新型コロナウイルス感染症の「緊急事態宣言解除」に伴う市長メッセージ

公開日 2020年05月26日

市民の皆様へ

 

 政府は、北海道と4都県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)で継続していた新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言を5月25日(月)に解除しました。

 4月16日(木)に北海道が緊急事態宣言の対象区域となってから40日間、市民の皆様や事業者の皆様には、外出自粛や休業の要請など新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた取組に、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。

また、医療や介護、福祉などの現場で日夜、感染リスクと隣り合わせの中、献身的に従事されている皆様には、心から敬意を表します。

 

 本市では4月28日(火)以降、新たな感染者は確認されていませんが、今もなお、ウイルスは日常生活に潜んでおり、気を緩めれば再び感染が拡大します。

 今後は、「3つの密」を徹底的に避ける、「人と人の距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」などの基本的な感染症対策をより一層推進しつつ、社会経済活動の回復に向け、段階的に活動の再開や拡大を進めていく必要があります。

 

市内公共施設等については、原則、5月31日(日)まで休館することとしていましたが、5月16日(土)から図書館アーニス分館、職業訓練センター、ジョブガイドのぼりべつを再開したほか、5月27日(水)からは屋外運動施設を再開し、6月1日(月)からは全施設共通の利用条件や施設ごとに制限を設けるなどの感染防止対策を講じた上で、公共施設等の利用を再開することとしました。

 

緊急事態宣言や休業要請、外出自粛に伴い、多大な影響を受けている市内経済については、国や北海道の経済対策に加え、市独自に、市内企業等の店舗賃借料に対する支援やクリーンな店舗づくりへの支援、子育て世帯に対する市内飲食店にて使用できる飲食券の配布を進めております。

また、現在、経営に大きな影響が出ている市内の小規模事業者等への追加支援や、市民の皆様に登別観光を応援していただくとともにコロナ疲れを温泉で癒やしていただく取組への支援、あわせて約1億5千万円の経済対策の実施に加え、今後進められる全国的な人の移動の段階的な緩和などを見据えた観光振興施策の検討など、切れ目なく経済対策を講じていくこととしております。

 

小中学校については、5月18日(月)から1日おきの分散登校を行ってきましたが、6月1日(月)から通常の登校となります。

市教育委員会では、「登別市版・学校での新しい過ごし方」を作成し、「3つの密」を徹底的に避ける新しい生活様式を導入していきます。

子どもたちの健やかな学びを保障していくために、感染のリスクを可能な限り低減しつつ、教育活動を行ってまいります。

 

 さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で、日本中の子どもたちが楽しみにしている学校行事や部活動の機会が失われるほか、中体連や高体連など目標としてきた大会の開催が中止となるなど、学校生活最後の思い出づくりの機会が失われています。

そのため、市では、市制施行50周年記念事業市民実行委員会と連携し、多くの皆様からのご支援を得ながら、卒業生たちの思い出づくりの機会を提供するための取組を検討してまいります。

 

本市では、市民の皆様の生命と健康・安全を守ることを第一に、感染拡大の防止を図りつつ、市内経済を回復させる施策を講じてまいります。

皆様におかれましては、決して気を緩めることなく、段階的に日々の生活を取り戻し、国が示した「新しい生活様式」の実践例や、北海道が提案する「新北海道スタイル」をもとに、新たな日常を構築していけるよう、市民一丸となってこの困難を乗り越えていきましょう。引き続き、ご理解とご協力をお願いします。

 

令和2年5月26日

北海道登別市長 小笠原 春一

 

 

 

 

問い合わせ

保健福祉部 健康推進グループ
TEL:0143-85-0100
FAX:0143-85-0111
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