TOP > 市役所各グループのページ > 政策推進グループ > 広報のぼりべつ >2012年(平成24年)10月1日号テキスト版の内容
・特集 市長所信表明 五つの信条
 9月13日(木)、『平成23年第2回登別市議会定例会』が開かれ、小笠原市長が2期目就任にあたり、市政執行に対する所信を表明しました。
 今号では、所信表明の全文を掲載します。

はじめに
 平成24年第3回登別市議会定例会の開会にあたり、2期目の市政執行に臨む私の基本姿勢と所信を申し上げ、市民の皆さん並びに市議会議員の皆さんの御理解と御協力をお願い申し上げます。
 私は、去る8月の登別市長選挙におきまして、多くの方々から温かい御声援をいただき、再選を果たすことができました。
 登別市の舵取りを引き続き担う重責に身が引き締まる思いであるとともに、これまでの4年間の取組を温かく支え続けてくださった登別市民の皆さんを始めとする各方面の方々への深い感謝の念を噛みしめております。
 投票結果という目に見える叱咤激励を得ぬまま2期目のスタートを迎えることは、私にとって大きな挑戦であります。全ての登別市民の皆さんの思いを自らの双肩に受け止めるべく、これまで以上に現場主義を徹底し、常に市民の皆さんの気持ちを感じることを大切にしながら、緊張感を持って市政に取り組んでいかなければならないと考えております。




1期4年間の振り返り
 私は、1期目就任時の所信として、次の三つを基本に、4年間の市政運営にあたることを表明しました。
 第一は『市民力の結集による開かれた行政運営』であります。まずは『市民力』を結集する環境整備として、市民活動の拠点たる市民活動センターを設置し、市民の皆さんが主体的にまちづくりや生きがいづくりに取り組める素地を形成しました。また、多様な主体がまちづくりに参画するよう、『通学合宿みんなで学ぶ子ども村』では、家庭・学校・地域の連携強化を図り、『登別地獄まつり半世紀記念事業』では、温泉地区のみならず市内全域で地獄まつりを盛り上げていただくなど、各般にわたり『市民力』発揮の機会を創出し、市民の皆さんにまちづくり活動に携わるきっかけを提供できたと考えております。
 今後は、より一層自立的なまちづくり活動の展開に向け、まちづくり団体の連携促進や自発的なまちづくり活動への支援など、『市民力』の成長・発展が重要な課題であると感じております。

 第2は『地域力を活かした地域経済の活性化』であります。リーマンショック後の経済危機により停滞していた市内経済の活性化を図るため、プレミアム商品券・建設券の発行支援を通じ、市民の購買意欲等を刺激し、資金の域内循環を促すとともに、市内のまちづくり団体などの皆さんの御協力の下、『登別ブランド推進協議会』を立ち上げ、地場産品の高付加価値化や流通促進等の支援を行い、昨年以後は東日本大震災の影響等も重なる苦境下ではありましたが、市を挙げて地域経済を後押しする機運を高めるよう努めました。
 観光については、減少する国内旅行客やアジア各国からのインバウンドの拡大、滞在型観光の振興など広域観光圏の枠組みにおける各種取組の推進と合わせ、市内観光関連企業の誘客活動とも連携し、観光客数の落ち込みを抑制することができ、復活の兆しも見え始めております。
 今後は、人口減少・少子高齢社会を見据えた持続的な地域経済の発展を期するため、基幹産業である観光を中心とした各産業への経済効果の波及を主として、『地産地消』『域内循環』に寄与する新たな仕組みの構築など、自立的な経済活性化に向けた取り組みが重要であると考えております。

 第3は『市民の暮らしを大切にしたまちづくり』であります。地域住民が助け合い、あらゆる世代が安心して充実した生活を送れるまちづくりを目指すために、生活・介護支援サポーター養成事業や安心生活創造事業などの高齢者等の福祉環境や、児童館、地域子育て支援拠点の新設などの子育て環境の改善に取り組みました。
 また、突発的に発生する災害から市民の皆さんを守るため、若草、新生、若山地区の雨水排水対策事業に着手するなど、安全・安心の向上に取り組みました。
 東日本大震災後の対応については、速やかに『震災対応市民連絡会議』を立ち上げ、市民の皆さんのご協力も得ながら、大津波における高台避難場所の設定などに取り組むとともに、地域住民による自主防災組織の結成を応援し、市を挙げての危機管理体制の構築を進めております。
 『暮らしの安全・安心』は生活の基本であります。今後は、先の大震災の教訓をしっかりと受け止めながら、さまざまな災害を想定した対応体制の強化・充実や、自助・共助・公助それぞれの役割分担と連携により、防災・減災力を更に強化する必要があると考えております。




位置づけ
 これまでの1期目は、まちづくりは市民が主役との思いの下、『市民力』の結集を図ったステージであり、市民の手でまちづくりを行う精神と喜びの共有ができた段階でありました。これからの2期目は、この萌芽たる『市民力』を大輪の花へと成長させるべく、更に市民の皆さんと共に話し合い、知恵を出し合い、汗を流しながら、明日への希望に満ちた登別を創り上げるステージにしたいと考えております。




市政に臨む基本的な姿勢
 2期目に臨むにあたり、私の基本的な政治姿勢として、次の3点を表明いたします。
 一つ目は『連帯・協働』であります。
 私は、まちづくりに多様な主体が参画することこそ、ふるさとへの愛着を高め、暮らしに対する満足感を向上させる礎であると考えております。そうした思いから、これまでも市民の主体的な活動を促すとともに情報共有を進め、地域の将来ビジョンを市民と共に描く取組を進めてまいりました。
 今後も対等な立場での連携をより一層推進するため、これまで培ってきた関係を活かし、私は、行政と市民、民間団体が連帯して取り組むまちづくり活動の要の役割を適切に果たしてまいります。

 二つ目は『対話・公平』であります。
 市としてまちづくりを進める上では、多様な価値観や意見と向き合わなくてはなりません。少数意見を含めて謙虚に傾聴し、誠実に説明を尽くすことこそ、舵取りを任されたものの使命であると考えております。
 私は、これまで同様『公平・公正・公開』の原則の下、一党一派に偏らない市民党の立場を堅持し、一人でも多くの市民の皆さんの声を反映してまちの未来を創造するため、地域に赴き、対話を重ね、オール登別の取り組みを加速してまいります。

 三つ目は『創造・改革』です。
 人口減少やグローバル化の進展等、大きな時代の変動期にあって、地方自治体のまちづくりも、そのあり方が問われております。前例に拘泥せず、新たな課題やニーズに対して挑戦する気概が、今、求められております。
 私は、登別の新たな成長に向けて、市民力を強化しながら、『公』『民』力を発動させ、登別市全体に行き届くような都市経営を推進するために、創造と改革を推進してまいります。




基本政策
 以上の基本姿勢を根底に据えた上で、今後の市政運営の根幹となる五つの信条および14政策について説明いたします。

 第一信条は、『絆』すなわち『安心して暮らせる登別の創造』です。
 東日本大震災の教訓を活かし、市民の暮らしを脅かす多様な危機に対処できるよう、危機管理体制の整備を最優先に進めるとともに、市民の皆さんとの対話を通して『協働』による防災・減災の行動規範づくりに努め、危機を乗り越える登別の『絆』を強固にしてまいります。
 この信条の実現を図るために次の4政策を重点政策として推進します。
 第一は、『時代に即した消防体制の充実と消防力の強化』であります。主に防災センター機能を兼ね備えた新消防庁舎建設構想を含む消防機能の再編等の施策に取り組みます。
 第二は、『防災・減災の視点での都市基盤整備』であり、主に小中学校を含む公共施設の再編を踏まえた中核施設における災害対応力強化の検討などに取り組みます。
 第三は、『災害時における市民との情報共有や公・民連携の推進』であり、主に津波浸水時における一次避難から二次避難等への体制づくりや災害時における公・民連携の行動指針策定等に取り組みます。
 第四は、『防災・減災のための市役所機能の拡充」であり、主に各種災害時の職員体制の構築と訓練の実施などに取り組みます。


 第二信条は、『力』すなわち『オール登別で地域の活性化』です。
 世界的に激変する社会構造が地域にも深刻な影響をもたらしています。これまでの経験にとらわれず新たな成長に向けて公・民連携によるオール登別での地域活性化に取り組むとともに、地場活用・地元発注をより強力に推進します。また、自然資源豊かな登別の特性を活かし、再生可能エネルギーの導入など新たな展開を目指し、登別に躍動する「力」を漲らせてまいります。
この信条の実現を図るために次の三政策を重点政策として推進します。
 第一は、『観光振興等経済の活性化を軸とした新たな地域の魅力創造』であり、主にニューツーリズムに向けたプラットフォームの構築などに取り組みます。
  第二は、 『市内企業等の支援と雇用機会の拡充』であり、主に異業種参入や新分野進出を目指す市内中小企業の支援等に取り組みます。
 第三は、『民間資金等の活用による公共施設等整備の促進』であり、主に民間の技術・資金を活用した公共施設等整備方針の策定などに取り組みます。


 第三信条は、『夢』すなわち『子どもたちの笑顔が輝くまちづくり』です。
 子どもたちがすくすく育つまちは、市民すべての願いです。若い世代が生き生きと暮らせるまちづくりを進めるとともに、子どもの心を耕す教育環境の整備を促進します。また、教育施設の耐震化を進め安全で安心できる教育環境の確保に努め、登別に子どもたちの伸び伸びとした『夢』を育んでまいります。
 この信条の実現を図るために次の3政策を重点政策として推進します。
 第一は、『就学前児童の保育・教育環境整備の創造』であり、主に市立保育所の民間活用の検討など子育て環境の充実などに取り組みます。
 第二は、『安全で特色ある教育環境の創造』であり、主に防災機能を備えた鷲別小学校の改築や『幼保・小・中』校種間の連携促進などに取り組みます。
 第三は、『若い世代の教育力の向上』であり、主に若い親の子育て支援や相談・指導の充実などに取り組みます。


 第四信条は、『結』すなわち『新たな時代に即した地域福祉で元気いっぱいの登別の創造』です。
 『市民一人ひとりが尊重され、共に支えあうまち』を理想に、福祉における『自助・共助・公助』の理念を具現化する条例を定め、きめ細やかな福祉活動を展開します。また、高齢者が健康で生きがいを持って暮らせる環境の整備を進め、関係機関との緊密な連携体制の下、高齢社会が抱える各種課題の解決を図り、登別市民一人ひとりの 『結』びつきを深く根付かせてまいります。
 この信条の実現を図るために次の2政策を重点政策として推進します。
 第一は、『元気に満ちた地域福祉の仕組みづくり』であり、主に福祉のまちづくりに関する条例の制定や地域福祉計画の策定を端緒とし、地域ぐるみでお互いを支え合う仕組みづくり等に取り組みます。
 第二は、『健やかな暮らし・見守る福祉の推進』であり、主に社会的孤立・孤独死の防止を目指した高齢者などに対する生活支援の検討や、家庭・地域・学校・職場などが連携した健康増進などに取り組みます。


 第五信条は、『和』すなわち『行政経営から都市経営へ』です。
 時代の大きな転換期を迎え、行政経営にも新たな視点が求められます。引き続き『行財政改革』を進め、まちづくりの総合センターである市役所にふさわしい職員の人間力向上を目指すとともに、公・民連携によりさまざまな主体が自発的にまちづくりに取り組む総合的な『都市経営』を目指し、登別の『和』をさん然と輝かせてまいります。
 この信条の実現を図るために次の二政策を重点政策として推進します。
 第一は、『公・民連携等による都市経営の推進』であり、主に都市経営にふさわしい新たな仕組みの研究や公・民連携による協働のまちづくり等に取り組みます。
 第二は、『都市経営を推進する市役所づくり』であり、主に新たな時代に即応できる組織機構の再編を行うとともに、多様化する住民ニーズや高度化する行政課題に対応するための研修や人事制度構築などに取り組みます。




おわりに
 以上、二期目の市政執行に臨むにあたり、私の所信の一端について申し上げてまいりました。
 少子高齢化の進行や長引く経済停滞、頻発する自然災害などにより、これからの日本そして地方自治体には解決すべき課題が山積しております。しかし、このような状況においても、多くの市民の皆さんが積極的にまちづくりに参画していただける仕組みづくりを推し進め、対等な立場で連帯・協働できる市民が主役のまちづくりを進めることこそが、必ずや登別の未来を明るく住みよいものにするものと考えております。
 私が尊敬する偉大な経営学者であるピーター・ドラッカーは、経営者に必須の資質として「真摯さ」を挙げております。
 厳しい社会情勢下にあって、将来の登別市のグランドデザインを描くこれからの四年間は、決して平坦な道ではありません。しかしながら、私はふるさと登別への熱い思いを胸に、市長として「真摯さ」を貫き、「公平・公正・公開」の原則の下、常に市民の皆さんや議員の皆さんの声を聞き、力を合わせ、市職員と一丸になって創造と改革に取り組んでまいりますので、皆さんのより一層の御理解と御協力をお願い申し上げまして、私の所信表明といたします。
・特集 平成23年度決算の状況
 平成23年度の市の予算は、3月31日で会計年度を終了し、未払金や未収金を整理する期間を終えて、5月31日をもって、すべての支払や収入を終えました。
 今号では、平成23年度決算における市の台所事情について、表やグラフを使って、わかりやすくお知らせします。
問い合わせ 財政グループ(電話 85-1331)


■一般会計

一般会計は、税金などを財源に、福祉や教育など市の基本的な事業を経理する会計です。
平成23年度の台所事情

6.6億円の黒字を確保するも、単年度では1.6億円の赤字

 平成23年度の収入は204.4億円、支出は197.8億円で、収入と支出の差し引きでは、6.6億円の黒字となりました。
 しかし、平成23年度の収入204.4億円のうち、8.2億円は前年度からの繰越金や基金(市の貯金)を下ろしたお金であるため、純粋な収入は196.2億円となります。
 このため、平成23年度の単年度で考えると、収入(196.2億円)と支出(197.8億円)の差し引きで1.6億円の赤字が生じていることになります。
 これは、平成23年度の純粋な収入のみでは支出を賄いきれず、前年度からの繰越金や貯金に頼らざるを得なかったことを示しており、決して楽とは言えない台所事情にあったと言えます。






■支出の状況
子ども手当の影響などにより、昨年度に比べ8.6億円の増
ポイント
民生費:生活保護費や後期高齢者医療費の増などにより、昨年度に比べ3.2億円(5.2㌫)の増
土木費:道路排水対策の実施や除雪費の増などにより、昨年度に比べ4.9億円(35.0㌫)の増。
民生費:お年寄りや子どもなどの福祉のために使われたお金で、全体の32.9%を占めています。

土木費:道路や公共施設などの整備や維持に使われたお金で、全体の9.5%を占めています。

公債費:道路や公共施設などを整備するために借入れた借金を返済するためのお金で、全体の16.5%を占めています。

給与費:職員に給料やボーナス、退職手当などを支払うためのお金で、全体の20.5%を占めています。





■収入の状況
生活保護費負担金の増などにより、昨年度に比べ7・9億円の増
ポイント
市税:昨年度からほぼ横ばいも、前々年度との比較では1.0億円(1.8㌫)の減
国・道支出金:生活保護費負担金の増などにより、昨年度に比べ2.7億円(6.4㌫)の増
市税:市民の皆さんが市に納める税金で、全体の25.8%を占めています。

地方交付税:人口や税収に応じて国から交付されたお金で、全体の28.2%を占めています。

国・道支出金:特定の事業に使うため国や道から交付されたお金で、全体の21.6%を占めています。

市債:道路や公共施設などを整備するため国や銀行から借入れたお金で、全体の8.3%を占めています。




■特別会計
一般会計とは別に、保険料や使用料などを財源として、国民健康保険や介護保険、下水道など、特定の事業を経理する会計です。
全ての会計で黒字を確保                                                      (億円)

国民健康保険特別会計 学校給食事業特別会計 公共下水道事業特別会計 簡易水道事業特別会計 介護保険特別会計 カルルス温泉スキー場事業特別会計 後期高齢者医療特別会計

65.8 3.4 22.9 0.3 29.8 1.0 6.2

63.1 3.4 22.9 0.3 29.6 1.0 6.2

2.7 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0





市の借金はどうなっているの?
⇒市の借金の残高は着実に減少


 市は、道路や公共施設など、将来にわたって利用される大規模な施設を整備する時には、国や銀行から長期間で返済する資金を借り入れており、これらは市の借金にあたります。
 市の借金残高は、昨年度末に比べて、13・7億円(3・1㌫)減少し、平成17年度以降、7年連続で減少しています。
 その反面、平成23年度の借金の返済額(公債費)は46・7億円(一般会計32.7億円/下水道会計ほか 14・0億円)に上り、市の台所を圧迫する大きな要因となっています。





市には貯金がどれくらいあるの?
⇒自由に使うことができる貯金は昨年度末に比べ1.1億円減少


 市は、もしもの時の備えや特別な用途に使うことを目的に、19の基金等を積み立てています。
 このうち、台所事情が苦しい時などに自由に使うことができる基金等は、財政調整基金、減債基金の一部、北海道市町村備荒資金組合超過納付金の3種類で、市がもしもの時に使うことができる貯金にあたります。
 平成23年度末のこれら貯金の残高は、合計で10.9億円となり、昨年度末の残高に比べて1・1億円減少しました。これは、平成23年度、厳しい台所事情の中、収入の不足分を補うために、財政調整基金を下ろしたためです。



これからの台所事情
⇒平成24年度予算では5.5億円の財源不足


 平成24年度の予算(一般会計)では、194.1億円の支出に対して、188.6億円の収入しか見込めず、5.5億円の収支不足が生じました。
 この収支不足については、全額を貯金の取り崩しで埋める予定であり、仮に年度内に財政が好転せず、収支不足が解消されない場合には、平成23年度末に10・9億円あった貯金の残高は、平成24年度末には5.4億円まで減少してしまいます。
そのため、平成24年度の財政運営にあたっては、少しでも収支不足額を少なくし、貯金をおろさなくて済むよう、適切に収入を確保することはもちろん、無駄な支出がないかチェックを重ねるなどの努力をしているところです。
 今後についても、高齢者人口の増加で社会保障費の増加が見込まれること、この先数年間は借金の返済にも多くのお金を要することなどから、市の台所は引き続き厳しい状況が続きます。
 また、市民の皆さんから納めていただく税金(=市税)は、景気低迷や人口減少の影響から、今後大きく増やすことは難しい状況ですし、国から交付される地方交付税についても、国の財政状況から大きく減らされることが心配されるなど、市を取り巻く環境はいっそう厳しさを増すことが予想されます。
 そうした中にあって、市民の皆さんが必要とするサービスを安定的に提供していくためには、職員数の見直しや民間活力の活用など、サービスの効率性を不断に検証することはもちろん、時代の変化により不要となったサービスの見直しなどにも積極的に取り組まなければならないと考えています。
・平成23年度健全化判断比率と資金不足比率を公表します
 『地方公共団体の財政の健全化に関する法律』に基づき、登別市の平成23年度決算における『健全化判断比率』と『資金不足比率』を公表します。

●早期健全化基準:
4つの健全化判断比率が、1つでも早期健全化段階を上回った団体は、財政健全化計画を策定し、自主的に財政の健全化に取り組むこととなります。
●財政再生基準:将来負担比率を除く3つの健全化判断比率が、1つでも財政再生段階を上回った団体は、財政再生計画を策定し、国の監督の下で、財政再建に取り組むこととなります。
●経営健全化基準:資金不足比率が、経営健全化段階を上回った公営企業は、経営健全化計画を策定し、経営改善に取り組むこととなります。



健全化判断比率①
実質赤字比率(比率なし)


 平成23年度において、一般会計、学校給食事業特別会計ともに赤字が生じていないため、昨年度に引き続き比率はなしとなりました。





健全化判断比率②
連結実質赤字比率(比率なし)


 平成23年度において、全ての会計で赤字が生じていないため、昨年度に引き続き比率はなしとなりました。




健全化判断比率③
実質公債費比率(14.9%)


 平成23年度の実質公債費比率は、14.9%となり、昨年度に比べて0.3%上昇しました。




健全化判断比率④
将来負担比率(88.2%)

 平成23年度の将来負担比率は、88.2%となり、昨年度に比べて7.4%上昇しました。




資金不足比率
いずれの公営企業とも比率なし

 平成23年度において、資金不足の生じた公営企業が無かったため、昨年度に引き続き、全ての公営企業で比率はなしとなりました。




用語解説
※1 登別市では一般会計と学校給食事業特別会計を差します
※2 税金や地方交付税、地方譲与税など通常収入されるであろう額の合計(標準財政規模)
※3 一般会計等の公債費や公営企業の借金返済のために一般会計等が負担した額などの合計
※4 標準財政規模から元利償還金などに対する基準財政需要額算入額(標準的な行政運営に必要とされる額)を控除した額
※5 市債残高や退職手当引当金、土地開発公社の借金など

問い合わせ 財政グループ(電話 85-1331)
・市職員の給与などの状況
問い合わせ 人事・行政管理グループ(電話 85-1132)

 市職員の給与は、『登別市職員の給与に関する条例』に基づき、その職務と責任に応じて支給される給料と扶養・通勤手当などの諸手当を支給しています。また、給与の改定は、国の人事院勧告に準じて行っています(国の場合は、毎年度、人事院が国家公務員の給与を民間の給与水準と均衡させることを目的に行う勧告に基づき、改定が行われています)。
 今号では、皆さんによりいっそうご理解をいただくため、市職員の給与などの状況をお知らせします。


◇総括
 職員人件費                                        (平成23年度全会計決算)
職員数 人 件 費 1人当たり
人件費
給料 期末・勤勉手当 左記以外の手当 共済費等

450
千円
1,675,203
千円
604,276
千円
939,136
千円
567,406
千円
3,786,022
千円
7,038
※『人件費』は、市長・副市長・教育長を含み、嘱託員や臨時職員、議員、各種委員は含みません。
※『一人当たり人件費』は、退職手当や市長・副市長・教育長の給与は含みません。








託員・臨時職員人件費の状況    (平成23年度全会計決算)
給料・手当 社会保険など
千円
551,725
千円
74,595
千円
626,320



◇平均給与・初任給など
年齢と給料・給与の平均        (4月1日現在)
区分 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
一般行政職 41歳8カ月 308,587円 372,173円
技能労務職 49歳3カ月 318,244円 362,579円
※『平均給料月額』は職種ごとの基本的な月額平均。『平均給与月額』は給料と扶養手当、時間外勤務手当などの諸手当を合計した月額平均。



初任給     (4月1日現在)
区分 登別市
大学卒 172,200円 172,200円
高校卒 140,100円 140,100円



一般行政職の級別職員数          (4月1日現在)
区分 1級 2級 3級 4級 5級 6級 7級
標準的な職務内容 担当員 主任 主査・主任 主幹 次長・主幹 部長・次長
職員数 27人 27人 56人 74人 47人 8人 10人
構成比 10.8% 10.8% 22.5% 29.8% 18.9% 3.2% 4.0%
※市長、副市長、教育長の給料は、平成23年4月から平成24年8月まで、10㌫削減しています。




経験年数別・学歴別平均給料月額      (4月1日現在)
区分 10年以上
15年未満
15年以上
20年未満
20年以上
25年未満
大学卒 257,545円 317,076円 355,275円
高校卒 228,100円 278,400円 312,520円







◇職員の手当
期末手当・勤勉手当               (4月1日現在)
区 分 登  別  市
6月期 期末 1.225月分
(1.025月分)
勤勉 0.675月分
(0.875月分)
同じ
12月期 1.375月分
(1.175月分)
0.675月分
(0.875月分)
3.95月分
※期末・勤勉手当は、民間企業のボーナスにあたります。
※( )は職務の級が7級の特定職員。
※職務の級などによる加算措置があります。




退職手当(4月1日現在)
区分 登別市
自己都合退職 勧奨・定年退職
勤続20年 23.50月分 30.55月分 同じ
勤続25年 33.50月分 41.34月分
勤続35年 47.50月分 59.28月分
最高限度額 59.28月分 59.28月分




時間外勤務手当(4月1日現在)
区分 平成22年度決算 平成23年度決算
支給実績 106,031千円 106,099千円
平均支給年額 377千円 397千円



特別職などの報酬など(4月1日現在)
区   分 月  額 期末手当の支給割合
給料 市長 783,000円 6月期   1.900月分
12月期  2.050月分
――――――――――
計       3.95月分


(一般職と同様に加算措置があります)
副市長 630,000円
教育長 540,000円
報酬 議長 400,000円
副議長 350,000円
議員 320,000円




その他の手当(4月1日現在)
手当名 内容 単価
扶養手当 配偶者 13,000円
配偶者以外の扶養親族 6,500円
配偶者がいない職員の扶養親族1人目 11,000円
満16歳の年度始めから満22歳の年度末までの子1人当たりの加算額 5,000円
住居手当 借家 限度額 27,000円
持家 5年目まで 6,000円
6年目以降 5,000円
通勤手当 バス等利用者 限度額 55,000円
自家用車等利用者 限度額 24,500円
管理職手当 部長職 57,386円
次長職 46,128円
主幹職 36,940円
特殊勤務手当 徴収・消防・ごみ取扱業務など15種類従事する勤務の特殊性に応じて支給
※このほか、地域手当、宿日直手当、夜勤手当、単身赴任手当、寒冷地手当があります。





◇職員数
部門別職員数(4月1日現在)
区   分 職員数(人) 対前年増減数(人)
平成23年 平成24年
一般行政部門 議会
総務企画
税務
民生
衛生
労働
農林水産
商工
土木


小 計
5
84
22
85
22
1
7
13
36


275
5
84
23
80
23
1
7
15
36


274


1
△ 5
1


2



△ 1
特別行政部門 教育
消防


小 計
35
86


121
34
86


120
△ 1



△ 1
普通会計合計 396 394 △ 2
公営企業等会計部門 水道 16 16
下水道 13 13
その他 25 26 1
小 計 54 55 1
※市長、副市長、教育長を除く。




職員の任免(各年4月1日現在)
区分(年度中) 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度
新規採用者 11人 23人 27人 22人 23人
退職者 40人 27人 25人 24人 -


◇勤務時間やその他の勤務条件
○勤務時間 月曜日から金曜日までの9時から17時30分まで(勤務時間が変則の勤務者は、1日につき7時間45分となるように割り振る)
○休憩時間 12時15分から13時まで
○休日など 土・日曜日、祝日法による休日、年末年始の休日(12月31日から翌年の1月5日まで)
○休暇の種類 有給休暇、病気休暇、特別休暇、介護休暇(給与削減あり)


◇平成23年度の職員の分限処分状況
分限処分
内容 事 由 該当職員数 処分の根拠法など
休職 心身の故障のため 5人 地方公務員法
その他の処分
処分の種類 処分事案数 人数 処分の根拠法など
訓告 1件 1人 職員の懲戒処分並びに訓告及び厳重注意の措置に関する基準
厳重注意 1件 1人




◇職員の福祉および利益の保護の状況
○平成23年度の職員の福祉の状況
健康診断受診状況
健康診断の種類 対象者数 受診者数
総合健康診査 313人 303人
定期健康診断 141人 139人
公務災害補償制度の適用状況
適用件数 2件



○利益の保護の状況について
 職員は、給与、勤務時間その他の勤務条件に関し、公平委員会に対して市当局により適当な措置が執られるべきことを要求することができます。
 また、懲戒などの処分を受けた職員は、公平委員会に行政不服審査法による不服申立てをすることができます。
 平成23年度においては、職員からこのような措置要求や不服申立ては、ありませんでした。




◇平成23年度の職員の研修状況
職員の研修状況
基本研修 特別研修 自己啓発
受講者数 184人 899人 16人 1099人



◇職員の服務の状況
 職員は、地方公務員法で全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、職務に専念すること(服務の根本基準)が義務付けられており、このほかに『法令等及び上司の職務上の命令に従う義務』をはじめとする義務、禁止および制限事項が定められています。
 この服務規程に違反した場合は、懲戒処分の対象となるほか、状況によっては刑罰の対象になる場合があります。
 市では、交通事故防止や選挙時の服務規律の遵守など、機会のあるごとに職員に周知しています。
・平成24年度 登別市行政評価外部評価委員会による外部評価結果
 行政評価は、市が行う政策や施策、事務事業について、『期待どおりの効果があがっているのか』『計画等で設定した目標を達成するための手段として適切か』などを評価・点検した結果を行政運営に反映させるために行うものです。
 市は、これまで実施してきた事務事業評価や事業仕分け(試行)の内容などを踏まえ、行政評価の客観性と透明性を確保する観点から、外部評価委員会委員(以下委員)の皆さんに市民の視点による評価・意見などをいただくとともに、将来のまちのあり方について市民の皆さんと共に知恵を出し合う場として、外部評価を実施しました。




評価の流れ
市の担当者から対象事務事業について説明し、質疑応答や委員同士での意見交換を行った後、委員が話し合い、最終的な評価を決定しました。


評価区分
『不要』〔廃止すべきもの〕
市民生活に影響がない、効果がない、あるいは薄いなど

『民間』〔民間を活用すべきもの〕
民間が実施する方が効果的・効率的、民間委託などを実施すべきなど

『登別市(要改善)』〔事業内容などの見直しが必要なもの〕
利用ニーズの再把握が必要、事業内容の抜本的な見直しが必要、業務処理の効率化を図るべきなど

『登別市(現行どおり)』〔現行どおり実施すべきもの〕
現行どおり事業を行うことが望ましいなど。





対象事務事業と評価結果

企業立地振興補助金  登別市(要改善)
 アンケート(企業立地動向調査)の結果集約後、6カ月が経過しており、回収後はすぐに企業を訪問するなどデータを活用すべきである。アンケートは、成果をあげなければ実施した意味が失われる。
 今後は登別への進出を希望する企業のニーズなども含め、登別の良さのPRの仕方などを見直す必要がある。
 建物などのハード面には資金が必要となる一方で、ソフト面においては資金は多くはかからないが、その分行政などからのアプローチ支援が必要となる。
 この地域の産学官の活用や観光関連事業者を誘致対象に加えることなど、多様な取り組みも今後検討すべきである。




商店街活性化事業補助金  登別市(要改善)
 利用者側に立った情報提供(例えば、周囲の状況、年齢構成、購買力、地理的条件)をもう少し親切・丁寧に行うべきである。
 また、斬新な民間の知恵を活用してモデル店舗をつくるなど、PRしていくべきである。
 事業の実施にあたっては、期限と計画、目標数値などを決めて適宜、改善などを行いながら進めていくべきである。
 また、該当する物件が古く修繕を伴うものが多い状況にあることから、現行の補助内容の是非も今後検討していくべきである。
 この事業に対する行政としての意気込みや、この政策がどういった位置づけで進められるのかなど、大きな問題をしっかり定めて対応していくべきである。




登別地獄まつり半世紀記念事業  登別市(要改善)
 この事業は3年計画で実施し、平成25年度に終了することになっている。
 現在は連合町内会や社会福祉協議会など市民の力を注ぎながら取り組んでいるが、実施終了後は、次の100年を見据え、総括をし、今後のあり方について検討していかなければならない。
 課題としては、日帰り入浴の特典が広く市民の方々に周知されていない現状があり、利用状況が50%に留まっていることから、周知方法なども含めて改善をしていく必要がある。
 また、日帰り入浴の特典に関しては、町内会の加入者に限定されているが、市内の諸団体に参加されている方(市外の方も含む)も対象に含めてはどうか。PR効果も期待できる。
 次の100年に向けては新しい発想を取り入れていきながら、企画・事業などを話し合い、より良い事業ができるように拡大すべきであり、そうでなければ市民参加が今後見込めない状況になることも考えられる。




移住促進事業  登別市(要改善)
 人口減少や過疎、高齢化が進む中、交流人口や定住人口の拡大を図っていくことは行政として必要なことである。
 ただ、現状から考えるとPRの方法であったり、登別の良さなどの周知方法については、まだ課題が残されている。課題解決方法の一つとして、現行の観光パンフレットの中にも移住情報を掲載するなどして周知をしていく方法もある。
 さらには、いまの事業は高齢者に的が絞られているため、雇用や温泉療法、子育て環境と組み合わせるなど、多様なアプローチの仕方を検討しながら進めていくことが望ましい。
 なお、実施後、成果があまり大きく出ない場合には、事業の取り止め(廃止)もやむを得ないのではないか。




スクールソーシャルワーカー活用事業  登別市(要改善)
 この事業を始めてからまだ1年しか経過していないので、評価をすることが困難であるが、登別市の不登校いじめなどの対策において中心的役割を果たしていく事業である。しかしながら、本当にニーズがあるのかわからないし、北海道からの予算措置(補助)がなくなる平成26年度以降どうするのか、課題はたくさんある。まずは不登校いじめ対策の体系化が必要である。




不登校・いじめ対策経費  登別市(要改善)
 不登校・いじめの原因は年々多様化しており、またデータによると年少化しつつ、拡大傾向にある。それらに対応するためにも現場職員である相談員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーを含めて、体系化することが必要である。その上で人員の配置、予算規模の見直しなど具体的な対策を立てるように努めるべきである。




外国青年招致事業 登別市(要改善)
 児童生徒の国際理解やコミュニケーション能力の向上を目的としているが、それが英語教育や学校における指導とどう連携しているのかが見えてこない。したがって単に人数を増やしたからといって、上記の目的が達成できるとは考えられない。
 また、効果の判定が難しいからといってそのままにせず、効果測定をどのような指標にするのか検討するべき。




スクールカウンセラー活動経費   登別市(現行どおり)
 スクールカウンセラーは心の問題の専門家であり、絶対必要である。現状の予算規模を維持しなければならないし、今後相談件数が増加する場合には予算規模拡大も検討すべきである。




心の教室相談員活動経費  登別市(要改善)
 全中学校に心の教室相談員を配置し、生徒の悩みを初期の段階で解決できるよう取り組んでいることは評価できる。相談ダイヤルについてはその利用件数などを把握し、その結果廃止あるいは代替のシステムを検討すべきである。




 市は、対象となった事務事業について、外部評価の結果や市内部での評価をもとに協議を進め、各施策・事務事業の目的、成果、課題、コストなどを踏まえ、方向性を決定し、翌年度に向けた事業見直しや事務改善に取り組んでいきます。
 なお、翌年度の事務事業への取組状況などについては、今後、広報のぼりべつや市のホームページでお知らせします。



問い合わせ 政策推進グループ(電話 85-1122)
・平成23年度 水道事業会計の決算状況
 私たちの日常生活において、水は欠かせないものであり、水道は生活を支えるライフラインの1つです。
 市は、安全で良質な水道水を安定的に供給するため、市民の皆さんからいただく水道料金を主な財源として、水道施設の整備や維持管理などを実施しています。
 今号では、平成23年度水道事業会計の決算状況をお知らせします。


水道事業会計の概要

 水道事業は、地方公営企業法に基づき地方自治体が経営する企業として運営されています。
 そして、企業の経営成績、財政状態を明らかにするため、会計制度は企業会計方式を採っているほか、事業に必要な経費は経営に伴う収入(水道料金収入)をもって充てるという独立採算制を原則に経営を行っています。
 このため、事業の運営に当たっては、本来の目的である公共の福祉を増進するとともに、常に効率的な事業運営を図り、企業の経済性を発揮することが求められています。
 現在はもちろん将来に持続可能な水道とするためには、事業運営基盤の強化を図り、安全・安心な給水を確保する必要があります。

給水の状況
給水人口 50,791人
給水戸数 22,244戸
年間給水量 4,133,118立方㍍
(1日1人当たり平均222㍑)
平均配水量(1日当たり) 13,226立方㍍




収入と支出の概要
◎収益的収支

 収益的収支とは、水をつくりご家庭にお届けするための収支を表したものです。
 収入合計は、予算の9億1千536万円に対し決算は9億1千880万円で344万円の増となりました。
 一方、支出合計は、予算の8億4千776万円に対し決算は8億1千100万円で3千676万円の減となりました。
 この結果、収支決算は、1億780万円の黒字となりました。
 この黒字額については、国などからの借入金の今後の元金償還に備えるため減債積立金に2千780万円、配水管の更新などの施設整備に備えるため建設改良積立金に8千万円を積み立てする予定です。

項目 金額
収益的収入 9億1,880万円
営業収益 9億1,859万円
(内給水収益) 8億7,452万円
営業外収益 16万円
特別利益 5万円
収益的支出 8億1,100万円
営業費用 6億9,608万円
営業外費用 1億 997万円
特別損失 495万円
純利益 1億 780万円




◎資本的収支

 資本的収支とは、浄水施設や配水池や配水管の整備などに使用するための収支を表したものです。
 収入合計は、予算の1億2千148万円に対し決算は1億2千154万円で6万円の増となりました。
 一方、支出合計は、予算の5億2千737万円に対し決算は5億1千988万円で749万円の減となりました。
 この結果、収支決算は、3億9千834万円の財源不足となりました。
 この不足額については、収益的支出のうち現金の支出を必要としない費用の減価償却費など内部留保している損益勘定留保資金などで補てんしました。

項目 金額
資本的収入 1億2,154万円
企業債 1億1,950万円
負担金 204万円
資本的支出 5億1,988万円
建設改良費 2億5,860万円
企業債償還金 2億6,128万円
不足額 3億9,834万円




財産の状況
 バランスシート(貸借対照表)は、企業の財政状態を明らかにするため、保有するすべての資産、負債および資本を表示したもので、株主などに会社の経営内容を知ってもらうために作成される報告書です。
 次の表は、平成23年度末現在での水道事業の財政状態を表したものです。

バランスシート(貸借対照表)
区分 金額 区分 金額
固定資産 80億5,797万円 流動負債 1億 144万円
有形固定資産(建物、配水管、水道メーターなど) 80億5,797万円 未払金(未払いの債務) 4,426万円
流動資産 6億 780万円 前受金(概算払いの水道料金) 6万円
預金現金(手持資金) 4億8,869万円 その他(下水道使用料預り金など) 5,712万円
未収金(未納水道料金) 1億1,726万円 資本金 64億9,750万円
貯蔵品(たな卸資産) 182万円 自己資本金(建設改良積立金の取崩額など) 16億6,209万円
その他流動資産 3万円 借入資本金(企業債) 48億3,541万円
剰余金 20億6,683万円
資本剰余金(工事負担金など) 16億 708万円
利益余剰金(減債積立金など) 4億5,975万円
資産合計 86億6,577万円 負債・資本合計 86億6,577万円



借入金の状況
 安定した水の供給を維持するためには、常に浄水場や配水管などの水道施設を整備し、また、これから施設更新時期を迎える水道施設を計画的に整備していく必要があります。
 この整備には、莫大な資金が必要になり、手持ちの資金だけでは賄うことができません。そこで、国などから資金を借り入れし、水道料金の一部を返済に充てています。水道事業では、この借入金を『企業債』と呼んでいます。
 この借入金は、財政的負担の軽減や、将来利用する市民にも公平に負担してもらうという目的も含め、長期の計画で返済しています。
 平成23年度末現在で借入元金の残高は、バランスシートに示したとおり48億3千541万円となっています。
 これを給水人口1人当たりに換算すると9万5千202円になります。




水道施設整備の状況
平成23年度に実施した主な工事は、次のとおりです。
区分 工事内容 事業費
送配水管新設工事 幹線となる配水管などを布設し、水道水の安定供給を図るための工事を行いました 5,839万円
送配水管改良工事 赤水発生の解消や地震などの災害に強い水道施設の整備を図るため、老朽化した配水管の改良(更新)工事を行いました 6,866万円
送配水管移設工事 道道の工事などに伴い、配水管の移設工事を行いました 299万円
水道メーター取替工事 計量法で定められている水道メーターの取り替え(8年ごと)の工事を行いました   2,375万円
その他設備工事 浄水場の電気設備の一部の取り替えなどの工事を行いました 621万円



問い合わせ 水道グループ 電話 85-5501、ファクス 85-5805
・登別市の水道水は安全です~水道水質検査結果の公表~
登別市の水道水は安全です
~水道水質検査結果の公表~

 平成24年8月6日に水道水質検査を行いました。
検査の結果、すべての検査項目で水質基準に適合していることが確認されました。
単位 水質基準値 幌別浄水場 登別温泉浄水場 千歳浄水場 区分




※1









※2
1 一般細菌 個/ml 100以下 0 0 0 病原生物による汚染の指標
2 大腸菌 検出されないこと 不検出 不検出 不検出
3 カドミウム及びその化合物 mg/l 0.003以下 0.0003
未満
0.0003
未満
0.0003
未満
無機物・重金属
4 水銀及びその化合物 mg/l 0.0005以下 0.00005
未満
0.00005
未満
0.00005
未満
5 セレン及びその化合物 mg/l 0.01以下 0.001
未満
0.001
未満
0.001
未満
6 鉛及びその化合物 mg/l 0.01以下 0.001
未満
0.001
未満
0.001
未満
7 ヒ素及びその化合物 mg/l 0.01以下 0.001
未満
0.001
未満
0.001
未満
8 六価クロム化合物 mg/l 0.05以下 0.005
未満
0.005
未満
0.005
未満
9 シアン化物イオン及び塩化シアン mg/l 0.01以下 0.001
未満
0.001
未満
0.001
未満
10 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 mg/l 10以下 0.20 0.11 0.20
11 フッ素及びその化合物 mg/l 0.8以下 0.08
未満
0.08未満 0.08
12 ホウ素及びその化合物 mg/l 1以下 0.05
未満
0.05未満 0.05未満
13 四塩化炭素 mg/l 0.002以下 0.0002
未満
0.0002未満 0.0002未満 一般有機物
14 1、4-ジオキサン mg/l 0.05以下 0.005
未満
0.005未満 0.005未満
15 シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1-2-ジクロロエチレン mg/l 0.04以下 0.004
未満
0.004未満 0.004未満
16 ジクロロメタン mg/l 0.02以下 0.002
未満
0.002未満 0.002未満
17 テトラクロロエチレン mg/l 0.01以下 0.001
未満
0.001未満 0.001未満
18 トリクロロエチレン mg/l 0.03以下 0.001
未満
0.001未満 0.001未満
19 ベンゼン mg/l 0.01以下 0.001
未満
0.001未満 0.001未満
20 塩素酸 mg/l 0.6以下 0.06
未満
0.06未満 0.06未満 消毒副生成物
21 クロロ酢酸 mg/l 0.02以下 0.002
未満
0.002未満 0.002未満
22 クロロホルム mg/l 0.06以下 0.009 0.003 0.001
23 ジクロロ酢酸 mg/l 0.04以下 0.004
未満
0.004未満 0.004未満
24 ジブロモクロロメタン mg/l 0.1以下 0.001 0.002 0.002
25 臭素酸 mg/l 0.01以下 0.001
未満
0.001未満 0.001未満
26 総トリハロメタン mg/l 0.1以下 0.016 0.008 0.006
27 トリクロロ酢酸 mg/l 0.2以下 0.02
未満
0.02未満 0.02未満
28 ブロモジクロロメタン mg/l 0.03以下 0.006 0.003 0.002
29 ブロモホルム mg/l 0.09以下 0.001
未満
0.001未満 0.001
30 ホルムアルデヒド mg/l 0.08以下 0.008
未満
0.008未満 0.008未満
水道水が有すべき性状に関連する項目 ※3 31 亜鉛及びその化合物 mg/l 1.0以下 0.018 0.005未満 0.005未満 着色
32 アルミニウム及びその化合物 mg/l 0.2以下 0.02 0.02 0.02
33 鉄及びその化合物 mg/l 0.3以下 0.04 0.01未満 0.01未満
34 銅及びその化合物 mg/l 1.0以下 0.005
未満
0.005未満 0.005未満
35 ナトリウム及びその化合物 mg/l 200以下 12.6 10.6 11.7
36 マンガン及びその化合物 mg/l 0.05以下 0.001
未満
0.001未満 0.001未満 着色
37 塩化物イオン mg/l 200以下 6.9 5.0 9.2
38 カルシウム、マグネシウム等(硬度) mg/l 300以下 22.0 22.0 78.0
39 蒸発残留物 mg/l 500以下 92 92 159
40 陰イオン界面活性剤 mg/l 0.2以下 0.02
未満
0.02未満 0.02未満 発泡
41 ジェオスミン mg/l 0.00001以下 0.000001
未満
0.000001
未満
0.000001
未満
かび臭
42 2-メチルイソボルネオール mg/l 0.00001以下 0.000001
未満
0.000001
未満
0.000001
未満
43 非イオン界面活性剤 mg/l 0.02以下 0.005
未満
0.005未満 0.005未満 発泡
44 フェノール類 mg/l 0.005以下 0.0005
未満
0.0005
未満
0.0005
未満
臭気
45 有機物(全有機炭素(TOC)の量) mg/l 3以下 0.4 0.2 0.1
46 pH値 5.8 以上 8.6 以下 7.6 7.5 7.7 基礎的性状
47 異常でないこと 異常なし 異常なし 異常なし
48 臭気 異常でないこと 異常なし 異常なし 異常なし
49 色度 5以下 1未満 1未満 1未満
50 濁度 2以下 0.1未満 0.1未満 0.1未満
※1 『水質基準』:水道水の品質を管理するための基準で『健康に関連する項目』30項目、『水道水が有すべき性状に関連する項目』20項目の合計50項目が定められています。
※2 『健康に関連する項目』:生涯にわたり飲み続けても人の健康に影響が生じない値をもとに、安全性を十分に考慮して基準値が設定されています。
※3 『水道水が有すべき性状に関連する項目』:日常生活に使用した場合不都合が生じない値をもとに、安全性を十分に考慮して基準値が設定されています。

問い合わせ 水道グループ(電話 85-5510)
・住宅用太陽光発電システム設置補助金をご利用ください
 市は、市内関連産業の振興と再生可能エネルギーの普及促進のため、『太陽光発電システム』を設置する方に補助金を交付します。


補助対象
●太陽電池モジュール●架台●インバータ
●保護装置●接続箱●直流側開閉器
●配線・配線器具の購入・据え付け
●設置工事に係る費用
●交流側開閉器
補助額
1キロワット当たり48,000円(上限4キロワット)


        Q&A


Q.住宅用太陽光発電システムを導入するためには、どれくらいの費用がかかりますか


A.市に現在まで補助金の申請があった方々のシステム設置費の平均は約201万円です。
システムの設置容量の平均は3.66㌔㍗でJ-PECの補助金の平均が約11万円、市の補助金の平均が約18万円で、最終的な負担額の平均は172万円となっています。




Q.設置業者は、どのような業種で、市内に何社くらいありますか?

A.設置は、主に板金工事や電気工事の事業者が行っています。市に登録申請のあった事業者10社については、市のホームページにて確認いただけます。
 なお、市内の全ての事業者が設置できるライセンスを有している訳でありませんので、設置の際は、個別に事業者に問い合わせください。




Q.市の日射量は、ほかの地域と比較してどのような状況ですか?

A.独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)調査によると、登別市の最適傾斜角(約36°:登別市地域新エネルギービジョンより)に設定した場合の年間日射量は、1,353kWh/㎡であり、約1,400kWh/㎡である全道の平均値とほぼ同等です。
▼受付期限 平成25年1月15日火
▼申請方法 商工労政グループ備え付けまたは市ホームページ掲載の申請書に必要事項を記入し書類
を添付の上、商工労政グループに持参してくださ

※添付書類は募集要項や市ホームページをご覧ください。
※受け付けは申込順で、予算を超える時点で終了します。

次の全てに当てはまる方が対象です
◆市内に住所を有する方、または事業完了報告書の提出時までに住所を有する見込みの方
◆4月1日以降にJ-PECの『住宅用太陽光発電導入支援対策に係る補助金』の申し込みを行い、『補助金申込受理決定通知書』を受領した方
◆自ら居住(予定)する市内の住宅に、『市内事業者等』を利用して、新たに同システムを設置する方。または同システムが設置された市内の住宅を、自ら居住するために『市内事業者等』から新たに購入する方
◆平成25年3月15日金までに同システムを設置し、『登別市住宅用太陽光発電システム設置補助金設置完了報告書』を提出できる方
◆補助金申請時に市税の滞納がない方
※『市内事業者等』は、市内に本社・支社または営業所がある法人や、市内で営業する個人事業者をさします。
●問い合わせ 商工労政グループ(℡852171)

市は、新エネルギー関連改良の利用促進のため、低利な『住宅改良促進特別融資制度』を設けています。
※詳しくは裏表紙をご覧ください。

東奔西走
・地獄ばやしに熱気の輪~第49回登別地獄まつり~

 8月25日(土)・26日(日)の2日間、登別温泉街で『第49回登別地獄まつり』(市、登別観光協会主催)が行われ、約6万1千人の市民や観光客でにぎわいました。
 赤いちょうちんや東京都福生市から寄贈された七夕飾りが飾られたメーンストリート『極楽通り』では、『鬼踊り大群舞』が行われ、温泉の湯気や鬼の角など、登別温泉の象徴的なものを表した覚えやすい振り付けに、最初は沿道で眺めていた観光客も『地獄ばやし』と太鼓に合わせ、一緒になって楽しく踊っていたほか、『鬼みこし暴れねりこみ』では、重さ約1㌧の『赤鬼みこし』などが極楽通りを練り歩き、その迫力で沿道を埋め尽くした観衆をまつりの興奮に引き込みました。
 また、閻魔大王が鬼の形相となり地獄の審判を下す、大迫力の『閻魔大王からくり山車』が運行されるなど、温泉街は熱気であふれていました。
・初出場 全国大会で8強入り~第57回全国高校軟式野球選手権大会~

 8月25日(土)、兵庫県で開幕した『第57回全国高校軟式野球選手権大会』に登別明日中等教育学校軟式野球部が、北海道代表として出場しました。
 同野球部は創部6年目で、同選手権大会北海道大会で初優勝を飾り全国大会へ初出場。
 一回戦は6-3と快勝し、ベスト8入りを果たしました。
 続く二回戦は、昨年の優勝校に敗れ、惜しくも4強入りにはなりませんでしたが、9月30日(日)から岐阜県で開幕される『ぎふ清流国体』の出場権を獲得しました。

▲熱戦を繰り広げる登別明日中等教育学校軟式野球部の選手たち(守備)
・白石・海老名の名産ずらり~白石市・海老名市物産展~


 9月1日(土)・2日(日)、幌別地区手づくり祭り会場で、『2012白石市・海老名市物産展』(姉妹都市等都市間交流協会主催)が行われ、市とトライアングル交流宣言を調印している、宮城県白石市と神奈川県海老名市の物産が販売されました。
 白石市は、温麺や米、味噌の販売や温麺のつかみ取り、甲冑の試着などを行い、初参加となる海老名市は『かながわの名産100選』の『吟味豚』や、市が寄贈した2頭のポニーを象ったクッキーなどを販売し、どちらのコーナーでも多くの人が足を止めていました。

▲白石市の味噌を手に取る来場者
・万が一に備えて真剣に~消防・救急フェスティバル~

 9月9日(日)、イオン登別店で『消防・救急フェスティバル』(市主催)が行われました。
 この催しは、市民に消防行政により親しんでもらおうと、毎年この時期に開催されています。
 あいにくの天候で、子どもたちに人気の消防車両の公開や放水体験などは中止になりましたが、会場では、山岳救助・水難救助装備品や災害時の非常持出品の展示のほか、自動体外式除細動器(AED)の使用方法や心肺蘇生を学ぶ救急講習会が行われ、参加者は真剣な表情で受講していました。

▲心肺蘇生法を体験する子どもたち
・秋晴れの中 新鮮な海産物に舌鼓~第35回登別漁港まつり~

 9月8日(土)、登別漁港で『第35回登別漁港まつり』(同実行委員会主催)が行われ、多くの人でにぎわいました(9日日は、悪天候のため中止)。
 毎年恒例となっている大人気イベントの『朝揚げサケ抽選即売会』は、不漁のため中止となりましたが、特設ステージでは、のど自慢シバオケ大会や力強いダンスパフォーマンス、バンド演奏などが披露され、まつりを盛り上げていました。
 また、海産物コーナーには捕れたての生秋サケや生サンマ、ホッキなどが並び店頭は買い求める人でにぎわっていました。会場ではいぶりマルシェも同時開催され、西胆振の農業関係者が、トウキビやトマト、リンゴなどの地場産品の販売を行いました。
 夜には1千500発の花火が打ち上げられ、初秋の夜空に彩りを添えました。 

▲にぎわうまつり会場の様子
西いぶり生活情報メール配信サービスをご利用ください
 室蘭市、登別市、伊達市、壮瞥町、洞爺湖町、豊浦町の西胆振6市町では、西いぶり定住自立圏連携事業として、生活に密着した情報を携帯電話やパソコンのEメールに配信するサービスを行っています。
 このコーナーでは、各市町が共同で配信しているメールと、登別市が単独で配信しているメールを毎月ご紹介していきます。
 登録は無料ですので、ぜひお気軽にご利用ください。
※メールの受信には通信料が掛かります。
西いぶりおでかけガイド
(西いぶり広域コンテンツ)

 西いぶり6市町で行われるイベントや催しものの情報を月に1度配信します。
 登別市の単独コンテンツ登別メールマガジン『のぼまが』と併せて、ご利用ください。

odekake@ml.nishi-iburi.jp
仲間たち
ビデオ登別
多くの方にも見てもらえるようなレベルの作品づくりを目指しています

『ビデオ登別』は、平成10年7月に、文化・スポーツ振興財団主催『ビデオ撮影教室』の参加者が中心となり、ホームビデオの撮影・編集技術の向上と会員の親ぼくを目的に結成されました。
 現在、会員は8人。毎週火曜日の18時から20時まで、富岸青少年会館に集い、STVニュースカメラマンの今均さんを講師に迎え、ホームビデオの撮影方法やビデオ編集などを学んでいます。
 「プロのカメラマンから撮影方法や編集方法のアドバイスを受け、撮影や編集が上達するのが楽しみです。初歩から教えてくれるので、勉強になります」と話すのは、会長の髙谷敏夫さん。
 「家庭内だけでなく、多くの方にも見てもらえるようなレベルの作品づくりを目指し、楽しく学んでいます。会の仲間たちと語り合うのも楽しいですね」と、髙谷さんは活動の様子を話してくれました。
 約5年前に入会した江守寛さんは、「編集で字幕や音楽を入れると、見違えるような映像に生まれ変わります。今ではすっかり撮影や編集に没頭するようになりました。映像を見せた友人が喜んでくれるのもうれしいですね。今後は、旅行や行事の記録ではなく、テーマを決めた作品をつくることが目標です」と笑顔で話してくれました。
 入会を希望する方は、髙谷さん(電話 86-9307)まで。

▲ビデオ登別の皆さん

▲パソコンを使ったビデオ編集を学ぶ皆さん
・きらり~林善花(リン ゼンカ)さん~
 市は、国際交流事業の一環として、総務省などが行う自治体職員協力交流事業の協力交流研修員を受け入れています。
 協力交流研修員として、登別市の一般行政や観光行政などを学ぶため、中華人民共和国の広州市から5月20日に来日、6月21日から登別市での研修を始めた林善花さんに登別市の印象などをお聞きしました。

市民の皆さんとも交流し、友好の輪を広げたい

登別の皆さんは優しい方ばかり
 林さんは、中国の広州市南沙区投資促進服務中心で、主に外国企業の誘致に関する仕事を担当しています。
 広州市は、中国の南部・広東省の省都で、面積は約7千430平方㌔㍍、人口は約1千270万人。50社を超える日系企業が進出する工業が盛んなまちです。
 「日本に来たのは今回で11回目で、北海道は4回目です。登別を訪れたこともあり、硫黄の匂いが立ち込める地獄谷が神秘的でしたね。この研修は、家族の理解や後押しもあり、自分の将来を考えても良い体験になると思い申し込みましたが、登別での研修という希望が本当に叶うとは思いませんでした」とうれしそうに話す林さん。
 「北海道は雪がたくさんあり、冬に行く場所だと思っていましたが、夏の北海道も感動的で、言葉に表せられないくらい素晴らしい自然に恵まれた緑あふれる大地ですね。登別は、日本一の温泉地として中国でも有名で、今では毎日温泉に浸かることが楽しみのひとつです。市民の皆さんも初対面という感じがせず、優しい方ばかりですね」と登別の印象などを話してくれました。

市民の皆さんと友好の輪を広げたい
 「登別での研修が始まってから、早いものでもう3カ月が経ちました。これまで観光行政の勉強やイベントの手伝い、テーマパークでの実務研修などを通して、登別の観光戦略を学んだり、観光資源の豊かさを実感したりしました。これからもさまざまなことを学び、帰国後の仕事に役立てていきたいですね。また、今年11月に予定されている登別市と広州市の友好都市提携に向け、市民の皆さんとも交流し、友好の輪を広げたいですね」と笑顔で話してくれました。
 林さんは、11月19日月に帰国する予定です。


1972年、中国黒龍江省生まれ。39歳。
広州広播電視大学卒業。現在、広州市南沙区投資促進服務中心に勤める。日本語堪能。日系企業に勤める夫と娘の3人で広州市に居住。
▲国際理解講座で広州市を紹介する林さん(左)  ▲登別地獄まつりで女官に扮した林さん(中央)
・11月の粗大ごみ収集
申し込み (有)登和清掃(電話 88-0200)
※土・日曜日、祝日を除く9時~17時。
※電話番号のかけ間違に、十分注意ください。
地 区 収 集 期 間 申 込 期 間
若草町3・4丁目  11月5日(月)~11月10日(土) 10月22日(月)~11月2日(金)
新生町5・6丁目、若草町5・6丁目、上鷲別町  11月12日(月)~11月17日(土) 10月29日(月)~11月9日(金)
若草町1・2丁目  11月19日(月)~11月24日(土) 11月5日(月)~11月16日(金)
新生町3・4丁目  11月26日(月)~12月1日(土) 11月12日(月)~11月22日(木)
※粗大ごみは、1品ごとに『ごみ処理券(1枚160円)』を張って出してください(1回につき5品まで)。
問い合わせ 環境対策グループ(クリンクルセンター内)電話 85-2958
・地区懇談会を開催します
各地区連合町内会の皆さんと市長や幹部職員が、まちづくりや各地区の課題などについて懇談します。
日  時 場  所 地区連合町内会
1 10月26日(金) 18時 若草婦人研修の家 美園・若草
2 10月30日(火) 18時 鷲別公民館 鷲別
3 10月31日(水) 18時 市民活動センター 青葉
4 11月1日(木) 18時 老人憩の家『富久寿園』 富岸
5 11月5日(月) 18時 労働福祉センター 中央、札内・来馬
6 11月6日(火) 14時 登別温泉公民館 登別温泉
7 11月6日(火) 18時 老人憩の家『新生虹の家』 新生
8 11月7日(水) 18時 婦人センター 登別
9 11月8日(木) 18時 鉄南ふれあいセンター 幌別鉄南
10 11月12日(月) 18時 市民会館 幌別西
▼問い合わせ 政策推進グループ(電話 85-6586)
・排水設備工事指定店の商号が変わりました
▼指定店 ㈱合田設備
・変更前 ㈱合田設備
・変更後 ㈱ゴウダ
▼問い合わせ 下水道グループ(電話 85-5029)
・土砂災害警戒区域と土砂災害特別警戒区域の指定がありました
▼指定区域 ①登別中登別町2、②登別 新生町5丁目、③新生町5丁目左沢川、④新生5丁目の沢川、⑤新生6丁目の沢川、⑥四方嶺沢川(登別温泉町)、⑦ロープウェイ沢川(登別温泉町)、⑧成田の沢川(登別温泉町)
▼告示日 8月31日
※詳しくは、総務グループに備え付 けの関係図書をご覧ください。
▼問い合わせ 総務グループ(電話 85-1130)
・消防団員に救命胴衣を配備しました
コミュニティ助成事業(地域防災組織育成事業)を活用し、昼夜を問わず災害に献身的な努力を続けられている消防団員に、津波や水害などで活動するときの安全確保を目的として、各消防分団(登別温泉分団を除く)へ救命胴衣を配備しました。
▼問い合わせ 消防本部総務グループ(電話 85-9611)
・狂犬病予防注射を巡回実施します
 飼い犬の予防注射の接種は、法律で義務付けられています。毎年1回、必ず受けてください。
時 間 場  所
10月14日(日)
《雨天決行》
9:00~ 9:15  鷲別公民館前
9:30~ 9:45  さわやか公園前(若草町2丁目)
10:00~10:15  富岸青少年会館前
10:30~10:45  桜木交番横空き地
11:00~11:15  しんた21駐車場
13:00~13:15  老人福祉センタ-前
13:30~13:45  幌別中学校前
14:05~14:20  登別中学校職員玄関前
14:35~14:50  婦人センタ-駐車場
※狂犬病予防注射は、市内の動物病院でも受けることができます。
▼料金 1頭につき3千40円(注射 料金2千490円・注射済票交付手 数料550円)
▼問い合わせ 環境対策グループ(クリンクルセンター内・電話 85-2958)
・10時にサイレンを吹鳴します
 10月21日(日)10時に、津波避難訓練(登別地区連合町内会主催)開始のサイレンを約1分間吹鳴します。
 9時55分には、サイレン遠隔吹鳴装置で訓練実施をお知らせしますので、ご理解とご協力をお願いします。
※雨天時は、28日(日)に順延します。
▼問い合わせ 総務グループ(電話 85-1130)
・釣り人の皆さんにお願い
 胆振総合振興局管内沖合海域では資源保護のため、全長35㌢㍍未満のマツカワカレイ(タカノハ、タンタカ)は海に戻してください。
▼問い合わせ 胆振海区漁業調整委員会事務局(電話 24-9812)
・10月11日~20日全国地域安全運動 みんなで築こう安全で安心な大地
▼問い合わせ 室蘭警察署(電話 46-0110)
・切れていませんか 自賠責保険・共済の有効期限
 自賠責保険・共済は、原動機付自転車を含むすべての自動車に加入が義務づけられています。
 自賠責保険・共済なしでの運行は法令違反になります。
 特に、車検制度のない排気量250cc以下のバイク(原動機付自転車、軽二輪自動車)をお持ちの方は、有効期限切れや掛け忘れに注意してください。
▼問い合わせ 北海道運輸局室蘭運輸支局(電話 44-3021)
・忘れずに納めましょう 固定資産税・都市計画税(3期)の納期限は10月31日(水)です
 納付には口座振替やコンビニエンスストア払いが便利です。
▼問い合わせ 税務グル―プ(電話 85-1155)
・国民年金加入年齢(60歳)を過ぎても任意で加入することができます
 次の方は、65歳になるまで国民年金に任意加入することができます。
①60歳までに、老齢基礎年金の受給 資格期間(25年以上)を満たすこ とができなかった方
※特例として昭和40年4月1日以前 に生まれた方は、65歳以上70歳未 満の期間も、受給資格を満たすま で任意加入することができます。
②受給資格を満たした方で、年金受 給額を満額に近づけたい方
▼問い合わせ 年金・長寿医療グループ(電話 85-2137)
・10月中旬に新しい国民健康保険被保険者証を世帯主に送付します
 10月31日までに届かないときはお問い合わせください。
※納税相談が必要な方や、届け出が 必要な方には交付できないことが あります。
▼問い合わせ 国民健康保険グループ(電話 85-1771)
・10月は中小企業退職金共済制度加入促進強化月間です
 この制度は国の退職金制度です。
・掛金の一部を国が助成します
・社外積み立てで、管理も簡単です
・掛金は全額非課税で手数料も掛かりません
▼問い合わせ 中小企業退職金共済事業本部(電話 03-6907-1234)
・ご存じですか 個別的労使紛争あっせん制度
 突然の解雇や賃金未払いなど、労使間に生じた労働紛争の解決に向け、専門のあっせん員がお手伝いします。
▼問い合わせ 北海道労働委員会事務局調整課(電話 011-204-5667)
・10月1日~7日は全国労働衛生週間 心とからだの健康チェックみんなで進める健康管理
 事業場の労働衛生意識の高揚と自主的な労働衛生管理活動の促進を目的に実施しています。
▼問い合わせ 室蘭労働基準監督署(電話 23-6131)
・平成24年度後期技能検定試験を実施します
▼受付期間 10月1日(月)~12日(金)
▼検定科目 機械検査、機械保全、油圧装置調整、建築大工、配管、鉄筋施工、防水施工、機械プラント製図、金属材料試験、塗装など
▼問い合わせ 胆振地方技能訓練協会(胆振総合振興局商工労働観光課内・電話 24-9588)
・無料就職セミナーを実施します~キャリアサポートのぼりべつ~
▼日時 10月18日(木) 13時30分~16時30分
▼場所 職業訓練センター
▼内容 企業が求める人材とは ほか
▼定員 20人(申込順)
▼申し込み 10月16日(火)までに登別職業訓練協会(電話 85-1450、Eメール:snskk4213@cocoa.ocn.ne.jp
※『キャリアサポートのぼりべつ』 は登別職業訓練協会が市から委託を受け運営しています。
・10月15日(月)~31日(水)秋の全道火災予防運動
消すまでは 出ない行かない 離れない
 火災は、火気を使用する機会が多くなる10月から3月にかけて多く発生しています。住宅火災は、建物火災の約6割を占めています。
 火災予防意識を高め、大切な命を守りましょう。
~住宅防火 命を守る7つのポイント~

3つの習慣
▼寝たばこは、絶対やめる
▼ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する
▼こんろなどのそばを離れるときは必ず火を消す
4つの対策
◆住宅用火災警報器を設置する
◆寝具や衣類、カーテンは防炎品を使用する
◆住宅用消火器などを設置する
◆隣近所の協力体制をつくって、お年寄りや体の不自由な方を守る
・雇用調整助成金と被災者雇用開発助成金の要件が一部変更されます
 詳しくはお問い合わせください。
▼問い合わせ 北海道労働局(電話 011-709-2311)、ハローワーク室蘭(電話 22-8689)
・就業構造基本調査を実施します
 この調査は、総務省統計局が国民の普段の就業・不就業の状態を把握し、雇用政策や経済政策などに必要な基礎資料を得るために実施します。
 統計調査員が伺ったときには、調査票への記入をお願いします。
▼問い合わせ 総務グループ(電話 85-1130)
・防火管理者の資格取得講習会を開催します
▼日時 11月15日(木)・16日(金) 9時~17時
▼場所 市民会館
▼内容 甲種防火管理講習
▼定員 100人
▼受講料 6千円
▼受付期間 10月22日(月)~11月2日(金)
▼申込方法 (財)日本防火協会のホームページ掲載の受講申込方法を確認し、(社)北海道消防設備協会に提出してください
※受講申込用紙は、同ホームページでダウンロードするか、消防本部・各消防支署までお越しください。
▼問い合わせ 消防本部総務グループ(電話 85-9611)
・国際理解講座を開催します
 諸外国の生活や文化などの理解を深めましょう。
▼日時 10月26日(金) 18時
▼場所 市民会館
▼内容 『餃子づくり』
▼講師 林 善花(リン ゼンカ)さん(自治体職員協力交流研修員)
▼定員 20人(申込順)
▼参加料 500円
▼申し込み 10月19日(金)までに政策推進グループ(電話 85-1122)
・デンマーク友好都市中学生派遣交流団の帰国報告会を開催します
 8月14日(火)~21日(火)、市内の中学生9人がデンマークを訪問しました。
▼日時 10月17日(水) 18時
▼場所 市民会館
▼定員 30人(申込順)
▼申し込み 10月15日(月)までに政策推進グループ(電話 85-1122)
・はいかい高齢者等捜索模擬訓練を開催します
 認知症のある方に対する気づきの目を養い、正しい声のかけ方や対応などを学びます。
▼日時 10月11日(木) 10時~12時
▼場所 鷲別公民館
※当日直接会場へお越しください。
▼問い合わせ 高齢・介護グループ(電話 85-5720)
・市民活動センターの指定管理者選定のための公開プレゼンテーションを行います
 傍聴を希望する方は、当日会場までお越しください。
▼日時 10月9日(火) 13時30分
▼場所 市民活動センター
※審査の公平性確保のため、傍聴者からの質問や発言はできません。
▼問い合わせ 政策推進グループ(電話 85-1122)
・室蘭工業大学市民懇談会委員(若干名)を募集します
▼定員 若干名
▼任期 11月1日~平成26年10月19日
※謝礼をお支払いします。
▼申込方法 氏名、住所、電話番号、職業を記入し、大学と地域の結びつきなどの意見や提言を400字程度にまとめ、10月19日金までに同大学総務グループ(〒050-8585 室蘭市水元町27‐1、ファクス 46-5032)
▼問い合わせ 同大学総務グループ(電話 46-5011)
・国立北海道障害者職業訓練開発校入学生を募集します
▼対象 求職中の障がいのある方
▼訓練期間 1年または2年間
▼出願期間 11月1日(木)~20日(火)
▼問い合わせ 同校(電話 0125-52-2774)
・『東京登別げんきかい』に参加しませんか
 『東京登別げんきかい』は、関東圏居住の人びとが、親睦交流や情報交換などをしながら、ふるさと登別の発展を願う会として、平成元年に設立され、現在、500人を超える会員が登録しています。
▼日時 11月10日(土) 10時~
▼場所 羽田空港第一旅客ターミナルビル6階(現地集合・解散)
▼懇親会会費 7千円
※旅費、宿泊費などは自己負担。
▼申し込み 10月22日(月)までに政策推進グループ(電話 85-6586)
・困った!ときにはまず相談
相談名 日時 場所 相談内容 申し込み・問い合わせ
※『G』はグループの略
無料法律相談 11月17日(土)
9時30分~12時
鉄南ふれあいセンター 交通事故や金銭貸借、損害賠償、離婚など
担当弁護士:八木橋俊輔さん
11月9日(金)までに市民サービスG(電話 85-2139)
11月5日(月)以降
※本人から弁護士に相談日を電話予約。
担当弁護士事務所 定員:各6人(申込順) 10月30日(火)までに市民サービスG(電話 85-2139)
くらしの無料相談
北海道行政書士会室蘭支部
①10月27日(土)
②11月10日(土)
9時30分~12時
鉄南ふれあいセンター 相続や遺言、各種契約など、官公署に提出する書類など
定員:各10人(申込順)
①②とも前日までに市民サービスG(電話 85-2139)
市民生活相談 随時 市民サービスグループ 市民生活や多重債務、DV 市民サービスG(電話 85-2139)
消費生活相談 随時
※登別消費者協会は火~金曜日の10時~16時。
消費生活センター 消費生活 消費生活センター(電話 85-3491)
登別消費者協会(電話 85-8307)
登別消費者協会(労働福祉センター内)
人権相談所 月~金曜日
8時30分~17時15分
札幌法務局室蘭支局(室蘭市入江町) 人権問題や家族問題、金銭トラブル、雇用や給与の問題、いじめや体罰、差別など 札幌法務局室蘭支局(電話 22-5111)
一日合同行政相談所
北海道管区行政評価局
10月10日(水)
11時~16時
アーニス 暮らしに身近な相談
参加機関 札幌法務局、北海道財務局、札幌国税局、札幌司法書士会、北海道行政書士会、北海道社会保険労務士会、北海道宅地建物取引業協会、登別市、北海道管区行政評価局
政策推進G(電話 85-6586)
障がいのある方の就労相談窓口 10月18日(木)
14時~
障害福祉グループ 障がいのある方の就労や雇用 10月11日(木)までに障害福祉G(電話 85-3732)
夜間・土曜納税相談窓口 10月25日(木)・26日(金)
…20時まで
27日(土)…9時~17時
税務グループ 市税や給食費、公営住宅料、保育料などの納付(入) 税務G(電話 85-1155)
キャリーサポートのぼりべつ 水・金曜日
8時30分~17時
登別市職業訓練センター(青葉町) 就職活動などで抱える不安や悩みなど 登別職業訓練協会(電話 85-1450)
月~金曜日
17時以降(予約制)
土曜日
10時~17時
登別市地域職業相談室
(アーニス内)
無料労働相談 月~金曜日(祝日を除く)10時~16時 登別労働会館(千歳町3丁目) 解雇や労働条件の引き下げ、いじめなど 事前に連合登別(電話 85-3337)
10月16日(火)・30日(火)
10時~16時
鉄南ふれあいセンター 希望日の1週間前までに連合登別(電話 85-3337)
・ママとパパのための勉強会~富岸子育てひろば~

ママとパパのための勉強会
  ~富岸子育てひろば~
▼日時 10月12日金 10時~12時
▼場所 亀田記念公園管理棟2階
▼内容 『秋の外遊び入門』火のつ け方、刃物の使い方など
▼対象 子育て中の方、子育てを支 援している指導者
▼定員 20組(申込順)
※託児を希望する方は、申し込み時 にお知らせください。
▼申し込み 10月11日木までにNP O法人登別自然活動支援組織モモ ンガくらぶ(℡080-1890-0865)
・登別温泉に遊びに行こう~富岸子育てひろば~
▼日時 10月19日(金) 10時~12時30分
▼集合場所 登別温泉バスターミナル
▼対象 未就学児とその保護者
▼定員 15組(申込順)
▼内容 地獄谷や天然足湯などを散歩します
▼持ち物 昼食、飲み物、汚れてもいい服・靴、長袖、着替えなど
▼申し込み 10月18日(木)までにNPO法人登別自然活動支援組織モモンガくらぶ(電話 080-1890-0865)
・お父さんと遊ぼう
▼日時 10月20日(土) 10時~12時
▼場所 登別子育て支援センター
▼対象 市内居住の未就学児とそのお父さん
▼内容 絵本や遊具を使った自由遊び、園庭遊び
※当日直接会場にお越しください。
▼問い合わせ 登別子育て支援センター(電話 80-2772)
・親子むし歯予防教室
▼日時 11月7日(水) 10時~12時
▼場所 しんた21
▼対象 1歳~1歳6カ月児とその保護者
▼内容 歯の話、歯科健診、ブラッシング指導、無料フッ素塗布(希望者)
▼定員 20組(申込順)
▼持ち物 子どもの歯ブラシ、母子健康手帳
▼申し込み 10月22日(月)までに健康推進G(電話 85-0100)
・新入学児童健康診断を必ず受診してください
 平成25年に小学校に入学する児童の健康診断を行います。
▼対象 市内居住の平成18年4月2日~平成19年4月1日生まれの方
※対象の方で、10月5日(金)までに通知が届かないときは、お知らせください。
▼問い合わせ 学校教育グループ(電話 88-1162)
・子育て講座『離乳食作り』後期カミカミ期~完了期
▼日時 11月8日(木) 10時~12時
▼場所 しんた21
▼対象 9~12カ月児の保護者
▼定員 12組(申込順)
▼持ち物 エプロン・三角巾
※託児を希望する方は、申し込み時 にお知らせください。
▼申し込み 10月22日(月)~25日(木)に中央子育て支援センター(電話 81-3715)
・乳幼児健康相談・診査
問い合わせ 健康推進グループ(電話 85-0100)
診査・対象 月 日 内  容 持ち物 場所
4カ月児健康診査
(平成24年6月16日~7月15日生まれ)
11月22日(木)
時間は個別通知
診察、身体計測、栄養相談、育児相談 母子健康手帳、バスタオル、替えオムツ しんた21
10カ月児健康相談
(平成24年1月生まれ)
11月28日(水)
時間は個別通知
身体計測、栄養相談、育児相談、遊びの紹介
1歳6カ月児健康診査
(平成23年4月生まれ)
11月14日(水)
時間は個別通知
診察、歯科検診、身体計測、栄養相談、歯科相談、育児相談、フッ素塗布(希望者800円) 母子健康手帳、お子さんの歯ブラシ
3歳児健康診査
(平成21年10月生まれ)
11月1日(木)
時間は個別通知
診察、歯科検診、尿検査、身体計測、栄養相談、歯科相談、育児相談
乳幼児健康相談(事前申込制)
(育児相談を希望する方)
11月28日(水)
10時30分~11時
発育・発達・育児栄養などの相談
母子健康手帳
・もぐもぐ食育ひろば
▼日時 10月30日(火) 10時~12時
▼場所 しんた21
▼対象 6~9カ月児とその保護者
▼内容 離乳食の話、試食(保護者のみ)、遊びの紹介など
▼参加料 200円
▼持ち物 筆記用具、母子健康手帳
▼申し込み 10月26日(金)までに健康推進グループ(電話 85-0100)
・移動子育て支援センター
▼月日・場所
・10月3日(水) 鷲別公民館
・10月24日(水) 若草放課後児童クラブ
▼時間 10時~12時
▼対象 市内居住の未就学児とその保護者
▼持ち物 上履き(保護者とも)
※両会場とも駐車場があります。
※当日直接会場にお越しください。
▼問い合わせ 中央子育て支援センター(電話 81-3715)
 
・保育所を開放します
▼月日・場所
・10月3日(水) 登別保育所
・10月4日(木) 鷲別・栄町・富士各保育所
・10月11日(木) 幌別東保育所
▼時間 9時30分~11時
▼対象 市内居住の未就学児とその保護者
▼持ち物 上履き(保護者とも)、着替え
※戸外で遊ぶこともあります。
※当日直接会場にお越しください。
▼問い合わせ 中央子育て支援センター(電話 81-3715)
・健康教室に参加しませんか~登別厚生年金病院~
▼日時 10月10日(水) 15時~16時
▼場所 集団栄養指導教室
▼内容 メタボリックシンドローム・ 食事療法について
※当日直接会場にお越しください。
▼問い合わせ 栄養部(電話 80-3235)
・千円ドックを受けませんか
▼日時 12月3日(月) 9時30分~12時
▼場所 永和園(幌別町3丁目)
▼対象 40歳以上の国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入している方
※特定健診・後期高齢の健康診査、短期人間ドックとの重複受診はできません。
▼検査項目 
・必須項目 血液検査、血圧、尿、心電図、眼底、便潜血、肺がん検診、視力、聴力
・選択項目 胃バリウム、前立腺がん(治療中でない50歳以上の男性)
▼定員 40人(申込順)
▼料金 1千円(選択項目は無料)
※保険税(料)の滞納がある方は、検査料金が異なります。
▼持ち物 特定健診・後期高齢健康診査の受診券
▼申し込み 10月5日(金)~11月2日(金)に、国民健康保険グループ(電話 85-1771)または年金・長寿医療グループ(電話 85-2137)
・10月の歯科救急医療
室蘭歯科医師会(電話 43-3522)
日時 診療所・住所・電話
10月7日(日)
9時~11時
かただ歯科医院
登別市登別東町2丁目27-1
電話 83-1270
10月8日(月)
9時~11時
八丁平歯科医院
室蘭市八丁平2丁目27-16
電話 46-1182
10月14日(日)
9時~11時
柴田歯科医院
室蘭市中島町1丁目24-7
電話 44-1022
10月21日(日)
9時~11時
高橋歯科医院
室蘭市本輪西町1丁目6-8
電話 55-8401
10月28日(日)
9時~11時
岡田歯科医院
室蘭市中島町2丁目31-6
電話 44-6677

・乳がん検診・子宮頸がん検診を受けましょう
乳がん検診 子宮頸がん検診
日  時 11月9日(金) 午前の部:8時30分~ 12月4日(火) 午前の部:9時~
午後の部:12時30分~ 午後の部:13時~
場  所 しんた21
対 象 偶数月生まれの40歳以上の女性(今年度40歳になる方を含む) 偶数月生まれの20歳以上の女性(今年度20歳になる方を含む)
内 容 視触診・マンモグラフィー検査 子宮頸部細胞診
定 員 午前 50人、午後 40人 午前 100人、午後 100人
料 金 2,200円(50歳以上は1,900円)
※国民健康保険や後期高齢者医療制度の加入者、生活保護世帯、市民税非課税世帯の方は無料です。
1,700円

◎申込方法 必要事項を記入し、10月15日(月)までにはがきやファクス、Eメールで健康推進グループ(〒059-0016登別市片倉町6丁目9-1、ファクス 85-0111、Eメール:shinta21@city.noboribetsu.lg.jp) に申し込みください。
※1人につき1枚で申し込みください。
※定員を超えた場合は抽選を行い、結果は検診の10日前までに通知します。
≪必要事項≫
1.希望する検診名、2.氏名(ふりがな)・生年月日、3.住所・電話番号、4.希望する時間、5.健康保険の種類
問い合わせ 健康推進グループ 電話 85-0100
わくわくおでかけナビゲーション!
市民会館 登別市富士7丁目33番地1 電話 88-1139
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月12日(金)
10時~12時
第34回登別消費者大会
登別消費者協会
『食の安全・安心』~健康はわが家の食生活から~
講師:望月一延さん・小野信也さん(望月製麺所)、三浦学さん(のぼりべつ酪農館)
-  同協会(電話 85-8307)
※大会後に大抽選会を行います。
10月12日金・13日(土)
12時~16時
第35回登別消費生活展
登別消費者協会
食、環境、体験、防災、相談、地産地消、繊維リサイクルなどさまざまなコーナーを用意しています -  同協会(電話 85-8307)
※13日は10時~15時。
11月10日(土)
10時~13時
親子の料理教室
登別消費者協会
お楽しみお好み焼き、サツマイモのポタージュ、ちぎってサラダ、オレンジゼリーを作ります  親子
 15組(申込順)
 300円
 10月16日(火)から同協会(電話 85-8307)
 エプロン、三角きん、筆記用具
わくわくおでかけナビゲーション!
市民活動センター『のぼりん』 登別市緑町1丁目1番地4 電話 83-6866
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月10日(水)~19日(金) 作品展示会
布に親しむ会
古着などを使ったアイディア作品を展示します -  尾野さん(電話 85-0277)
10月16日(火)
10時~12時
はぎれで作るニワトリの布小物
布に親しむ会
はぎれでニワトリの布小物を作ってみませんか  10人
 300円
 尾野さん(電話 85-0277)
 裁縫道具、ハサミ
※直接会場にお越しください。
10月16日(火)
12時~13時
リンパ学習会
NPO法人リンパ健康学普及協会
リンパを知ろう学習会(知識編)  10人(申込順)  川島さん(電話 080-3262-5774)
※留守番電話に名前と電話番号を吹き込んでください。
10月25日(木)~27日(土)16時 豆盆栽・小品盆栽展示会
手のひらで楽しむ豆盆栽クラブ
会員が作成した作品を展示します -  黒澤さん(電話 85-1474)
わくわくおでかけナビゲーション!
『のぼりん文化講座』 申し込み市民活動センター 電話 83-6866
日時 講座名 内容 対象・定員・参加料 申し込み期限・持ち物
10月16日(火)
10時~12時
陶芸教室 粘土で花瓶、コーヒーカップなどを作ります
講師:佐藤彰さん(登別美術協会)
 20人(申込順)
 1,000円(粘土1kg・上薬・焼き代)
 10月10日(水)
 手ぬぐい
10月17日(水)
10時~12時
水彩画教室 静物画を描きます
講師:長田清さん(登別美術協会)
 20人(申込順)  10月10日(水)
 絵具、画用紙、パレット、筆、水入れ、鉛筆、カッター
10月21日(日)
10時~12時
子ども将棋教室 日本古来のゲームを楽しみましょう
講師:高橋政幸さん(登別将棋同好会)
 小学生以上の方(小学生は保護者同伴)
 10人(申込順)
 10月15日(月)
10月27日(土)
10時~12時
囲碁教室 対局指導します
講師;加藤清さん、保沢宏さん(登別棋道連盟)
 小学生以上の方
※初心者歓迎。
 20人(申込順)
 10月22日(月)
10月30日(火)
10時30分~
12時
ゆったり楽しい子育て講座 パネルシアターや親子遊びを行います
講師:高森和恵さん、上埜圭子さんほか(登別子ども劇場)
 未就学児とその保護者
 20組(申込順)
 10月23日(火)
わくわくおでかけナビゲーション!
市立図書館 登別市中央町5丁目21番地1 電話 85-4324
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月4日(木)~
21日(日)
登別市立図書館開館40周年記念事業
『札幌オリンピック40周年記念展』
市立図書館の開館と同じ年に開催された札幌オリンピックの記念展示を行います -  市立図書館
10月10日水・24日(水)
10時30分
おはなしくれよん わらべうたと絵本の読み聞かせ  乳幼児  市立図書館
※乳幼児は保護者同伴。
10月17日(水)
15時30分
えほんのへやのおはなし会 絵本の読み聞かせ  幼児~小学生  市立図書館
※幼児は保護者同伴。
10月20日(土)
13時30分
登別子ども劇場 絵本と紙芝居の読み聞かせ  幼児~  市立図書館
※幼児は保護者同伴。
10月27日(土)
13時30分
おはなしぽけっと 絵本の読み聞かせと紙芝居  幼児~小学生  市立図書館
※幼児は保護者同伴。
10月27日(土)
15時~16時
図書館ツアーと利用者ガイダンス 職員が館内を案内するほか、利用者コンピュータを使った上手な検索の仕方などを紹介します  市内居住の方  市立図書館
・一箱古本交換市
のぼりべつの図書館を考える会

 第8回図書館まつりの一環として、不要になった書籍(本や雑誌)を持ち寄り、読みたい書籍と交換する『箱古本交換市』を行います。
日時 11月10日土 10時~15時
対象 市内居住の方
問い合わせ 市立図書館

・お持ちになった書籍と同じ冊数の書籍をお持ち帰りになれます。
・みかん箱1箱に収まる程度まで持ち込むことができます。
※引き取りがなかった書籍はお持ち帰りいただきます。

持ち込めないもの
・書き込み、汚れ、破損などがあるもの
・特定の宗教団体や政党関係のもの
・百科事典
・本と雑誌以外のもの

・移動図書館こぐま号巡回日のお知らせ(10月~3月)

●図書は1人につき10冊まで借りられます
●借りた図書は、次の巡回日にお返しください
●図書の返却は図書館・各配本所でも受け付けます
●悪天候の日は、巡回を中止することがあります
●図書館の図書も借りられますので、こぐま号に備え付けの予約票または電話で図書館へお申込ください
月/日 ステーション名 時 間 月/日 ステーション名 時 間
10/3、10/17、11/7、11/21、12/5、12/19、1/16、2/6、2/20、3/6
(第1・第3水曜日)
富岸青少年会館 10:45~11:45 10/10、10/24、11/14、11/28、12/12、12/26、1/9、1/23、2/13、2/27、3/13、3/27
(第2・第4水曜日)
アンデルセンの丘 11:30~12:00
美園町6丁目32星さん宅前 13:10~13:40 白菊幼稚園前 13:55~14:25
美園町5丁目東橋横 13:50~14:20 桜木団地 14:30~15:00
まいどどーもです前 14:30~14:50 かえで公園 15:05~15:25
グループホームあいあい向駐車場 15:00~15:30 幌別西団地 15:30~16:00
いなほ公園 15:40~16:10
10/4、10/18、11/1、11/15、12/6、12/20、1/17、2/7、2/21、3/7、3/21
(第1・第3木曜日)
新生団地 10:15~10:45 10/11、10/25、11/8、11/22、12/13、12/27、1/10、1/24、2/14、2/28、3/14、3/28
(第2・第4木曜日)
幌別東団地 10:40~11:00
旧若草幼稚園 10:55~11:30 すずらん公園 11:10~11:40
イーストショップ 11:40~12:00 旧登別保育所 13:45~14:15
若草町3丁目20塚田さん宅前 13:50~14:20 汐見坂バス停横 14:25~15:00
武田商店前 14:30~15:10 登別東町団地前 15:10~15:50
伊岐見商店前 15:20~16:00
10/5、10/19、11/2、11/16、12/7、12/21、1/18、2/1、2/15、3/1、3/15
(第1・第3金曜日)
楡の木公園 10:10~10:40 10/12、10/26、11/9、12/14、12/28、1/11、1/25、2/8、2/22、3/8、3/22
(第2・第4金曜日)
登別児童館 11:30~12:00
栄町1丁目広場 10:50~11:20 相原商店前 13:55~14:35
登別西団地 13:45~14:15 芙蓉の家 14:45~15:15
恵和園 14:25~14:55 富浦児童館 15:30~16:00
リリー文化幼稚園前 15:05~15:40
10/6、10/20、11/17、12/1、12/15、1/19、2/2、2/16、3/2、3/16
(第1・第3土曜日)
旧若草幼稚園 10:10~10:40 10/13、10/27、11/10、11/24、12/8、12/22、1/12、1/26、2/9、2/23、3/9、3/23
(第2・第4土曜日)
オロフレ荘前 10:25~10:55
武田商店前 10:50~11:20 禅林寺駐車場 11:25~11:55
伊岐見商店前 11:30~12:00 サンクス中登別店前 13:20~13:40
あかしや団地 13:10~13:40 登別東町団地前 13:55~14:30
若山の家裏 13:50~14:30 登別公民館 14:40~15:10
汐平広場 14:40~15:05 桜木広場 15:40~16:10
富浜広場 15:15~15:35
富浜児童館 15:40~16:00
わくわくおでかけナビゲーション!
ふぉれすと鉱山 登別市鉱山町8番地3 電話 85-2569
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申込期限・問い合わせ・持ち物
10月3日~31日の毎週水曜日
10時~12時
森のちょこっと子育てひろば『森ちょこっひろば』 外をゆったりお散歩しながら、季節を体いっぱいに感じます  未就園児とその保護者
 1組300円
 飲み物、昼食など
※当日直接会場にお越しください。
※3人目からは1人100円。
10月5日(金)~7日(日)
9時~
17時30分
木と森のあそび場 木でできた大型遊具がふぉれすと鉱山にやってきます -  昼食、飲み物など
※当日直接会場にお越しください。
10月10日(水)
10時~12時
子育て合同イベント①
森ちょこっ×森サロ
森ちょこっひろばと森のサロンの合同企画。指絵具を使って大きなキャンパスに絵を描きます 未就園児とその保護者
300円
 10月7日(日)
 汚れても良い服装、着替え、昼食、飲み物など
※3人目からは1人100円。
10月12日(金)
10時30分~
14時
子育てひろば『ともとも』
秋のお散歩
ふぉれすと鉱山へ行って自然を満喫しましょう。マシュマロ焼きや豚汁などを食べます  500円(昼食・おやつ代含む)  10月10日(水)までにともかな(電話 83-7133)
10月13日(土)
○時~○時
子育て合同イベント②
ながレン×山の学校
ながぐつレンジャーと山の学校の合同企画。幌別川から鉱山に向かって川を登り歩きます  小学1年~中学1年生
 200円
 10月10日(水)
 帽子、タオル、昼食、飲み物など
10月14日(日)
10時~14時
森ぶっく古本市 みんなで持ち寄った本で古本市を行います -  10月13日(土)
※本の寄付も募集しています。
10月14日(日)
10時~14時
子育て合同イベント③
森よう×森ん子『秋の運動会』
森のようちえんと森ン子くらぶの合同企画。秋の運動会を楽しみます  3歳~小学2年生の子どもとその家族
 200円
 10月11日(木)
 帽子、飲み物など
10月14日(日)
12時30分~14時
KoNG主管
秋の野点
秋の気配を感じながらお茶を一服いかがですか  60人(申込順)
 100円
※直接会場にお越しください。
10月18日(木)
10時~12時
ガイドウォーク この季節に楽しめる自然をネイチャーガイドがご案内します  18歳以上の方
 15人(申込順)
 300円
 10日17日(水)
 帽子、手袋、飲み物など
10月20日(土)
10時~15時
ながぐつレンジャー『秘境!三段の滝写生会』 山の奥にある秘境『三段の滝』へフィールド調査を兼ねた写生会に出掛けます  小学生
 200円
 10月17日(水)
 濡れてもいい服装、着替え、帽子、タオル、昼食、飲み物、A4サイズのバインダー(お持ちの方)
10月26日(金)
10時~
12時30分
mamaのためのサロン『紅葉cafe』 少し遠出のお散歩で、紅葉を楽しむひと時。着いた先でのおいしいものもお楽しみに  子育て中の方
 15人(申込順)
 800円
 歩きやすい靴、飲み物、帽子、軽食
10月27日(土)
10時~13時
里山づくりの日
『里山をつなげる日~種まき』
里山に新たな命を育むために、里山に種をまきます  200円(18歳以下100円)  10月26日(金)
 帽子、タオル、昼食、飲み物など
10月28日(日)
10時~12時30分
KoNG9期プログラム演習『鉱山の鉱石で自分だけのアクセサリーを作ろう!』 鉱山の魅力の一つ、鉱石を探しに出掛けます。見つけた鉱石はアクセサリーにします 対 小学生とその保護者
定 
10組
 1組300円
 9月28日(金)
10月30日(火)
10時~15時
たまにはアウトドアライフ『MTB一周』 真っ赤に染まる紅葉の中をマウンテンバイクで楽しみます(10km程度)  18歳以上の方
 15人(申込順)
料 600円
 10月28日(日)
 昼食、飲み物など
わくわくおでかけナビゲーション!
郷土資料館 登別市片倉町6丁目27番地2 電話 88-1339
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月27日(土)
10時~12時
郷土資料館体験学習
押し花アート
押し花を張った紙に模様を描き、ラミネート加工をします  小学生以上の方
 30人(申込順)
 300円
 10月5日(金)~20日(土)に郷土資料館
※押し花は持参することもできます。
11月10日(土)
10時~12時
郷土資料館体験学習
竹細工
竹を使って自分流の作品を作ります  小学生以上の方
 30人(申込順)
 300円
 10月17日(水)~11月3日(土)に郷土資料館
※押し花は持参することもできます。
わくわくおでかけナビゲーション!
のぼりべつ文化交流館カント・レラ 登別市登別温泉町123番地1 電話 84-2069
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月13(土)
8時~16時
日本古来の製鉄法・砂鉄と木炭で和鉄を造る
小たたら吹き製鉄を体験しよう
14時~15時が見ごろです。鉄の塊の鍛錬の実演もあります  小学3年生以上の方
※見学は誰でも可。
 石崎さん(電話 85-1179)
・第5回登別縄文どきどきまつり

10月6日(土) 10時~15時
9時~15時
土器の野焼き ※雨天延期。
10時~15時
まが玉づくり(200円)
火起こし体験
10時30分~11時30分
黒曜石のナイフづくり(400円・20人)
12時
ドングリもち・トチもち(100円)
縄文焼き(美味しいお芋などを焼きます)
13時30分~15時
縄文講演会『縄文人の地域差』
講師:深瀬均さん(北海道大学大学院)
▼申し込み カント・レラ
わくわくおでかけナビゲーション!
その他
総合体育館 登別市若山町2丁目26番地1
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月27日(土)
①9時~10時
②10時30分~11時30分
横浜F・マリノス キッズサッカー教室
スポーツコミュニティのぼりべつクラブおにスポ
サッカーの基本動作である、足を使ったボール運動を行います
講師:望月選さん(横浜F・マリノス)
 ①3・4歳の方
   ②5・6歳の方
 各20人(申込順)
料 1,000円(保険料含む)
 10月9日(火)~19日(金)に文化・スポーツ振興財団(電話 88-1116)
 運動に適した服装、室内用運動靴、サッカーボール(ない方は弾むボール)
11月4日(日)
8時30分~8時50分受け付け
市民スポンジテニス大会
文化・スポーツ振興財団
個人戦・混合ダブルス。5セット中3セット先取で勝利
※組み合わせは主催者が決定。
 市内居住または通勤・通学する方
 600円
 10月9日(火)~19日(金)に総合体育館または同財団備え付けの申込用紙に参加料を添えて個人単位で総合体育館(電話 85-5552)
鷲別公民館 登別市鷲別町3丁目3番地4
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月14日(日)
13時30分~
15時30分
落語と映画(DVD)のつどい
のぼりべつ九条の会
二杯亭小酔楽さんの落語と、『医師中村哲の記録第2弾 アフガニスタン干ばつ大地に用水路を開く』を鑑賞します  500円  原さん(電話 85-9641)
11月5日~22日の毎週月・木曜日 初心者英会話教室
文化・スポーツ振興財団
初級英会話(日常的な会話)を学びます
講師:登別市英語指導助手
 市内居住または通勤する18歳以上の方
 20人(申込順)
 2,000円
 10月19日(金)までに同財団(電話 88-1116)
 筆記用具
鉄南ふれあいセンター 登別市幌別町3丁目17番地1
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
11月4日(日)
9時30分~
13時
市民レク・ゲーム大会『みんなでゲームを楽しみませんか』
登別レクリエーション協会
健康体操や各種ゲームなどを体験しませんか。
※昼食には昔懐かしい食べ物を用意しています。
 250円  10月20日(土)までに荒生さん(電話 86-8636)
 動きやすい服装、上履き、タオル、昼食、飲み物、敷き物など
いぶりたすけ愛『ともかな』 登別市桜木町3丁目2番地16
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月6日(土)
11時~14時
大人のランチ会
第3弾!
お友だち作りをしませんか  50歳以上の男女
 1,000円(昼食代を含む)
 10月4日(木)までにともかな(電話 83-7133)
10月14日(日)
15時~17時
男の料理教室
ともかなカフェイベント
料理の基本を学びながら、夕食のおかずを1品と酒の肴を作ります。2人分持ち帰ることができます  男性
 6人(申込順)
 1,000円
 10月13日(土)までにともかな(電話 83-7133)
 エプロン、持ち帰り容器3個
10月16日(火)
11時~13時
おしゃべりサロン 70歳以上の方が対象のランチ会です。食事をしながらおしゃべりをします  3・4人(申込順)
 1,000円
 10月12日(金)までにともかな(電話 83-7133)
岡志別の森運動公園 登別市千歳町97番地1
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月14日(日)
4時集合
秋の市民登山会『道南の最高峰狩場山』
登別山岳会
錦秋の千走道を駆け、草紅葉のお花畑から頂上を目指します  30人(申込順)
 6,000円(バス代・保険料を含む)
 10月5日(金)までに藤木さん(電話 85-5897)
 秋山尾根装備(防寒着1枚)
登別グランドホテル 登別市温泉町154
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月7日(日)
10時~12時
※9時30分から受け付け。
日本温泉気候物理医学会温泉療法医会北海道地区研修会
市民公開講座
『温泉利用を多方面より考察する(医療、福祉・健康増進、観光、行政)』をテーマに講演やパネルディスカッションを行います -  登別厚生年金病院(電話 84-2165)
※直接会場にお越しください。
ブティック花 登別市富士町2丁目11番地7
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月28日(日)
10時~16時
チャリティイベント『のぼりべつ小さな宝物展』 登別やその近郊でモノ作りをしている主婦たちが集まって開催します -  藤井さん(電話 090-7511-0234)
室蘭市市民会館 室蘭市輪西町2丁目5番1
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月21日(日)
13時~
臨床検査フェスティバル 川西輝明さん(札幌緑愛病院肝臓センター所長))による講演『肝炎治療はこう変わる』や、骨密度・血管年齢などの体験コーナー -  第一岸本臨床検査センター(日鋼記念病院内・電話 24-7310)
※体験コーナーは14時から。
10月25日(木)
10時~15時
無料調停相談会
室蘭調停協会
交通事故・金銭・土地建物・家庭・遺産相続などに関する調停手続きの利用について、調停委員が相談に応じます -  芝垣さん(電話 45-2781)
※直接会場にお越しください。
室蘭市中小企業センター 室蘭市東町4丁目29番1号
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
11月17日(土)
13時45分~
16時15分
当事者の思いとは
室蘭LDを考える会
講演『当事者と関わって』
講師:千葉裕子さん(室蘭市障害者総合相談支援室げんせん室長)、当事者による発表
 70人(申込順)
 500円
 氏名、住所、電話番号、所属(保護者・職業・勤務先など)を記入してファクスまたはEメールで熊谷さん(電話・・ファクス 23-1923・Eメール:ld.in.muro@gmail.com)
だんパラ公園 室蘭市神代町143番地3
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月16日(火)
9時~15時
KoNG主管
秋の登山会
初秋の鷲別岳に秋を見つけに行きます  18歳以上の方
 15人(申込順)
 600円
 10月13日(土)までにふぉれすと鉱山(電話 85-2569)
 防寒着、靴、リュックサック、昼食、お菓子、飲み物、雨具など
製鉄記念室蘭病院 室蘭市知利別町1丁目45番
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月27日(土)
10時30分~
14時
第7回糖尿病フェア
糖尿病療養指導士会
医師による講話や、管理栄養士の食事解説付きの昼食会(先着50人)、血圧・血糖値の測定、展示、相談コーナーなど  500円(昼食会参加者のみ)  相沢さん(電話 090-1973-1965)
NTT東日本-北海道室蘭支店 室蘭市東町1丁目18番6号
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
11月2日~30日の毎週火・金曜日(23日を除く)
13時30分~
16時30分
シニア情報生活アドバイザー養成講座
シニアネットいぶり
高齢者がパソコンやインターネットを利用し、より楽しく、活動的な生活を送れるようにアドバイスできる資格です  50歳以上で日常的にインターネットを利用し、その活用事例を報告できる方
 5人(申込順)
 32,500円
 10月17日(土)までにホームページから申し込みください
 山田さん(電話 86-6190)
室蘭工業大学ロボットアリーナ 室蘭市高砂町3丁目11番1号
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
①10月28日(日)
②11月11日(日)
10時30分~12時
回転移動ロボットをつくろう 壁にぶつかったり転んだりしてもコロコロと回転して移動するロボットをつくります  小学3・4年生
 各10人(抽選)
 ①は10月12日(金)、②は10月26日(金)までに住所、氏名、学年、連絡先、希望日時、イベント名を明記の上、持参、ファクス、Eメール(ra_apply@mmm.muroran-it.ac.jp)で同アリーナ
※ホームページから申込可。
 同アリーナ(電話・ファクス 83-5650)
①10月28日(日)
②11月11日(日)
13時30分~15時
回ると光る電子コマをつくろう LEDなどを利用した、回すと光って音の鳴るコマをつくります  小学5~中学生
 各10人(抽選)
室蘭工業大学 室蘭市水元町27番1号
日時 行事名 内容 対象・定員・参加料 申し込み・問い合わせ・持ち物
10月27日(土)
開場15時
開演15時30分
第19回蘭岳コンサート 出演者:室蘭工業大学管弦楽団、リコーダーアンサンブルパンの耳 -  室蘭工業大学総務グループ福利厚生ユニット(電話 46-5028)
11月8日~29日の毎週木曜日
18時30分~
19時30分
室蘭工業大学公開講座 基本ビジネス英会話(初級~中級)  大学生以上で基本的な英語能力を有している方
 15人(申込順)
 1,000円
 10月9日(火)~19日(金)に同大学地域連携推進グループ備え付け、またはホームページ掲載の申込書に必要事項を記入の上、地域連携推進グループ(電話 46-5023)
・ふるさと登別・博学グランプリ

 市立図書館開館40周年を記念して、登別に関するいろいろな内容の問題に挑戦することにより、まちの特徴や良さを再認識していただくことを目的として「ふるさと登別・博学グランプリ」を開催します。
 上位3人には図書館特製の金・銀・銅メダルを贈呈します。ぜひご参加ください。

日時・場所
11月3日(土) 13時30分~14時30分
※15時30分から表彰式。
場所 市立図書館
対象 高校生以上の方
内容 登別全般に関する問題(地理、歴史、自然、観光、人物、産業、登別ブランドなど)50問の多肢択一方式
定員 22人
※応募者多数のときは抽選。
申し込み 10月2日(火)~28日(日)に市立図書館(電話 85-4324・ファクス 85-4325)
・第6回鷲別海岸海洋浴ウォーキングまつり

日時 10月6日(土) 9時30分~14時
※悪天候の場合は翌日に順延。
場所 鷲別漁港特設ステージ
内容 血圧・骨密度測定、海産物・野菜の直売、登別温泉足湯体験、鷲別子供獅子舞、和太鼓発表、お楽しみ抽選会(温泉ペア宿泊券)など

ウォーキング・ノルディックウォーキング
鷲別漁港~栄町(往復約1時間)
10時30分~
※9時30分から受け付け。
参加料 200円(中学生以下無料)
※参加者には湯の花1パックプレゼント(先着300人)。
※希望者にはノルディックウォーキングのポールを貸し出します(先着50人)。

問い合わせ 鷲別海岸イベント実行委員会(電話 090-3776-4868)
・秋のクリーン作戦
登別市連合町内会主催

▼日時 10月21日(日)8時~9時
※小雨決行、悪天時は28日(日)に延期
▼清掃箇所 公園や生活道路、河川敷地、空き地などの公共の場所
▼分別方法 燃やせるごみと燃やせないごみの2分別
※通常は資源ごみですが、びん・缶は燃やせないごみ、ペットボトルは燃やせるごみに分別。
▼収集方法 当日は、燃やせないごみのみを収集します。燃やせるごみは、各地区の収集日にごみステーションに出してください。
※町内会などに配布したボランティア袋で排出ください。
▼問い合わせ 同事務局(市民サービスグループ内・電話 85-2139)
・教育ふれあいウィーク

▼期間 10月29日~11月2日
 どなたでも参加できますので、ぜひご参観ください。

・一斉学校公開日『ふれあいDAY』
 幌別中学校、緑陽中学校
 10月31日(水) 9時30分~14時30分
 幌別・幌別西・幌別東・青葉。鷲別・若草・登別・富岸小学校、西陵・鷲別・登別・緑陽中学校
 11月1日(木) 9時30分~14時30分
 幌別東小学校
 11月2日(金) 9時30分~14時30分
 ▼持ち物 上履き
・中学校吹奏楽部定期演奏会(開場13時30分 開演14時)
 緑陽中学校 10月21日(日)  登別中学校 10月28日(日)
 幌別中学校 11月4日(日)(プログラム引換料400円)
 ▼場所 市民会館
・特別支援学級作品展 10月19日金~26日金
 ▼場所 市民会館
◎問い合わせ 学校教育グループ(電話 88-1162)または各小・中学校

・土曜寺子屋(学校支援地域本部事業)
 幌別西小学校の5・6年生を対象に、地域の学習支援ボランティアの協力を得て、子どもたちの学習相談・指導を行っています。
▼日時 10月6日土・20日土、11月17日土 13時~14時45分
▼場所 幌別西小学校
※3月まで実施します。
▼参観申込 社会教育グループ(電話 88-1154)
・つけものフェスティバル中止のお知らせ

 例年1月に開催している『つけものフェスティバル』は、衛生管理など諸般の事情により、今年度は中止することになりました。
問い合わせ 社会教育グループ(電話 88-1129)
・市民見学会

●月日 10月26日(金)
=バス乗車時間・場所=
8:40 登別温泉ふれあいセンター
9:00 婦人センター
9:20 市役所
9:40 鷲別公民館
=見学場所=
若山浄化センター
し尿投入施設
最終処分場
のぼりべつ文化交流館カント・レラ
地獄谷展望台見学・足湯体験
乗車と逆順に降車(鷲別公民館16:00)
●定員 25人(抽選)
●持ち物 昼食、タオル、飲み物
●申し込み 10月15日(月)までに政策推進グループ
●問い合わせ 政策推進グループ(電話 85-6586)
・第34回登別美術協会公募展

日時 10月18日(木)~21日(日)
場所 鷲別公民館

作品募集
油彩、水彩、日本画、パステル画、工芸(陶芸、葉彩画)を募集します。
※絵画はできるだけ大きい号数の作品をお寄せください。
対象 高校生以上の方
参加料 1,500円(学生500円)
審査 会員による厳正な審査を行い、優秀作品には賞を贈呈(授賞式は21日13時から)
搬入受け付け 10月15日(月) 12時~16時
問い合わせ 干谷さん(電話 88-1246)
わくわくおでかけナビゲーション!
会員募集
登別中国語交流会
中国人留学生と会話をしながら楽しく学びます。
日時 10月~3月の毎週木曜日 19時~20時30分
場所 市民活動センター
会費 3,500円
※学力に応じて3クラスに分かれます。
問い合わせ 日栄さん(電話 090-9514-3592)
日本工学院北海道専門学校便り
◎日本工学院と地元とのふれあい
 本校の学生委員会は、地元の福祉活動や市民との交流を目的とする活動に、ボランティアとして参加しており、9月1日・2日に行なわれた『幌別地区手づくり祭り』でも、学生たちが準備した無料の体験型イベントを通し、多くの市民の方々と『ふれあいの輪』を作りました。
 このような活動のほか、地元登別のため、卒業生として活躍できる市内の就職や、新図書館建設など、普段の学習環境整備の要望活動も積極的に行っています。
 また、25日から全道各地で親との地域懇談会を開催します。
 特に地元登別では2回開催し、27日に行われる2回目でも、活発に意見を交換します。
10月の体験入学
・6日(土)・20日(土) 11時30分~15時30分
問い合わせ 入学広報室(電話 0120-666-965)
ちょっとひとこと
昼間の活気はどこへ
 鎮守のお祭りが終わり、秋本番を迎える季節となりました。
 年に一度の祭典に露店もにぎわい、子どもたちは楽しみいっぱい、大人たちは郷愁に浸ります。
 一方、昼間の町内には例年見られるのぼりや電飾は無く、『納涼まつり』の旗が数本立てられている程度です。
 また、交通安全や道路事情もあるのでしょうが、みこし行列が通っても、「ワッショイ・ピッピ」の掛け声やさい銭箱を担ぎ戸口を回る子どもたちの姿が無いのは、寂しい限りです。
(男性)



犬の散歩はマナーを守って
 先日、玄関先の電信柱にフンやおしっこをさせている犬の飼い主を見かけ、そのまま立ち去ろうとしていたので、処理をするように注意したところ、「あんたの土地じゃないだろう」と言われ憤りを感じました。
 さらにフン処理用のビニール袋も持っていない様子。
 最低限のマナーも守れない人は、犬を飼う資格は無いと思います。
(女性)



緑原町はカルルス町!?
 大泉洋さん主演の連続ドラマ『プラチナタウン』の撮影が登別で行われたということもあり、見てみました。
 財政破綻寸前の故郷(緑原町)を再建するため、大泉洋さんが町長になり奮闘する内容ですが、所々に登別温泉街やマリンパーク、札内の風景など知っているところが出てきてうれしくなりました。
 また、数秒間でしたが、知人がエキストラとして出演していて、私まで緊張してしまいました。
 今回はBS放送ということもあり、見ることができる人は限られてしまうと思いますが、今後は地上デジタル放送のドラマのロケ地
になればと期待しています。
(女性)
今月の新着図書
ソロモンの偽証 第1部 事件  宮部 みゆき 著
 クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。その死は校舎に眠っていた悪意を揺り醒ました。
 匿名の告発状、新たな殺人計画、マスコミの過剰報道、連鎖する犠牲者。死体は何を仕掛けたのか。

◇あのころのデパート  長野 まゆみ 著
◇アイヌの叙事詩  北道 邦彦著
◇さくら聖・咲く  畠中 恵著
◇はかぼんさん  さだ まさし 著
◇微笑む人    貫井 徳郎 著



こどものほん
ようかいガマとのゲッコウの怪談   よしなが こうたく 作
 突然、まっ暗になった理科室で、人体模型が近づいてきた。校舎の中をにげまどう3人の子どもたちの前に、伝説の妖怪たちが現れ…。両見返しに妖怪図鑑つき。妖怪エンターテインメント絵本第2弾。

◇イソップ物語-13のおはなし   いまい あやの 文・絵
◇かいけつゾロリのメカメカ大さくせん  原 ゆたか 作・絵
◇アーヤと魔女  ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 作
※図書館では、毎月購入している本の全リストを差し上げています。ご利用ください。
不用品ダイヤル市
お申し込み・お問い合わせは登別消費者協会(電話 85-8307)
火~金曜日(祝日を除く)10:00~16:00
※お申し込みは、市内に居住する方が対象で、登録期間は6カ月です。継続希望の場合は、再度お申し込みください。

▼登録できないもの
衣類、食料品、貴金属、美術品などの高価なもの、自動車、バイク、船、傷みの激しいものやあっせん品としてふさわしくないもの

ゆずります(売ります)
●ひな人形(7段)●布団乾燥機●植木鉢(素焼き、プラスチック製、50~60個)●ルームウオーカー(52×22×92cm)●ロフトベッド(木製・子供用)●電子オルガン●灯油タンク(25㍑室内用)●琴●餅つき器(2升用)●室蘭工業高等学校制服(男子用)●乗馬型健康器具●生ごみ処理機●電気薫製機 ●ステンレス製魔法瓶●ルームランナー●幼児用自転車(2歳未満用)●ポータブルトイレ●ピアノ●食器洗い乾燥機(30×60×80cm)●スタッドレスタイヤ(165-70-13)●エステサロン開業一式(7点)●座卓(123×78cm)●歩くスキー・靴●タイヤ(夏用・アルミホイール付き)●犬用ケージ(室内用)●座卓(48×80×35cm黒色天板ガラス付き)●座卓(45×80×45cm黄色天板ガラス付き)●ストーブガード(反射式FFストーブ用・73×38.5cm)

ゆずってください(買います)
●白菊幼稚園制服(男児用)●介護用電動ベット●チャイルドシート(2~6歳用)●まきストーブ(鋳物)●幼児用自転車(16・18インチ)●室蘭大谷高校男子制服(180cm)●三輪車●婦人用折りたたみ自転車●三輪車(押し棒付き)●電動給湯ポット●冷凍庫●形態オーディオプレイヤー●猫用バスケット●全自動洗濯機●エアポット●臼ときね●バドミントンラケット●足踏みミシン
地域だより
町内会のいきいき実践活動を紹介
[市連合町内会]
鬼踊り踊るいい汗・いい笑顔
『市民鬼踊り参加事業』

 第49回登別地獄まつりの『鬼踊り大群舞』に、21町内会・388人が参加し、まつりを盛り上げました。
 団体鬼踊りコンテストでは、美園町会が1位、若山団地町内会が2位、富浜町内会が3位に入賞しました。
 この事業は平成25年にも開催されますので、町内会の皆さんの参加をお待ちしています。
市連合町内会事業部会 部会長 三浦 忠夫



[鉱山町内会]
山里にこだまする歓喜の声
鉱山町内会の夏まつり

 明治時代から昭和48年まで金・銀・銅・硫黄などの採掘で1千数百人と活気に満ちていた鉱山町内会。 現在は11世帯となり、『ふぉれすと鉱山』と共催で夏まつりを実施しています。
 子こどもみこしや盆踊り、郷土芸能『幌別鉱山獅子舞』など、鉱山を訪れた人達と楽しい一日を過ごしました。
鉱山町内会 会長 菅原 武



[鷲別3丁目町内会]
健やかな成長を願い
『子ども盆踊り大会』
 日本の伝統行事を伝えていきたい、と始めた鷲別3丁目町内会の『子ども盆踊り大会』は、今年で5年目を迎えました。
 北海盆唄と太鼓に合わせて元気いっぱいに踊る子どもたちや昔を懐かしみ踊りを堪能する大人たち。途中から鬼も飛び入り参加し、にぎやかな会となりました。
鷲別3丁目町内会 会長 亀谷 隆雄



[南千歳町内会]
子どもが描いたあんどんで
『世代間交流・夏まつり』

 思い出に残る夏祭りをと町内の児童30人が祭りの前日に集会所に集まり、自分の好きなアニメキヤラクターや将来の願いなどをあんどんに描きました。
 祭りの当日は自慢のあんどんを掲げ、元気な掛け声で町内を練り歩きました。
 世代間交流が行われた楽しい夏祭りとなりました。
南千歳町内会 会長 畠山 重信
・登別市住宅改良促進特別融資をご利用ください
問い合わせ 商工労政グループ(電話 85-2171)

新エネルギー関連改良 金利 年1.75%(固定)
登別市太陽光発電システム設置補助金と併用できるようになりました。
・太陽光発電設備(太陽電池を利用して電気を発生させる設備)
・風力発電設備(風力を発電に利用する設備)
・太陽熱利用設備(太陽熱を給湯や暖房、冷房などの用途に利用する設備)
・雪氷冷熱利用設備(雪や氷の冷熱を冷蔵や冷房などの用途に利用する設備)
※雪や氷は、冷凍器を用いて生産したものを除く。
・燃料電池(燃料電池を利用して電気を発生させる設備)など



住宅のバリアフリー改良 金利 年1.75%(固定)
・床の段差解消
・出入り口や廊下の幅員確保
・手すりの設置
・浴室や洗面所の改修工事など



既存住宅の増改築や改修 金利 年1.95%(固定)
・住宅の増築
・住宅の全部・一部建て替え
・屋根の葺き替え
・内・外装の張り替え
・塗装
・浴室の改修
・その他住宅本体の修繕
・住宅設備の取り換え
・植樹・造園工事   など



●対象 次の全てに当てはまる方
・本人または家族が所有する住宅であること
・20歳以上の方で市内に住所を有すること
・市税を滞納していないこと
・安定した収入があること
・市内に本社や支店のある建設業者などにより工事すること
・取扱金融機関が指定する保証の措置を講じられること
●限度額 300万円(住宅用太陽光発電システム設置補助金の交付を受ける場合の融資限度額は、融資要綱に定める融資限度額から対象システム設置に伴う国や市の補助金額を控除した額)
※詳しくは金融機関にお問い合わせください。
●保証措置や保証料 金融機関の定めによる
●担保 原則無担保
●融資期間 10年以内
●償還方法 元利均等月賦返済
※ボーナスの併用もできます。
●申込方法 登別・室蘭市内の室蘭信用金庫、北海道銀行、伊達信用金庫、北洋銀行、北海道労働金庫で受け付け
●問い合わせ 商工労政グループ(電話 85-2171)
となりまちホットライン
<室蘭市>
10月7日(日) 室蘭さかなの港町同窓会


▼内容と時間
 9時~ふれあい朝市
 9時20分~サケの棒引き
 9時30分~漁港施設見学(荒天中止)
 10時~サケの千人鍋・魚介類の炭火 焼き・道立栽培水産試験場一般公開
 10時30分~海藻しおり作り
 11時30分~サケのつかみどり
※サケの棒引きは7時30分から、つか みどりは10時30分から抽選。
▼場所 追直漁港(室蘭市舟見町)
▼問い合わせ 同実行委員会(室蘭市農水産課内・電話 22-1118)




<伊達市>
だて秋の大収穫祭! 10月14日(日)まで開催中です

 ぜひ、伊達の『秋の味覚』を味わってください。
◎第30回だて物産まつり
▼日時
 10月6日(土) 11時~16時
    7日(日) 9時~16時
    8日(月) 9時~15時
▼場所 黎明観交流広場
◎2012農業・漁業まつり
▼日時 10月14日(日) 10時~14時
▼場所 だて歴史の杜多目的広場
▼問い合わせ 伊達市商工観光課(電話 0142-23-3331)





<白老町>
第7回白老ノルディックウォーキング 紅葉の集い

 形式にこだわらず気軽にウォーキングを楽しむ集まりです。ポールの基本操作・基本壮行の仕方も教えますので、気軽にお越しください。
▼月日 10月21日(日)
※8時30分~9時15分受け付け。
▼集合場所 ポロトビジターセンター(ポロト湖畔)
▼参加料 300円(完歩証・保険代などを含む)
※ポールの貸し出しは別途200円。
▼申し込み 10月11日木までに堀川さん(電話 0144-82-3152)
このページに関する問い合わせ 
登別市総務部政策推進室政策推進グループ(広報広聴担当)
〒059-8701
北海道登別市中央町6丁目11番地
電話 0143-85-6586
Eメール pr@city.noboribetsu.lg.jp