場所：登別駅

写真は、3月に取り上げた「ＳＬみなと室蘭140周年号（Ｃ11-207号型）」が登別駅を出発した直後のものです。

運行は、16日の試運転、17日の体験乗車、そして19日と20日の営業運転と4日間でしたが、前半2日間の沿線での写真撮影の鉄道ファンに加え、本番の後半2日間はさらに乗客とホームでの見物客が加わり、室蘭市・当市とも約1万3千人もの人出があったとの報道でした。

また、登別駅前では、イベントを盛り上げるため海産物や登別ブランド品など特産品の物販、Ｎケージ（鉄道模型）の展示、エビ汁の無料ふるまい、出発式での演奏など各種団体の方々にご協力をいただききましたが、このことも大きな集客力に繋がったのだと思っています。

事故もなく安全のうちに終了し、かつ、何より皆さんに喜んでいただけたのが一番うれしく思っています。

最後に、実行委員会やＪＲ北海道をはじめ、このイベントに携わった多くの方々に対して心から感謝申し上げます。ありがとうございました。