消毒用アルコールの安全な取扱いについて

公開日 2020年04月21日

今般の新型コロナウイルス感染症の発生に伴い消毒用アルコールを使用する機会が増えています。

消毒用アルコールは火気により引火しやすい特徴もあります。思わぬ火災事故を防ぐため、使用時には注意をお願いします。

 

1 消毒用アルコールの使用に際して、火気の近くでは使用しないこと。

2 室内の消毒や消毒用アルコールの容器詰替え等に伴い、可燃性蒸気が滞留するおそれのある場合には、通気性の良い場所や換気が行われている場所等で行うこと。また、みだりに可燃性蒸気を発生させないため、密閉した室内で多量の消毒用アルコールの噴霧は避けること。

3 消毒用アルコールの容器を設置・保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所を避けること。また、消毒用アルコールの容器を落下させたり、衝撃を与えたりするなどしないこと。

4 消毒用アルコールを容器に詰め替える場合は、漏れ、あふれ、または飛散しないよう注意するとともに、詰め替えた容器に消毒用アルコールである旨や「火気厳禁」などの注意事項を記載すること。

5 消毒用アルコール使用直後に火気を使用した調理や、タバコに火をつける行為は引火の恐れがあるので注意すること。

6 アルコール濃度の高いお酒を消毒液の代わりに使用する際は、消毒用アルコールと同様の取扱いをすること。

問い合わせ

消防本部 総務グループ
TEL:0143-85-9611
FAX:0143-88-0259
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