第6章 担い合うまちづくり

公開日 2013年03月19日

第1節 担い合うまちづくり

・ 地域経済の活性化イベントや生産者との交流イベントへの支援を行うなど多彩な地域活動の推進に努めた。

1.鬼童話の作成・紙芝居コンテスト経費 (2総務費 1総務管理費)
市民及び童話作成等に興味のある方を対象とし、公募した童話及び紙芝居を合成し絵本化することにより、鬼を活用した観光振興策の一助とするとともに、次代のまちづくり活動に活用する。

・第3回のぼりべつ鬼の童話紙芝居コンテストの実施 応募総数 43作品
・鬼の童話集制作 200部作成 幼稚園、保育所、小中学校、児童館、図書館等に配布

2.いきいき推進事業補助金 (2総務費 1総務管理費)
個性豊かなまちづくり活動やふれあい豊かな交流推進活動など、市民団体が自主的・主体的に取り組む活動を支援。

平成15年度は申請なし

3.商業活性化イベント事業補助金 (7商工費 1商工費)
市内の地域経済活性化を目的とするイベントに対し補助した。

・のぼりべつ豊水まつり 7月17・18日
・鷲別地区活性化手作り夏祭り 7月3・4日・8月14日
・グリーンピアサマーフェスティバル 8月7・8日
・わくわく広場のぼりべつ 7月31日・8月1日

4.登別漁港まつり運営費補助金 (6農林水産業費 3水産業費)

漁港愛護の啓発、漁業・水産業者と地域住民との交流の促進に助成した。

事業内容

漁船満船飾出入港、海上安全大漁祈願祭、漁船機器漁具展示会、海産物即売、踊りパレード、ボート競漕、よさこいソーラン、朝揚げ鮭即売、花火大会、ビンゴゲーム等

5.連合町内会助成金 (3民生費 1社会福祉費)

各町内会の連絡調整、住民福祉、まちづくりの推進を目的とした活動に対して助成した。

6.町内会運営助成金 (3民生費 1社会福祉費)
町内会活動、街路灯の電気料、会館の維持管理費に対して助成した。

助成団体数 97町内会

7.市民憲章推進協議会助成金 (2総務費 1総務管理費)
市民憲章の精神が、日常の市民活動の場でより良いまちづくりに活かされることを目的に、各種実践活動を展開している推進協議会に対し運営費の一部を助成した。

事業内容

市民憲章だよりの発行、花いっぱい運動の推進、クリアホルダーの配布、まちづくり市民のつどいの開催等

第2節 交流ネットワークの形成

・ 札幌のぼりべつ会や東京登別げんきかいとの交流事業を推進し、外部からの有効な情報の収集に努めた。
・ 国際的な視野を持った人材の育成と異なった文化への理解を深めるため、中学生の海外派遣研修を実施した。

1.登別・白石姉妹都市交流推進協議会助成金 (2総務費 1総務管理費)
姉妹都市を提携している宮城県白石市との友好親善を目的に産業・経済・教育・文化・スポーツ・福祉の交流を行っている協議会に対し助成した。

事業内容

小学生絵画作品交流展示会、少年スポーツ交流事業、こけし絵づけ教室、ふるさと豆記者訪問事業、ふるさとを語る交流事業、国際親善少年水泳大会、物産展の開催

2.姉妹都市小中学校交流事業補助金 (10教育費 1教育総務費)

姉妹都市提携を契機に小中学校交流事業を実施し児童生徒の相互交流を行った。

3.姉妹都市スポーツ交流事業助成金 (10教育費 6保健体育費)
青少年の健全育成とスポーツ振興を図るため、姉妹都市とスポーツ交流を図った。

事業内容

野球大会
 開催日 8月9日~10日
 場所 登別市川上公園野球場及び若草公園野球場
 参加者 登別市 40人(役員16人)
‘03姉妹都市国際親善少年水泳大会
 開催日 9月13日~15日
 場所 スパッシュランドしろいし(白石市)
 参加者 交流団 26人(選手18人、指導者6人)

4.姉妹都市交流事業費「こけし絵づけ教室」 (10教育費5社会教育費)
姉妹都市白石市の伝統文化を理解し、友好を深めることを目的に、白石市のこけし工人を講師に小学校で絵づけ教室を実施した。

実施場所 登別温泉小学校
日時 4月14日
参加者 小学2~6年生36人、地域の高齢者5人

5.登別・白石姉妹都市提携20周年記念事業助成金 (2総務費1総務管理費)
主催 登別・白石姉妹都市推進協議会

登別市と白石市との姉妹都市提携20周年を記念して、今後さらに両市が友好と理解を深めるため各種記念事業を実施した協議会に対し助成した。

事業参加者 290人
登別会場(9月5・6日) 片倉家御膳披露会、記念講演会等
白石会場(10月30日~11月1日) 白石市訪問ツアー

6.東京登別げんきかい交流経費 (2総務費 1総務管理費)
首都圏在住の登別出身者等で構成される“げんきかい”は、有益な情報の提供や人脈づくりの原動力になるなど、首都圏における登別の応援団として貢献している。

【会員数】 498人
【活動状況】 情報交歓会 参加者:7月~49人 総会参加者:11月~79人

7.ふるさと大使経費 (2総務費 1総務管理費)
様々な機会を通じて登別市のPRや、まちづくりに役立つ有益な情報提供などの協力を得ている。

大使数 44人(日本人31人・外国人13人)

8.中学生海外派遣事業費 (2総務費 1総務管理費)

市内の中学生6人をデンマークのリンゲ市などに派遣し、学校訪問等を通して交流と相互理解を深めた。

派遣先 デンマーク
派遣人数 中学2年生6人、引率者3人
派遣期間 8月10日~20日
事業内容 市役所表敬訪問、学校訪問、ホームスティ等での交流

9.自治体職員協力交流事業費 (2総務費 1総務管理費)

海外の自治体等の職員を受け入れ、当市が培ってきた行政のノウハウを伝え、併せて地域の国際化施策の推進に協力するため事業を進めていたが、SARSの影響で中止。

10.国際交流推進事業費 (2総務費 1総務管理費)
デンマークのリンゲ市から研修生を受け入れたほか、国際理解講座を開催した。

外国人青年の受入れ事業支援
受入団体 登別デンマーク協会
研修生 lisbet laugesen (リスベツ・ラウガセン)
研修期間 6月28日~8月15日
滞在方法 ホームスティ
研修内容 公共施設見学、テーマパーク視察、学校訪問、日本語研修、市民との交流、中学生海外派遣団指導、函館・札幌視察研修、市役所職員との交流等

11.札幌のぼりべつ会交流事業 (2総務費 1総務管理費)
札幌圏在住の登別出身者や登別にゆかりのある人たちによって構成されている「札幌のぼりべつ会」と市内の商工業者との交流や情報交換は、新たなビジネスチャンスの創出と経済関係者間のネットワーク化に繋がっている。

【会員数】 個人 110人 法人 10団体
【活動状況】 札幌のぼりべつ交流プラザの開催(参加者:59人)

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