教育事業において市内の企業と連携した取組を行っています。今後も取組を継続し発展できるよう努めたいと考えています。
2 市民会館でのオーケストラなど文化的興業の開催促進(音楽鑑賞会)や、交響楽団への出資などもありだろう。出資の見返りに、文化的活動を積極的に行ってもらうことを条件とすべきだ。
小さいものでは、金管五重奏とか、弦楽四重奏、木管とか打楽器アンサンブルというような規模の演奏会を積極的に、誘致することもひとつの案だ。大きい規模での演奏会ばかりが、重要ではないと言える。
文化レベルの向上により、情緒情操教育となるばかりではなく、市民の知的好奇心の向上へとつながる。
 毎年、小学生向けにオーケストラの演奏会を開催しています。なお、平成23年度については大人向けの演奏会も予定しています。今後も、定期的に演奏会等を開催できるよう努めてまいります。
3 市内の学校等吹奏楽団体への支援も重要だと言える。市内には有望有益な人材などもおおくある。それらの活用が重要だ。
なにより、合唱・ピアノ・和楽器はじめその他楽器などもはじめ発表の場を多く開くことが文化的なレベルにつながる
 イベント等の事業において中学校の吹奏楽や合唱を発表する機会を設定しています。今後、さらなる発表機会の充実に努めてまいります。
4 子供への教育以前に親への教育という点も重要であろう。
中学生らしい服装、高校生らしい服装つまり、中高生にとってふさわしい服装というのは、制服の着こなしである。それが守られていないことも気がかりである。
それを教育するのは、学校だけではなく、親の役割も大きい。
 「親の学び」については、非常に重要であると考えています。家庭・学校・地域が連携して子どもを育てる事が必要であり、これについては計画素案に盛り込んでいるとおりです。
5 情報教育について、十分に学校でおしえていないことに起因する今の20代後半以降でコンピュータをまともに使えないとかの問題だ。
携帯電話はつかえるけれど、パソコンが使えない層が問題となる点だ。
それは、中高年層も含めて対策が必要だ。
 計画素案に盛り込んでいる「各世代の方々が余暇時間を活用できる学習機会を充実」」させるためには、コンピュータ等の情報機器を活用することが効果的であると考えており、学習環境の整備という部分で計画素案に盛り込んでいるとおりです。

 

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