平成21年度事業仕分け(試行)

公開日 2013年03月11日

 登別市事業仕分けは、事務事業評価を活用した事務事業の見直しの一手法で、事務事業評価の外部評価と位置づけるもので、厳しい財政状況の中、市が実施する事務事業について、事務事業のあり方(事務事業の要・不要、実施主体、実施手法等)を市民の視点で議論していただき、その意見を取り入れながら、事務事業を見直していくものです。

○登別市事業仕分けとは

市が実施している事務事業について

  1. 行政サービスとして必要か不要か
  2. 必要であれば、市が実施すべきか民間が実施すべきなのか
  3. 市が実施すべきであれば、改善は必要か。そとれも現行どおりで実施か

などの視点から「誰が行うべきなのか」、「そもそも必要なサービスか」などについて、市民等の視点で、事業について皆さんの前で議論します。
「事業仕分け」の結果は、市の最終判断により決定し、今後の予算編成等に反映します。

○事業仕分けの対象事業

平成21年度当初予算における全事業のうち、原則、次の1から3までの条件をすべて満たすものを対象とします。
ただし、4により対象とされる事業については、1から3までの条件を満たす必要はないものとします。

  1. 単年度事業費200千円以上の事業(財源については考慮しない)
  2. 事業の実施について、法令上、市に裁量権のある事業
  3. 市民の視点から意見を聞く必要のある事業
  4. 登別市市民自治推進委員会が特に希望する事業

上記の条件満たす事業を対象に、平成21年度は試行として事業仕分けを実施します。

○平成21年度事業仕分けを実施します

市の事務事業の外部評価として、平成21年度は事業仕分けを試行として実施します。
仕分けの作業は公開で行います。
市職員の事務事業の説明を受けた後、市民等で構成される仕分け人が皆さんの目の前で事業を仕分けします。
入場は無料ですので、ぜひ、お越しください。

     日時  平成21年6月28日(日) 午前10時~午後3時

     場所  登別市民会館 中ホール

     申し込み 事前に企画グループ(TEL:85-1122)まで電話でお申し込みください。なお、当日のお申し込みも会場にてお受けします。

平成21年度事業仕分け対象事業

番号 事務事業名 担当グループ名 事業仕分け調書
1 登別市名誉市民及び功労者表彰・市表彰事業 総務G PDF(14.4KBytes)
2 戦没者追悼式関係経費 社会福祉G PDF(12.2KBytes)
3 老人憩の家整備事業 社会福祉G PDF(12.3KBytes)
4 婦人研修の家管理事業 社会教育G PDF(14.9KBytes)
5 学校開放事業 社会教育G PDF(14.4KBytes)
6 特色ある学校づくり推進経費 学校教育G PDF(16.9KBytes)
7 シルバー人材センター補助金 商工労政G PDF(12.6KBytes)
8 登別市起業化支援事業補助金 商工労政G PDF(13.6KBytes)
9 市民農園に要する経費 農林水産G PDF(14.8KBytes)
10 国立公園清掃活動事業補助金 観光振興G PDF(12.9KBytes)
11 登別市衛生団体連合会運営事業補助金 環境対策G PDF(14.6KBytes)

○平成21年度事業仕分け結果を公表します

平成21年度事業仕分け結果(59.1KBytes)

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード
ページの先頭へ(登別市PRキャラクター:登夢くん)