ジェネリック医薬品について

公開日 2024年03月29日

ジェネリック医薬品とは

 医療機関等で処方される薬には、「新薬(先発医薬品)」と「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」があります。
 ジェネリック医薬品とは、新薬の特許が切れた後に他の医薬品メーカーが販売している薬のことです。新薬と同じ有効成分で効能・効果の等しいものが厚生労働大臣から承認されており、薬の形や色などは異なる場合がありますが、一般的に新薬と比べて安価なため自己負担を少なくすることができます。
 ジェネリック医薬品を希望される場合は、医師・薬剤師にご相談ください。
 なお、市では、ジェネリック医薬品の利用促進を図るため、対象者の方に「ジェネリック医薬品利用差額通知」をお送りしています。

 ※ジェネリック医薬品の取扱いがない薬や医師の治療方針や医療機関、薬局の在庫により、ジェネリック医薬品に変更できない場合もあります。

ジェネリック医薬品を希望するときは

 ジェネリック医薬品を処方してもらうためには、医師や薬剤師にジェネリック医薬品を希望することを伝えてください。
 市では、保険証やお薬手帳、受診券などの余白部分に貼ることができる「ジェネリック医薬品希望シール」を配布しています。
 ジェネリック医薬品を希望する場合は、医療機関や調剤薬局の窓口で希望シールを提示するだけで簡単に伝えることができますので、希望シールが必要な方は国民健康保険グループまでお問い合わせください。

問い合わせ

保健福祉部 国民健康保険グループ
TEL:0143-85-1771
FAX:0143-85-1108
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