富岸小学校・青葉小学校児童が募った姉妹都市白石市への寄附金贈呈式

公開日 2019年12月01日

(場所:宮城県白石市役所)

 

 このたびの台風19号により被害を受けられた宮城県白石市の皆様には、心からお見舞い申し上げます。

 今回の被害を受けて、登別市からも職員を派遣し、実際に白石市の状況をみた職員から生の報告を受け、白石市の被害の実情を知ることができました。

 その状況を本年7月の「ふるさと豆記者交流事業」で、白石市を訪問した富岸小学校と青葉小学校に伝えたところ、子どもたちが「白石市のために何か自分たちにできることはないか」と考え、1026日(土)の市内一斉学校公開日の際に、豆記者団の児童が中心となって、富岸小学校・青葉小学校それぞれで募金活動を行いました。

 実は、子どもたちがこの行動に至ったのも、平成30年9月の北海道胆振東部地震の際に、昨年度の豆記者団の一員として、富岸小学校を訪問した福岡小学校の子どもたちが、登別市のために寄付を募ってくださった経緯があり、白石市の皆様のあたたかいお心遣いに感銘を受けたことがきっかけと伺っています。

 私は、子どもたちや保護者、地域住民の思いが詰まったこの義援金や手紙を託され、白石市へ届けて参りました。

 白石市の1日も早い復興をお祈りしております。

 

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