北海道遺産 登別温泉地獄谷遊歩道並びに展望台の整備

公開日 2013年03月11日

かけがえのない自然として北海道遺産に指定された「登別温泉地獄谷」には貴重な火山性の自然と特色ある動植物が多く、これらを観察するため、市では遊歩道(約3km)を整備しておりますが、年々増加する利用者による減耗や硫化水素等による腐食が激しいため、整備が追いつかない状況にありますので、国による恒久的で利便性の高い遊歩道の整備を要望します。
この遊歩道の拠点となっている地獄谷展望台は、インターロッキングで施工されていますが、硫気による腐食や経年による老朽化、利用増による磨耗も激しく、勾配も急峻であることなどから、高齢者や障がい者、車椅子の使用や乳母車の利用者にも不自由となっており見学に支障をきたしていることから、見学者に負担が伴わない整備を併せて要望します。

(全体計画)
所在地  登別市登別温泉町 後志森林管理署 2398いろはヘヤ小林班

歩道延長  約3km

面積 4,050平方メートル

(平成23年度要望内容)
調査及び設計

主な要望機関

北海道
環境省北海道地方環境事務所 環境生活部環境局自然環境課

 

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