ようこそ!!東松島市鳴瀬第二中学校の皆さん

公開日 2013年03月12日

場所:登別温泉

2013年3月市長のフォトアルバム

 写真は、3月12-13日に修学旅行で当市を利用していただいた宮城県東松島市の鳴瀬第二中学校2年の皆さんとのワンショットです。
 当市は登別洞爺広域観光圏協議会と共に、修学旅行の誘致に積極的に取り組んでおりますが、今回の鳴瀬二中の来泉は生徒の皆さんが被災に際して、友好姉妹都市の十勝管内更別村や小樽市の市民団体など北海道の方々に応援をしてもらった恩返しをしたいとのことで、県内では首都圏が主流なところを敢えて北海道を選んでいただいたとのことです。(道内の訪問先は日数の都合で道央圏に限定したとのことです。)
 修学旅行生が来ていただいたことは勿論うれしいのですが、何より生徒自らが恩返しのために北海道に行きたいという「感謝の心」をもって訪問地を決めたことに心が熱くなりました。
 生徒の皆さんは、12日の来道後、白老町のアイヌ民族博物館を見学して、当市社会福祉協議会が中心となって企画した「3.11を忘れない ありがとう交流会」で、神楽「みかぐら」などの郷土芸能を披露していただき約400人の市民から大拍手が起こりました。その後、登別明日中等教育学校(道立の中高一貫校)の合唱部が鳴瀬二中の校歌を披露しました。残念ながら私は、市議会開会中のため交流会への出席が叶わなかったのですが、アットホームな雰囲気の中、お互いの気持ちが通じ合った良い交流会だったのではないかと確信しています。
 この会を準備していただきました社会福祉協議会はじめ連合町内会など各種団体の皆さんには心から感謝申し上げます。
 そして、あの甚大な被害をもたらした東日本大震災から2年が経過しましたが、被災地の一日も早い復興・復旧を心からお祈りしています。
 私たちは、ただただ見守ることしかできないですが、4月の鳴瀬一中統合後も登別市民はもちろんオール北海道で皆さんのことをず~っと応援しています。 「けっぱれ!!鳴瀬二中!!」
 

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