場所：登別駅

　ＪＲ東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」の一番列車が、５月１日（月）に東京のJR上野駅を出発し、５月２日（火）の午後に無事終着駅のJR登別駅に到着しました。

　当日は、登別まで来られた１３名の乗客を温泉の守り神「湯鬼神（ゆきじん）」や観光関係者などが横断幕で歓迎するとともに、列車の到着を待つ多くの市民が小旗を手に歓迎の気持ちを表しました。駅前では、「登別マリンパークニクス」からペンギンもお出迎えに来ており、乗客が記念写真を撮る姿も見受けられました。

　その後、乗客はJR登別駅で専用バスに乗り換え、「登別漁港」で湯鬼神による催し物を見学したほか、「わかさいも本舗登別東店」で登別近海の海の幸を堪能してもらい、宿泊地である登別温泉に向かわれました。

　四季島は、昨年３月に開業した北海道新幹線と合わせて北海道観光の起爆剤となる可能性を秘めています。引き続き北海道を代表する観光地として登別をご利用いただけるよう、より一層おもてなしの心で乗客の満足度を高めてまいります。