第2回育み部会会議禄(要約)

公開日 2013年03月15日

  • 開催日時  平成17年10月21日(金) 午後6時30分~午後7時50分
  • 開催場所  市役所 第2委員会室
  • 出席者  委員5名 庁内部会委員3名 事務局1名
  • 欠席者  委員4名
  • 議題
    1. 今後の部会の進め方について
    2. 「第5章 豊かな人間性と個性を育むまち」の施策体系について
    3. 次回の開催日程について

〈会議録〉

○議題1 今後の部会の進め方について

(事務局)

・先のまちづくり部会で決まった共通事項を連絡する。

・部会員は6つの部会に所属しているが、他の分野について意見を述べたい、議論の内容を聞きたいと言う意見があった。

・検討の結果、部会員は自由に他の部会に参加して意見を述べられることとした。

・部会運営はワークショップ形式で行うことから、多くの部会員が議論することで、さらに計画の熟度も高まると判断した。

・また、市職員については、職員の立場で議題を説明する場面も生ずるが、基本的にはワークショップの一員として、皆さんと一緒に議論を進めることとなった。

 

○議題2 「第5章 豊かな人間性と個性を育むまち」の施策体系について

(部会長)

資料1(202KBytes)の施策体系について説明願いたい。

(庁内部会長)

資料1(第2期基本計画体系図)(202KBytes)に基づき、「第5章 豊かな人間性と個性を育むまち」の施策体系について説明する。(以下省略)

(部会長)

・第5章の全体について説明を受けましたが、何かご意見等ございませんか。

(A委員)

・第2節II―2-(4) 開かれた学校づくりの推進の中の学校評議員、学校評価の促進の学校評議員というのは何名いるのか。

(庁内部会長)

・各学校に4~5名いる。

(A委員)

・学校評価は、どのようにしているのか。

(庁内委員A)

・学校自ら行う場合もあり、学校評議員が行う場合もある。

(部会長)

・学校公開についてどのようになっているのか。

(庁内委員A)

どこでも、どなたでもみられるようになっている。

(B委員)

・第2節II―(1)・(2)について何を基準に地域を決めるのか、エリアが広くなると地域性が希薄にはるので難しいと思いますがどうなのでしょうか。

(庁内部会長)

・学校区や地区にこだわらずに登別市という考え方である。

・学校区からはじめて、次の段階として○○地区、○○地区といったように市全体と考えていくべき考えている。

(B委員)

・現状はあまり、登別市全体というという教育をしていないような気がする。

・例えば、温泉体験は全小学校で行っているが、アイヌ文化や埋蔵文化は全学校でやっていないのではないか。

(庁内副部会長)

・埋蔵文化については4月から学芸員が配置され今後取組みを始めている。

(庁内委員A)

・温泉体験だけでなく、これからは総合学習で全地域を体験できるように進めて行こうと考えている。

(庁内副部会長)

・補足説明をする。

・前基本計画では、六つの政策に分けていたが、今回は四つの政策にまとめている。

・前基本計画では、図書館機能を一つの政策としていたが、今回は、生涯学習の一環であるという位置付けで主要施策として整理している。

・内容としては図書館を小さく見た訳ではありません。

(部会長)

・その説明で納得する。

(A委員)

・図書館は、大事な機能だと思う。

・色々な文化の場として充実させ、もっと重くみてもいいと思う。

(C委員)

・第2節I―2―(2) 「豊かな心を育む道徳教育の充実」については、どのようなことを目指しているのか。

(庁内部会長)

・豊かな人間性(他人を思いやる心、感動する心)を養うことを授業の中で進めようとしている。

(庁内委員A)

・イメージとしては、学校の道徳の時間を増やしていきたい。

(C委員)

・道徳といえば家庭(親)のあり方が大切と思い、聞きましたが、非常に難しいが家庭教育が大事ではないかと思う。

(部会長)

・家庭教育にも力を入れて行くべきと思うが。

(C委員)

・第1期について、この10年間非常に多くのことをやってきているので素晴らしいと思うが、問題は文章表現だけで数値目標や達成度がない、何々を図っただけではどの程度できたかがわからないので、数値等で達成度がわかるようにしてほしい。

(庁内部会長)

・第1期では数値目標はなかったのですが、第2期では指摘のように目標がわかるように設定して作成しようとしている。

(事務局)

・前回はなかったのですが途中から事務事業評価という手法を取り入れましたので、今回は数値で表すか、わかりやすく表現する予定である。

(A委員)

・総合学習の機会の充実といっているが学習時間が少ないのに、今後だんだん少なくなっていくのではないか。

・大事なことなのでなくしてほしくない。

(庁内部会長)

現在の学習指導要領に基づいて行っており今後どのようになるのかはわからない。

(部会長)

・一番大事なことは、目標値を決めて10年後にわかりやすく検証ができるようにするということなのでとても良いことと思う。

(庁内部会長)

・実際には、途中で学習指導要領が変わり、目標値が変わることもあると思うが、その時は修正して行けばよいと思う。

(C委員)

・登別市にはアイヌ文化もあり本計画にも入れているのでとても良いと思うが 学芸員がいない。

・資料館と図書館、アイヌ文化を合わせた魅力ある文化センター的な施設を考えられないか。

(庁内副部会長)

・4月から配置された学芸員と検討していく。

・図書館建設は難しいと思う。

(部会長)

・第4節I―1-(3) 「ニーズ・シーズの徹底」とあるが横文字(カタガナ)で良くわからないのでわかりやすい言葉にしてほしい。

(庁内部会長)

・検討してみたい。

(C委員)

・スポーツに関して、将来的に体育館や野球場など建替えするときは、現状の建物は中途半端なので全国大会や全道大会ができるような施設にしてほしい。

(部会長)

・他に何かありませんか。

・施策体系(案)全体的に網羅していると思います。

       

○議題3 次回の開催日程について

11月7日(月)午後4時30分

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード
ページの先頭へ(登別市PRキャラクター:登夢くん)