全国青年市長会陸前高田市復幸応援センター閉所式

公開日 2014年03月09日

場所:岩手県陸前高田市役所敷地内

復幸応援センター

(3月9日に実施した閉所式のワンショット)

 

平成23年3月11日に発災した東日本大震災により、東北地方を中心に大規模な災害が発生し大きな爪痕を残しました。登別市長は、全国の49歳以下で構成する「全国青年市長会」の会長を務めており、全国青年市長会では会員市である岩手県陸前高田市の復興を応援しており、陸前高田市役所敷地内に「全国青年市長会陸前高田市復幸応援センター」を設け、会員各市等から職員派遣をいただき復興(幸)支援を行ってまいりました。

復興応援センターは、平成23年8月から平成25年12月までの間、延べ55名の派遣職員が2年5カ月の間、「市民力」を活かした官民協働の有機的なネットワークによる支援体制の構築、被災者の生の声や被災現場からの教訓に基づく応援市の「防災力」の強化、地域の絆の再生を支援する「職員力」の育成を目的に活動を展開してまいりました。

当市からも3名の職員が復幸応援センターで復興支援にあたりましたが、発災から3年を経過しようとしており、時間の経過とともに支援内容も変化し、復幸応援センターでの支援から市役所内部への支援へとシフトすることとなり、平成25年12月に復幸応援センターの活動を終了し、平成26年3月9日の陸前高田市東日本大震災追悼式に併せて復幸応援センターの閉所式を行いました。

職員派遣にご協力くださった職員の皆様、陸前高田市で派遣職員を勇気づけてくださった皆様、ありがとうございました。これからも、陸前高田市の復興を応援してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

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総務部 秘書広報グループ
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