令和７年５月１４日、登別市郷土資料館の常設展示「アイヌ文化」の一部をリニューアルしました。

　昨年度にアイヌ政策推進交付金を活用して製作したレプリカを新たに展示しました。

　展示資料は、国立アイヌ民族博物館が所蔵する、登別市出身の伝承者　金成マツがおいであるアイヌ語学者の知里真志保へ送った年賀状です。年賀状はローマ字によるアイヌ語で書かれています。どのような内容が書かれており、そこからはどんなことが推察されるのか。

　ぜひ郷土資料館でご覧下さい。

　なお、郷土資料館はＬＥＤ改修等により令和７年１０月１日より翌年３月末まで休館となり、この展示は４ヵ月ほどとなりますのでお見逃しのないようお気をつけください。。

開館時間　

　10～17時　

入館料

　大人190円（150円）　　小中学生60円（50円）

　※（　）20名以上の団体料金。

休館日

　月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始

　※祝日・振替休日にあたる月曜日は開館します。

　※詳しくは郷土資料館ウェブサイトをご覧ください　https://www.city.noboribetsu.lg.jp/docs/shiryokan/

お問合せ

　登別市郷土資料館　

　登別市片倉町６丁目２７－２

　電話　０１４３－８８－１３３９