公開日 2026年02月20日
町内会等(町内会・連合町内会)は、地域コミュニティの中心として、地域住民の交流や防災活動など、行政だけではなし得ない地域活動の大きな担い手となっています。
そこで、地域住民、町内会等、事業者、不動産事業者及び市のそれぞれの役割を明確にし、町内会等の活動の活性化を推進し、安心して快適に暮らすことができる地域社会の実現に寄与することを目的として、「登別市町内会等の活動の活性化を推進する条例」を令和7年12月12日に制定しました。
登別市町内会等の活動の活性化を推進する条例
登別市町内会等の活動の活性化を推進する条例(本文)[PDF:84.2KB]
登別市町内会等の活動の活性化を推進する条例(逐条解説)[PDF:126KB]
登別市町内会等の活動の活性化を推進する条例の検討経過について
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 令和7年5月 | 登別市連合町内会より提言書の提出 |
| 令和7年7月11日~8月11日 |
「(仮称)登別市町内会等の活動の活性化を推進する条例」(案)の意見公募(パブリックコメント)の実施 |
| 令和7年7月25日 | 市民等との意見交換会(鷲別コミュニティセンター) |
| 令和7年7月28日 | 市民等との意見交換会(登別市民会館) |
| 令和7年8月 5日 | 市民等との意見交換会(登別市観光交流センターヌプル) |
| 令和7年8月~9月 | 市内各種団体との意見交換 |
| 令和7年8月~10月 | 若者・子育て世代の地域活動に関するアンケート調査の実施 |
| 令和7年9月29日~10月28日 |
「(仮称)登別市町内会等の活動の活性化を推進する条例」(案)の意見公募(パブリックコメント)の実施 |
| 令和7年12月12日 | 令和7年第4回登別市議会定例会で条例案可決 |
| 令和7年12月12日 |
条例施行 |
市民等との意見交換会及び市内各種団体との意見交換の開催結果はこちら
若者・子育て世代の地域活動に関するアンケート調査結果
若者・子育て世代の町内会活動に対する考え等を把握し、今後の取組の参考とするため、「市内在住で10~50代の年齢層の方」、「通勤や通学で市内に来ている方で10~50代の年齢層の方」を対象に、アンケート調査を実施しました。
若者・子育て世代の地域活動に関するアンケート調査結果報告書[PDF:528KB]
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
条例制定の背景について
「町内会」とは?
町内会(町内会、町会、自治会)とは、一定の地域に住む人々のつながりから形成された自治組織をいいます。市内には93の町内会があり、安心して快適に暮らすことができる地域社会を目指し、様々な活動に取り組んでいます。
特に、災害時など「いざ」という時には、身近にいる地域の方たちが頼りになります。災害時に最も重要なことは、平時における人と人のつながり、つまり地域のコミュニティが機能していることです。
町内会はその地域コミュニティの中心的な存在となっていることから、よりよい地域社会の実現に向けて、町内会へ加入し、その活動に参加しましょう。
「条例」制定の理由について
近年、自然災害の激甚化や頻発化が見られ、登別市は、平成24年に発生した暴風雪による大規模停電や平成30年に発生した北海道胆振東部地震を経験してきましたが、その際には災害発生時の情報伝達や地域住民の安全確保などにおいて町内会等のつながりが非常に大きな役割を果たしました。
こうしたことから、日頃からの人と人とのつながりや助け合いの重要性が改めて認識され、地域コミュニティの一つである町内会等の役割がますます重要となってきています。
しかしながら、少子高齢化や人口減少が進む中、町内会等の役員の高齢化、担い手不足等の課題が顕在化しています。また、人々の価値観や生活の多様化等に伴い、地域住民の町内会への加入率や町内会等の活動への参加は減少傾向にあり、今後、地域でのコミュニケーションの希薄化等により地域活動が低下していくことが危惧されています。
そこで、地域住民、町内会等、事業者、不動産事業者及び市が町内会等の重要性を認識し、互いに連携し、協働して地域住民の町内会への加入と町内会等の活動への参加を促進することにより、より豊かで明るく誰もが安心して暮らしやすいまちを未来の世代に継承していくため、この条例を制定しました。
条例制定によるそれぞれの役割の図

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