第5章 豊かな個性と人間性を育むまち

公開日 2013年03月19日

第1節 生涯を通じて学ぶ心を育み、学ぶ環境を整えて生涯学習社会の実現をめざす

・ 「生涯学習ニュース」を発行し、市民への生涯学習の普及啓発に努めるとともに、市民生涯学習推進講座(ときめき大学、婦人短期大学、家庭教育学級事業等)を推進し、学習機会の提供に努めた。
・ 「生涯学習推進基本構想」に基づき、これまでの生涯学習推進に関わる取り組みを推進、各種施策を展開した。

1.市民生涯学習推進講座経費 (10教育費 5社会教育費)
登別市ときめき大学 8講座 延2,077人(学生数569人)
 内容~講演3回、世代間交流2回、社会見学旅行、芸術鑑賞、健康教室

登別市婦人短期大学 38講座 延1,013人(学生数199人)
 内容~教養コース7回、くらしの賢者コース6回、ふるさと物知りコース6回、
 国際理解コース6回、すこやか元気コース6回

家庭教育学級 66講座 延1,449人(14学級)
 内容~子育て、家庭のあり方、子ども理解

市民マイプラン講座 市民が自主的に行う学習会等への支援事業(40団体51講座実施)

2.生涯学習推進経費 (10教育費 1教育総務費)
・生涯学習情報の提供
生涯学習ニュース「明日をひらく窓」 年 1回 (全戸配布)
「明日をひらく窓・家庭版」 年 4回 (幼・小・中)
生涯学習情報 年 6回 (各種委員)
生涯学習ガイド 年 6回 (市内公共施設)
生涯学習人材バンク 市内公共施設
生きがいダイヤル(子育てアドバイス)の情報提供(9月まで) 
教育相談子育て支援情報ホームページ開設(10月より)

・各種会議の開催
登別市生涯学習推進協議会 委員16人 年2回
登別市生涯学習連絡会 市内小中学校、教育委員会、市長部局との意見交換 年1回

・生涯学習フェスティバルの開催
9月27日 川上公園で実施 参加者数800人

第2節 一人ひとりの個性を伸ばし、豊かな心を育てる

・ 多様な教育環境に対応するため、スクールカウンセラーの配置、入浴体験学習の推進、外国青年招致事業、小学校・中学校へのコンピュータ導入、子ども地域交流プラザの実施、不登校・いじめ等対策など、心の教育や体験を重視した教育活動に努めた。
・ 障害を持つ児童生徒の個々の状況や特性に応じるため、言語治療教室の運営を支援するとともに、特殊教育学級を新設し、教育環境の整備に努めた。
・ 各学校施設や設備等の改善に努めるなど、教育施設の整備を推進した。

1.私立幼稚園就園奨励費補助金 (10教育費 4幼稚園費)

補助対象人員 477名
2.私立幼稚園特別就園奨励費補助金 (10教育費 4幼稚園費)

補助対象人員 261名

3.市立・私立幼稚園学校給食指導経費 (10教育費 4幼稚園費)
市立・私立幼稚園の5歳児を対象として、10日間程度を目途に学校給食の指導を実施。

指導対象人員 289人

4.私立幼稚園協会教職員研修費補助金 (10教育費 4幼稚園費)

私立幼稚園協会教職員の資質の向上を図るため補助。

5.私立幼稚園教材教具整備事業補助金 (10教育費 5幼稚園費)
私立幼稚園の教材教具整備により、教育内容の充実を図る。

補助対象人員 542人

6.教育研究会運営事業補助金 (10教育費 1教育総務費)

教職員の職務遂行上必要な専門性の維持向上を図る。

7.教育実践研究奨励経費 (10教育費 1教育総務費)
児童生徒の豊かな人間性を育てるため、実践奨励校を指定し、教育振興及び教育内容等の充実を図る。

・実践奨励校 小学校6校、中学校2校
・事業内容
研究主題に基づく研究、成果の公開研究会、研究紀要作成等

8.不登校・いじめ等対策経費 (10教育費 1教育総務費)

主な事業内容

教育相談、いじめ相談電話 専門相談員2名 月~金 9:00~17:00
不登校・いじめ等対策会議 年2回
教職員を対象とした研修会 年2回
父母懇談会の開催 月の第2火曜日
広報誌「手をつなぐ親と子」 年3回

9.中学校体育連盟助成金 (10教育費 2中学校費)
スポーツを通して他校と交流・親睦を深めた。

10.PTA連合会助成金 (10教育費5社会教育費)

子どもたちの健全な成長を願い、各単位PTAが相互に連携し、研修会等の活動を展開した。

11.スクールカウンセラー活用事業費 (10教育費1教育総務費)
事業内容

学校におけるカウンセリングの充実・教職員や保護者に対する指導・助言等を行う。
配置校(拠点校方式) 西陵中 相談件数106件

12.「心の教室相談員」活用調査研究受託事業費 (10教育費1教育総務費)
生徒が悩み等を気軽に相談し、ストレスを和らげることのできる第三者を生徒の身近に配置し、生徒が心のゆとりを持てるような環境を提供する。

配置校(4校) 幌別中・鷲別中・登別中・緑陽中

13.児童生徒遠距離通学費補助金 (10教育費1教育総務費)
補助対象人員 小学校3校 42人 中学校3校 93人

14.要保護・準要保護就学援助費 (10教育費2小学校費・3中学校費)
小学校 503人
中学校 231人

15.特色ある学校づくり推進経費 (10教育費1教育総務費)
地域の特性を生かした創意ある活動に努め、地域に根ざした魅力ある学校づくりを推進した。

登別温泉入浴体験事業
 参加対象児童 475名(各小学校3年生)

総合的な学習活動研究推進事業
 自由な学習環境の中で学ぶ総合学習の推進を図る。

生活科実施等経費
 対象学校数 9校(全小学校1・2年) 事業内容 動物の飼育・学校菜園

16.開かれた学校づくり推進事業費 (10教育費1教育総務費)

学校が地域住民の信頼に応え、家庭や地域が連携協力して教育活動を展開するためには、学校を開かれたものとし、学校の経営責任を明確にする。

17.スクールバス運行経費 (10教育費 1教育総務費)
札内地区及び来馬町に居住する児童生徒が通学するための送迎用スクールバスの運行

小学校 6人 中学校 5人 運行日数 270日

18.外国青年招致経費 (10教育費 1教育総務費)
事業内容

中学校での英語指導、市民対象の英会話教室
小学校での交流 、地域住民等との交流

19.少年の主張大会経費 (10教育費5社会教育費)
期日 平成15年6月8日
場所 鷲別中学校
発表者数 12名(各中学校2名)

20.子ども地域交流プラザ実施経費 (10教育費 1教育総務費)
(1)登別市「子ども地域交流プラザ」運営委員会 会議 年2回 運営委員16名
(2)中学校区運営委員会
(3)学校施設の開放 第2土曜日
(4)社会教育施設・市有施設の開放 第2・4土曜日
(5)「ふるさとのぼりべつYou・ガイド」の発行 600部 新1年生全員に配布
(6)体験活動資料の作成 150部 小中学校・社会教育委員・運営委員等に配布

21.特別活動推進経費(小学校) (10教育費2小学校費)

学校の実態や児童の発達段階などを考慮し、児童による自主的・実践的な活動を助長した。

22.特別活動推進経費(中学校) (10教育費3中学校費)

学校の実態や生徒の発達段階などを考慮し、生徒による自主的・実践的な活動を助長した。

23.小中学校情報教育推進事業費 (10教育費 1教育総務費)
事業内容

小中学校の情報教育の推進を図るため、年次的にパソコン等の情報通信機器の整備をする。
 全小中学校、教員用、学校事務用、センター用 合計 485台

24.邦楽学習モデル事業費 (10教育費3中学校費)
和楽器を通じて日本古来の文化・芸術を身につけさせた。

モデル校 2校(西陵中・鷲別中)

25.学校図書館わくわく事業費(緊急地域雇用対策事業費) (10教育費2小学校費)
司書教諭が十分に活動できる基盤づくりとして、学校図書館の組織化を図った。
小学校全校に図書館指導員を配置。

26.全国情緒障害教育研究大会北海道大会補助金 (10教育費1教育総務費)

21世紀の情緒障害者教育の在り方を求めながら、新たな特別支援教育として実践研究を深め、情緒障害教育の質的向上と指導方法の充実を図るため、同大会への支援策として補助。

27.登別温泉中学校閉校記念事業補助金 (10教育費1教育総務費)

平成16年3月末閉校に伴い、記念事業を実施するにあたり同校閉校記念事業協賛会に補助した。

28.自然体験学習推進経費 (10教育費1教育総務費)
自然体験を通して、それぞれの児童・生徒の自主・自立を育てた。

場所 ふぉれすと鉱山ネイチャーセンター

29.教育施設水洗化事業費 (10教育費1教育総務費)
公共下水道の供用開始区域内の公共施設について、年次的に水洗化を実施。

実施箇所 鷲別小学校

30.給食センターフードスライサー更新事業費 (学校給食事業特別会計)
フードスライサーは、耐用年数をかなり経過していること、また、メーカーにおいて平成14年4月から部品の製造が中止されることにより故障等作業に支障を来たす恐れがあるため、更新し安全な給食を提供した。

31.特殊教育振興協議会交流学習事業補助金 (10教育費1教育総務費)

心身に障害を持つ児童・生徒の宿泊・野外学習及び交流学習を実施している協議会に対し補助。

32.特殊教育就学奨励費 (10教育費2小学校費・3中学校費)
特殊学級に就学している児童生徒の保護者に対して、必要な費用を援助。

小学校 15人 中学校 8人

33.特別支援教育推進経費 (10教育費2小学校費・3中学校費)

心身に障害を持つ児童・生徒の障害の状況を的確に把握し、一人ひとりの自立心を最大限伸ばせるよう支援した。

34.言語通級指導教室経費 (10教育費 1教育総務費)

ことばの障害があるために能力を十分に発揮できない子どもに対し、最も必要な教育を行い、強く明るく、たくましく育つ教育を図った。
運営内容 幼児部、小学部の入級判定 ・保護者との教育相談 ・言語指導

35.私立高等学校教育振興補助金 (10教育費 1教育総務費)

入学金の一部を助成し、私学教育の振興を図った。

36.北海道普通科高等学校長研究協議会第18回登別大会補助金 (10教育費1教育総務費)
北海道普通科高等学校の当面する諸課題の解決を図るとともに、新世紀に対応した活力ある普通科教育の創造を目指して研究協議を行い、北海道高等学校の発展と学校経営の改善に寄与することを目的とした協議大会への補助を行った。

開催日 9月3~4日 場所 第一滝本館(参加人員 201人)

37.若草小学校大規模改造事業 (10教育費 2小学校費)
老朽化した校舎・屋内体育館の大規模改造事業(第一期工事)を行った。

改造面積 校舎 2,913平方メートル 体育館 1,176平方メートル
 

第3節 いきいきとした学習の機会と場をつくる

・ 次代を担う青少年をはじめ市民の学習活動を促進するため、学習機会の提供を図るとともに、社会教育団体や各種市民サークルの支援・育成に努めた。

1.青少年育成指導経費 (10教育費 5社会教育費)
未来を担う青少年を健やかに育てるために、都市化の進む非行行為を未然に防ぎ、模範となる青少年の育成に努めた。

青少年問題協議会(委員12名)
青少年補導センター・青少年補導委員(委員62名)活動
補導委員による巡回(年12回)、育成だよりの発行(年2回)

2.成人祭経費 (10教育費 5社会教育費)
期日 平成16年1月11日
場所 登別マリンパーク ニクス(ドルフィン館)
参加者数 517人
内容 式典、アトラクション(抽選会)

3.ふるさと学習推進事業補助金 (10教育費 5社会教育費)
登別市ふるさと広場実行委員の活動を支援。

事業内容

ふれあい体験(ふるさとふれあい農園、ジャンボかぼちゃコンテスト)
ふるさと探訪(巡視船体験乗船)風雨により中止
ふるさとゼミ(地引網体験)
ふるさと広場(冒険キャンプ・サマーチャレンジ、ふぉれすと鉱山冬まつり、パネル展)
子ども地域交流プラザ

4.青年国内派遣研修助成金 (10教育費 5社会教育費)
先進地において、生涯学習に関して具体的にどのような取り組みがなされているか調査し、登別市における生涯学習の活動に活かすために助成。

期日 平成15年11月19~21日
場所 滋賀県長浜市、京都府亀岡市
派遣人員 5名(引率者1名)

5.青少年健全育成講演会経費 (10教育費 5社会教育費)
期日 平成16年2月25日
講演 「青少年に必要なこと」
講師 紫明女子学院 院長 大河内 徹氏
参加団体 登別市青少年補導委員、PTA、保護司会等

6.ボーイスカウト登別第一団運営事業費補助金 (10教育費 5社会教育費)

青少年の健全育成を目的とした、ボーイスカウト活動に対して補助。

7.室蘭・登別少年を守る会補助金 (10教育費 5社会教育費)
活動内容

特別講演会の開催(年2回)
非行防止活動への参加(社会を明るくする運動街頭パレード、小中学校弁論大会など)

8.子ども会活動振興助成金 (10教育費 5社会教育費)
事業内容

こいのぼりマラソン大会、子ども盆踊り大会、かるた大会、リーダー研修会、広報「登子連」全戸配布など 団体数 61団体(9地区連盟)

9.公民館事業等経費 (10教育費 5社会教育費)
公民館講座に要する経費

・年越しは手打ちそばで教室(2回) 参加人数 53人
・つけものフェスティバル 参加人数130人(出品者49人 出品数93作品)
・さかな博士教室 参加人数18人

第4節 個性豊かなふるさとの文化をつくる

・ 優れた芸術にふれる機会の提供と市民の活発な文化活動を育む環境づくりを促進するため、文化・スポーツ振興財団に対し支援を行うとともに、各種文化団体や市民サークルの取り組む様々な文化活動の支援に努めた。
・ 知里幸恵生誕100年記念フォーラムを支援した。

1.文化振興助成金 (10教育費 5社会教育費)
登別市文化協会に対する助成金。

団体数 36団体 2,500名

2.児童・生徒文化振興助成金 (10教育費 5社会教育費)
市内の小中学校、高校に在籍する児童生徒の文化活動を支援し、全道・全国大会出場する際の経費の一部を助成を行った。

助成団体~幌別中・登別中吹奏楽部・登別大谷高等学校書道部

3.コミュニティ事業補助金 (2総務費1総務管理費)
財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業を活用し、コミュニティ組織への支援を行った。

団体数 1団体(幌別駒おどり保存会)

4.文化・スポーツ振興財団運営補助金 (10教育費 5社会教育費)
財団の管理運営に係る経費に対する補助金。

事務局管理経費
事務局人件費、役員報酬、消耗品、車両リース等

5.文化・スポーツ振興財団事業補助金 (10教育費 5社会教育費)
・文化振興事業
教室等開催事業 8事業(初心者英会話教室、写真撮影教室等)
芸術鑑賞事業 6事業(小中学生のための札響コンサート、富良野塾公演等)
共催事業 3事業(市民文化祭、文化・スポーツ2003、小中学生書初展等)
・スポーツ振興事業
教室開催事業 9事業(少年水泳教室、パークゴルフ教室、初心者テニス教室等)
大会開催事業(主催) 3事業(市民スポーツフェスティバル、市民パークゴルフ大会等)
大会開催事業(共催) 5事業(市民ゲートボール大会、市民ミニバレー大会等) 
講習会等開催事業 1事業(軽スポーツ指導者派遣事業)
振興奨励事業 (パークゴルフ奨励事業等)

6.小学校合同芸術祭・中学校音楽祭経費 (10教育費 5社会教育費)

小学校合同芸術祭
期日 平成15年10月31日
会場 市民会館大ホール
参加校 9校
中学校音楽祭
期日 平成15年10月1日
会場 市民会館大ホール
参加校 6校

7.文化振興計画策定経費 (10教育費5社会教育費)
市民が自主的、主体的にふるさとの文化の創造に関わり、個性ある文化活動や文化を育む環境づくりを進めるため、文化振興計画を策定する。

市民による「のぼりべつ文化振興計画検討会議」を設置

8.市民会館20周年記念事業 (10教育費5社会教育費)
【三市合同文化事業】
「谷川俊太郎&賢作~詩とピアノの競演」
【財団主催】
「細坪基佳アコースティックコンサート」
「井上あずみファミリーコンサート」、富良野塾公演「地球、光りなさい」

9.知里幸恵生誕100年記念事業補助金 (2総務費 1総務管理費)

知里幸恵の生誕100年を記念して、市民団体が開催する記念フォーラム、幸恵の遺品等の展示会等への支援。

10.文化伝承館運営管理経費 (10教育費5社会教育費)

郷土の歴史や文化を学ぶとともに伝承活動を行い、市民の文化向上に資するため、ボランティアグループSLGの協力を得て、文化伝承館において体験学習を実施した。

11.文化財保護経費 (10教育費 5社会教育費)
文化財審議会の開催 委員6名、年4回開催
市外類似施設の視察(白老町陣屋資料館、アイヌ博物館)
埋蔵文化財の保護に関する事前協議 
協議件数7件 試掘調査件数1件
 

第5節 スポーツを通じて健康で活力ある生活をめざす

・ 各種スポーツ大会を開催するなど、市民が気軽にスポーツを楽しむことのできる機会の充実を図るとともに、新市民プールの建設などスポーツ施設の整備に努めた。
・ スポーツ振興計画策定のため、策定委員会を設置した。

1.スポーツ合宿支援事業費 (10教育費 6保健体育費)

UFJ銀行女子陸上競技部の合宿を誘致・支援した。

2.胆振管内スポーツフェスタ参加助成金 (10教育費6保健体育費)
第3回胆振管内スポーツフェスタ夏季大会
期日 平成15年7月20日
場所 早来町、追分町、厚真町8会場
種目 卓球、ソフトテニス、バドミントン、ゲートボール、ミニバレーボール、パークゴルフ、ウォーキング
参加者数 登別市 62人 (胆振管内 1,004人)
第3回胆振管内スポーツフェスタ冬季大会(スキー競技)
期日 平成16年2月8日
場所 穂別町
種目 歩くスキー
参加者数 登別市 0人 (胆振管内 244人)

3.スポーツ振興計画策定経費 (10教育費6保健体育費)
あらゆる世代、初心者から競技スポーツ選手、すべてのスポーツ愛好者が生涯を通じて、いつでもどこでも気軽にスポーツに親しみながら、体力づくりの推進を図り、健康で活力ある生活を目指すため、スポーツ振興計画を策定する。

「登別市スポーツ振興基本計画策定委員会」を設置

4.体育協会助成金 (10教育費 6保健体育費)
加盟団体 19団体

事業内容

・加盟団体事業の支援
・指導者の育成強化
・表彰
・胆振管内スポーツフェスタの参加 ・スポーツ交流の促進
・賛助会員の登録促進
・関係団体事業の協賛 等

5.スポーツ少年団育成助成金 (10教育費 6保健体育費)
加盟団体 23団体(8種目) 440人

事業内容

・スポーツ少年団育成
・リーダー養成
・地域交流
・競技別交流会の参加
・単位団体事業助成
・姉妹都市との交流推進 等

6.三市スポーツ大会事業費 (10教育費 6保健体育費)
三市広域行政における小中学生を対象とした青少年健全育成事業の一環として実施。

陸上競技大会(夏季)
期日 平成15年8月5日
場所 室蘭市入江陸上競技場
参加対象 100人
歩くスキー大会(冬季)
期日 平成16年2月22日
場所 ネイチャーセンター「ふぉれすと鉱山」
参加対象 40人

7.児童生徒スポーツ振興助成金 (10教育費6保健体育費)
市内の小・中・高校に在籍する児童・生徒及び市内に住所を有するスポーツ団体が対象

全道及び全国大会に参加する場合、経費の一部を負担。
助成件数 全国大会 15件 80人 / 北海道大会 76件 626人

8.第54回北海道中学校軟式野球大会補助金 (10教育費1教育総務費)

学校教育活動の一環として生徒に広くスポーツ実践の機会を与え、体育振興と青少年の健全育成を図るため補助。

9.体育振興・体育指導委員会経費 (10教育費 6保健体育費)
生活に直結した体育・スポーツの振興を図ることを目的として設置(スポーツ振興法)。

総合型地域スポーツクラブ創設の中心的役割、スポーツ振興の進行役、コーディネーターとしての役割がある。

 委員数 15名

 事業内容

市民ラジオ体操会・市民体力テスト会
文化スポーツ振興財団事業等への協力
各種講習会等での指導

10.新市民プール建設事業費 (10教育費6保健体育費)
老朽化している市民プールを建替えた。

建設年度 15~16年度
建設地 幸町1丁目5番地
敷地 8,560平方メートル
延床面積 3,500平方メートル(1階3,039平方メートル、2階461平方メートル)
構造形式 鉄筋コンクリート造一部木造
施設概要 公認プール(25m×7コース、うち3コース可動床)
多目的プール(18m×9m)
流水プール(周回型2m×30m)
リラクゼーションプール、採暖室、一般更衣室、身障者更衣室、シャワー室、トイレ、会議室、トレーニングルーム、研修室、ギャラリー、ロビー等

11.青少年会館運営管理経費 (10教育費6保健体育費)

市内4か所にある青少年会館を年次的に維持補修し、スポーツ振興を図った。

12.学校開放事業費 (10教育費 6保健体育費)
スポーツを通じた市民の健康増進と交流を図った。

屋内体育館
 開放校 9校
 開放期間 平成15年5月12日~平成16年2月27日
 利用団体 1,881団体
 利用者数 26,785人
学校プール
 開放校 2校
 開放日数 延20日
 利用者数 1,275人

13.陸上競技場整備事業費 (10教育費6保健体育費)
平成15年度は3種公認グラウンドの更新期であることから、設備改修とトラック整備を実施し、再公認を取得するとともに利用の安全を図った。

第6節 生涯学習を支える図書館機能を高める

・ 蔵書の充実を図るとともに、児童室だよりの発行、幼稚園児の読書感想画募集、図書館ホームページの充実など、図書館の持つ機能の拡充に努めた。

1.図書館運営管理経費 (10教育費 5社会教育費)
購入図書冊数 5,700冊
蔵書冊数 126,126冊
貸出登録者数 9,002人
貸出冊数 195,200冊
相互貸借冊数 2,339冊

主な実施行事・事業
 学校週5日制行事 絵本の読み聞かせ等 58回 1,210人参加
 読書推奨事業 読書感想文コンクール等 14回 1,160人参加
 新刊図書案内の発行(市内公共施設へ配布) 毎月 450部
 児童室だよりの発行(市内小学校等へ配布) 毎月3,700部
 団体貸出(幼稚園,学校,公共施設) 8,264冊貸出し
 鷲別配本所・登別配本所への配本(年4回入替) 29,643冊貸出し
 移動図書館車への配本(随時入替) 20,025冊貸出し
 鷲別・登別・登別温泉配本所への配本

2.新図書館建設基金積立金 (10教育費 5社会教育費)
新図書館の建設に向けて設立した基金に積み立てを行った。

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