第2回まちづくり部会議録概要(要約)

公開日 2013年03月15日

  • 開催日時  平成17年9月13日(火) 午後6時30分~午後8時10分
  • 開催場所  市役所 第3委員会室
  • 出席者  委員8名、事務局4名
  • 欠席者  委員5名
  • 議題
    1. 第2期基本計画策定の進捗状況について
    2. 第2期基本計画策定市民検討委員会の今後の進め方について

〈会議録〉

○議題1 第2期基本計画策定の進捗状況について

○議題2 第2期基本計画策定市民検討委員会の今後の進め方について

(事務局)

・庁内の部会において、第1期基本計画の総括及び第2期基本計画の施策体系(案)を作成したが、現在、事務局と各部会の間で、総括の統一的な文章表現、施策体系の政策、施策レベルの整合性について協議中である旨を報告する。

・市民検討委員会の今後の進め方については、各部会において論議を重ねてほしい旨を説明する。

(A委員)

・行政が案を示し、会議で承認を得るだけでは、従来の手法と変わらないので、市民が骨子、素案の段階から関わらなければ協働で作り上げたものとはいえない。

・市民自ら計画づくりなどに積極的に関わっていかなければ市民も成長しない。

(事務局)

・次回に示す施策体系(案)についても、あくまでも論議をしていただくための「たたき台」として提出するものであり、委員の皆さんの積極的なご意見をいただきたいと考えている。

(B委員)

・部会では十分な論議を必要と考えるが、十分な論議をできる時間をとってほしい。

・部会の回数の目処を示し、その中で論議するようにすべきである。

(事務局)

・次回の開催をできる限り前倒しをして開催するか、部会の検討期間を伸ばすなどして、十分な論議ができるように図りたい。

(B委員)

・社会福祉協議会などでも計画作りをしており、その委員にもなっているので会議の開催について調整をしてほしい。

(事務局)

・調整を図り、会議を開催することとしたい。

(A委員)

・基本構想についても、策定してから10年を経過し、時代背景も変わっていることから検証すべきである。

(事務局)

・基本構想については、総合計画策定時に多くの市民が参画して、「50年先の登別市のあるべき姿」を描いているものであり、現在の社会的課題である 少子高齢化や高度情報化などについては策定時に加味しておりますが、将来的に時代との乖離が生じてきた場合には基本構想の見直しも必要と考えます。

(C委員)

・市の財政状況や抱えている課題について情報提供すべきである。

・作成にあたり、10年後人口想定、産業構造などの前提条件を示すべきである。

(事務局)

・計画を策定するうえで、そのようなデータ等が必要であると考えるが、10年後の想定が可能なものについては、次回の会議に示していきたい。

(D委員)

・総合計画に理想的なまちを描くのか、実現可能なまちを描くのか考え方を示してほしい。

(事務局)

・基本構想については、「50年先の登別市のあるべき姿」を描いており、基本計画については、あるべきまちの姿の実現をめざし、取巻く社会状況等を考慮しながら、より実現可能な計画の策定を考えている。

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