旅客施設の移動円滑化に対する財政支援措置の継続・拡充

公開日 2020年12月28日

(内容)

 観光客の受入環境の充実(移動円滑化)を図る上で、JR登別駅へのエレベーター等の設置は喫緊の課題である。
 令和2年4月には、隣接する白老町に民族共生象徴空間ウポポイが開設され、JR登別駅の利用者は今後一層増加することが予想されるところ、施設の現況や安全性等を踏まえ、事業の必要性は高いものと認識している。
 ただし、事業実施には多額の費用を要し、国の補助金の活用が不可欠となることから、国による財政支援措置の継続・拡充を要望するものである。

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