(仮称)登別市情報発信拠点施設の愛称が決定しました

公開日 2021年12月07日

 登別市では、豊かな地域資源や文化等を広く情報発信することで、観光をはじめとした産業の振興を図るとともに、市民活動及び市民と観光客の交流による地域の賑わい創出を図るため、登別観光の玄関口である登別駅前に複合的に機能を備える(仮称)登別市情報発信拠点施設の整備を進めています。

 施設の愛称について、令和3年8月26日(木)から令和3年9月28日(火)まで当施設の愛称を募集したところ、384点もの応募があり、(仮称)登別市情報発信拠点施設愛称選考委員会の選考の結果、最終選考に残った3点を、令和3年10月21日(木)から令和3年11月16日(火)まで投票を受け付けたところ、320件の投票がありました。愛称の決定にあたり、愛称案の応募や投票にご協力いただき、ありがとうございました。

 投票を集計した結果、最多得票を獲得したヌプㇽを愛称に決定しましたのでお知らせします。

 

愛  称           「ヌプㇽ」

 

最優秀作品応募者     登別市内在住  安藤 麻衣 さん

 

投票結果

 

 愛称案   

 

愛称に込められた意味合い・想い  得票数   
ウヌカㇽ 「ウヌカㇽ(unukar)はアイヌ語で「会う」という意味で、人がたくさん会う(集まって欲しい)というこの施設の愛称にピッタリだと思います。「登別で会う」ほかに「また会いましょう」と意味を込めてみました。「登別で会う」「また登別に」という想いを込めています。 90
ヌプㇽ

「ヌプㇽ(nupur)」はアイヌ語で「色の濃い」という意味です。新しい施設では、利用する市民や登別を訪れる観光客が登別でそれぞれ濃い時間を過ごして欲しいという想いを込めました。

 また、「ヌプㇽ」という愛称にすることによって、「ヌプㇽってどういう意味だろう?」とアイヌ語や登別に興味を持つきっかけになると思いました。

132
みなミナ 「ミナ(mina)」は、アイヌ語で「笑う」という意味です。この施設に集う人々が「みな(皆)」、それぞれの活動をする中で笑顔になってほしいという願いを込めました。 98
320

※愛称案は応募受付順に表示しています

 

施設の概要

1.建物の概要

  地上2階建て、延床面積約1,440平方メートル

2.主な機能

1階

・観光案内所

・交流・休憩スペース

・市役所支所

・飲食等テナント

2階

・多目的室

・調理室

・オープンスペース・キッズコーナー   

3.コンセプト

 登別観光の玄関口という特性を生かし、観光客をはじめ多くの利用者に対し、広域的視点から全道各地の観光情報やアイヌ関連情報などを発信します。

 また、市役所支所のほか、地域の交流の場として、サークル等の活動スペースのほか、フリースペースやキッズコーナーなどを備えます。

 こうしたことにより、利用者の利便性や満足度の向上を図り、当施設を中心としながら、多くの人々が行き交う賑わいあるまちづくりを進めます。

問い合わせ

観光経済部 商工労政グループ
TEL:0143-85-2171
FAX:0143-83-5302
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